5:45起床。窓を通して雨の音。切れてたタバコを買いに出て、足をビショ濡れにする。今日は一般参加なのでまだよいけど、明日のサークル参加のことが思いやられる。
家に戻り一服。朝食の用意でうどんをゆでる。食後、風呂に入ってシャワーで上がる。
服装を考えて、いつもの夏コミなら短パンとTシャツだが、寒そうだからと夏用の長ズボンとYシャツで行くことにする。
本日の荷物は肩掛けカバンとカメラバッグ。カバンの中身は財布とチェック済みのマップと行列の間に読むつもりの本。カタログは持って行かない。カメラは思い切りよくデジカメだけ。
7:30出発。雨で駅前行きのバスが遅れてる。やっと来たと思ったら満員。お盆時期とはいえやはり本日は平日。
北浦和をJRで立ったのは7:47。車内アナウンスで「大雨の影響で武蔵野線が大幅に遅れています...」それを聞いて、南浦和乗り換えにするか赤羽乗り換えにするか迷っていたけど、赤羽乗り換えで埼京/りんかい線に乗ることに決める。
京浜東北の車内は空いていた。ラッシュアワーのはずが楽に座れた。さすがにこれはお盆期間中。
8:04に赤羽着、時刻表を確認すると埼京/りんかい線の新木場行きはまだ時間がある。構内のカレー・コーヒーショップに入ってホットコーヒーを一杯。エスプレッソ気味のやや濃いめのコーヒーで、眼が醒める思い。おもむろにタバコを一服。そろそろかなと思いショップを出てホームに上がると、今しも新木場行きが出発するところだった。正にピッタンコのタイミング、慌てて乗り込む。さすがにこちらは座席は全て埋まっていた。
池袋で人が降り座れる。本を引っ張り出して読み始める。
8:45、大崎。前の席にいかにもオタクな高1か中3くらいの女子4人組が乗ってきて姦しい。大崎、大井町に着くと更に同類がどっと乗り込む。東京テレポートで通勤客と思しき人がドッと降りると、後に残るはもうお仲間さんばかり。
9:02、国際展示場着。出口に近いだろうと思いプラットホーム中央のエスカレーターを昇ると、様子が変。いったんエスカレーター口をぐるりと後ろ回りして出口へのコースが区切られてる。入る人と出る人との動線整理の都合らしい。そのせいもあるけど、とにかくもはや人の渦。ここは既にコミケ会場。駅を出ると早速雨。傘を差し、ビッグサイトへ向かう。と、見るとビッグサイトと反対方向に人の列が動いてる。これは! 既に一般入場列がりんかい線駅まで伸びていてUターンしてるのだ。こりゃ中央口から入るより東ホールに直接入るコースを選んだ方が早いと判断し、東ホール口に向かう。ところが途中の交差点待ちで行列に入ってしまった。もうこんなところまで伸びてるのか?
朝、りんかい線駅、おなじみの大混雑列整理スタッフに「ここから行列になってるんですか?」と聞くと、「ええ、そうなっちゃってますねえ」と。本当の入場行列はあくまで北1駐車場に作ってるのだけど、そこまで行く人の並びが自然発生的に行列になってしまったらしい。仕方ない、行列には素直に従う。これがコミケのお作法。交差点での信号待ちがレギュレーターとなって列の塊が自動的に区切られる。
りんかい線駅を出たところ、傘の行列
ビッグサイトに向かう傘の列
とにかく行列に入ろう(実はここはまだ正規の行列ではない)
ん? ビッグサイトとは反対方向? 実はこの手前で既にUターンしている
要領を得ぬ一般参加者、行列スタッフに問いかけの図 スタッフは既にズブ濡れ列のままに進んでると、東ホール南端の歩道橋を昇りまた降り、北1駐車場方向に向かう。なんとなくその昔のTRCコミケの大行列を思い出す。東ホールのありさまがかいま見れるが、案の定既に場内開場前サークル行列がホールから溢れている。
東ホール入口へ向かう
何の事件か、パトライト光らせ会場に向かう警視庁パトバン サイレンは鳴らしてなかったが
北1駐車場に入ると、すでに入場は着々と始まってる様子で、ブロック毎に整理された行列ができている。だがここで約2時間雨の中待つハメになった。ここんとこの入場テンポの早さから行けば、遅くとも11時前には入れるだろうと思ってたのだけど。
待ってる間は本も読めずひたすら雨と風に堪え忍ぶばかり。夏の盛りの時期とはとても思えぬ涼しさ、というより体感的には寒さで、僕の前にいた中3か高1くらいの二人連れの女の子がいたのだが、その片割れは傘こそ差してるものの袖無しのシャツ1枚で、剥き出しの日焼けした二の腕は雨粒でビッショリ。風が吹きだしていて寒さも募り、チアノーゼでも出んばかりに震えていた。足元はむろんもうビショビショ、もっともそれは僕も、そして僕に限らず回りの人間全て同じことだったけど。
僕は僕で、通気性を考えてメッシュの靴を履いてきたのだがもう靴の中も外もグショグショ、ズボンの裾はビショビショ。もともとは汗を拭くために持ってきたタオルで時々腕やバッグを拭く。前の女の子がよほど寒そうだったのでそのタオルで腕の水滴ぐらい拭いてあげたかったのだけど、僕みたいなオヤジがそんなことしたら...とすんでのところで思いとどまった。
