な ん で も 写 真 館



「幕末維新ミュージアム “霊山歴史館”」
[写真&コメント:管理人]         .

先日、偶然にも会社の先輩から招待券をいただいたのをきっかけにして、歴史好きの夫婦2人で本当に久方ぶりに京都・東山にある「霊山歴史館」に出かけてきました。常設展であってもテーマごとに展示物が変わるようなのですが、今回は「2012年夏の展覧会 “志士群像 京を駆けた龍馬・新選組”」という展示がなされていました。
午前中に行ったとはいえ、この夏の暑い盛りに京阪電車・祇園四条駅を起点に八坂神社から小さな路地道を経由して「維新の道」と呼ばれる結構勾配がある坂道を上って行くのはさすがにしんどいものがありました。

朝の開館直後だったこともあってまだ人もまばらであり、ゆっくりと展示物を鑑賞する事ができ、永年に亘る新選組フリークの私としては楽しみながら館内を巡ることができました。
館内の展示は現物の展示よりもパネル展示がやや多いような印象もありますが、天然理心流の木刀や火縄銃・ゲベール銃などの現物展示で実物の重さや質感を体験で きるコーナーが有意義でした。その他にもこの映像時代に相応しく3D映像のコーナーもあって、ちょうど私の近所に史跡も多くあって興味も大いにある「鳥羽伏見の戦い」(← 「我が家の近くにある新選組関係史跡」で紹介)が 取り上げられていたのが実にタイムリーでした。
当然ながら館内は写真撮影禁止なのですが、出口近くにある写真撮影コーナーでは新選組の羽織を着て土方歳三と坂本龍馬のパネルと新選組隊旗をバックに写真が撮れるようになっており、ミーハーにもしっかりと羽織を着て撮影してきました。

久方ぶりの霊山歴史館見学後は、以前から定番にしていた道路向かいにある 「京都霊山護国神社」にいつも通りに行ったのですが、何と驚いたことに霊山墓地への入り口にはまがまがしい観光地ばりの小屋掛け(?)がなされており、そこで入墓料を徴収していたのです。以前は自由に入って行けて、当てもなく散策しながら思わぬ所に思わぬ人のお墓を発見できたり、ゆったりと京都の街並みを眺められるというお気に入りのスポットでした。ただただ残念の一言です。



霊山歴史館

霊山歴史館は昭和45年(1970)に、全国ではじめて幕末・明治維新期の歴史を総合的 にとらえて研究する専門博物館として京都に開館しました。
幕末、京都は政治の中心地でしたが、この時代に活躍した志士、大名、天皇、公家 のほか文人、画家などの遺墨や遺品、書状、各種資料・文献などを収集、調査、研究 し、公開展示を行っています。
坂本龍馬、中岡慎太郎、西郷隆盛、木戸孝允、高杉晋作など倒幕派志士の遺品とと もに、新選組、徳川慶喜、松平容保など幕府側に関する資料も数多くあり、倒幕・佐 幕両派がともに活躍したこの地で幕末維新史を双方の視点から見ることができるとい う特色があります。
公開は5000点を超える収集資料から約100点を選んで展覧会を行っています。
当館の運営は明治百年にあたる昭和43年(1968)に創設された霊山顕彰会(現・公 益財団法人)のメイン事業として行われています。
[出典:霊山歴史館HPから]


維新の道から見た霊山歴史館の玄関

 
霊山歴史館前の石碑に刻まれた「館の理念」
  <石碑横のパネルの記載内容>

霊山歴史館(幕末維新ミュージアム)
 当館はわが国でただひとつの幕末維新に関する総合的な博物館として昭和45年(1970)に開かれました。運営は松下幸之助氏らの呼びかけでできた財団法人霊山顕彰会があたり、多くの人々や機関、企業などで支えられています。
 ここ東山の霊山地域には、明治元年(1968)新政府によるはじめての布告によって、明治維新に力をつくし近代国家の基となった人たちの志を未来にわたって大切にするため、坂本竜馬をはじめ多くの志士たちをまつる墓地が国の手でととのえられました。
 いまでは付近一帯が「維新の道」として財団の協力で保存継承されています。 


  今回の展示会ポスター [出典:霊山歴史館HPより]
 

















(ミーハー写真ですが...)



京都霊山護国神社入り口側から見た霊山歴史館

[2012.08.04:受付]  .


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