横の列が掃けたと思ったらその後始末のゴミ拾いをスタッフがあるは合羽を羽織りあるはずぶぬれのままこなしている。スタッフには毎度御苦労様と感謝しているのだけど、この時は心底御苦労様と心の中で念じた。そうこうするうちやっと奥の列が動きだし、一つ横の列が動き、ようやく僕のいた列が動き出した。いったん動き始めると列はどんどん進むが、少し前の方からなにやら悲鳴のような叫び声が聞こえてくる。列整理のスタッフがスピーカーで「皆さん服は諦めてください、みんな雨が悪いんです」と陳謝だか警告だかよくわからないアナウンスをしていて、内心「何を今さら...」と思ったのだが、その現場まで進んでみたら何のことだかわかった。列の進むところに雨で大きな水たまり、というより川が出現してしまっていて、それが幅10メートル、深さは10センチにも達しどうにも避けようがない。諦めるべきは服ではなく靴だった。そこに突っ込んだ人間が次々と悲鳴を上げていた、と言う次第。だけどここまで来たらもうヤケクソでなんだか喜んでる嬌声のようにも聞こえた。半分、泥んこ遊びする子供のような心境だったか。
行列が掃けた後ゴミ拾いするスタッフ 毎度のことながら、この雨嵐の中ではなおさら頭が下がる
かくして東ホール北入口からやっとこさ入場できたのは11時半。自分もそうだけど、みんなよく我慢したよなあ。早速東1ホールに入って馴染みの美人コスプレイヤーかむろさんがいるはずのサークルに向かう。
会場に入れた!というより、なにはともあれ雨の降らない場所に入れた! という喜びの方が大きい気がした
本日のかむろさんは1日売り子ということで、「NARUTO」の綱手コス。5月の豊島園で会った時と同じ。挨拶してかむろさん贈呈用の特別ヴァージョンジャケットの今回新作のコミケレポCD-ROMをプレゼント。ちょっとだけ明日の予定など聞いて、記念に1枚だけこっそり写真を撮らせてもらう。それから総本部に直行、いつもの通り取材許可申請し許可をもらう。手続きの変更であれ?と思ったのはデジカメ記録写真撮影が省略されていた。
わが愛しの(^^)かむろさん
西ホールに向かったが、この雨じゃ屋上が開放されてるはずはないなと先読みして、それじゃアトリウムからの直通エスカレーターが使えるかと思ったが、やっぱりまだ停止されていた。ということは、いずれにせよ西4階に上るには外階段回り、しかも再び傘差し。
屋内コスプレ広場の壮絶な混みようは容易に予測できたので、まずは企業スペースへ。
案じていた通り、場内は熱気と湿気でムンムン。心配した通りカメラのレンズが曇ってしまった。
ともあれまずはコンパニオン全員が知り合いというウレシイような面映ゆいような「クロスネット」に。暗光まりやちゃん、みかげさん、Maicoさん、ケトっち さんの4人。全員「Maple Colors」というゲームのオフィシャルコス。けれどこの全員が揃うのは本日だけというので何はともあれ馳せ参じた。けれどそれぞれにファンの多いレイヤーさん、同じ考えの人間が案の定一杯いて、スペース周りは顔見知りのカメコばかりがたかっていた。狙いは皆同じ訳で、代わる代わる一人一人お仕事の合間に撮らせてもらう。
さて「クロスネット」は予め誰がいるかわかっていたけど、今回事前の調べに手が回らず、それ以外の有名レイヤーさんがどこに貼り付いてるか五里霧中。それでも有名どころを重点に端から虱つぶしに巡回して行くことにした。
まず予想通り「Groover」におなじみルークさん、蓮さん。本日は「グリーン・グリーン」のコス。今回、「Groover」のブースと独立して「グリーン・グリーン」のブースが作られていた。アニメも始まったしね。で、ルークさんにはルークさんヴァージョンジャケットのCD-ROMを進呈。夏コミ直前にCD-ROMのラベルに昨年夏コミのルークさんの写真を使わせてもらうことの許可をもらっていたのだった。で、ルークさんをアップで1枚。
「えーと、明日も『グリーングリーン』ですか?」無論コスのこと。「いえ、明日は新作ゲーム」「ああ、えっと確か...『キス』なんとか?」「『Kissing』です。あと、明日は蓮ちゃんも来ますよ」「それは楽しみ♪」
次にこれまた毎度美人レイヤーを揃えることで有名な「F&C」で五月かなるさん。かなるさんとしては初めて見る「Piaキャロ3」ぱろぱろタイプ。蓮香さんも見かけたけどお仕事中だったので後回し。多分また後で来ることになるだろう。ところでこの時かなるさんに「明日はまうぽんも来ますよ」と教わった。「えっ、まうぽん『ソニア』じゃなかったの!?」「なんか辞めたとか」「へぇー」それはまうぽんファンには大ニュース、ってどうやら知らなかったのは僕だけだったらしい(^^;)
五月かなる
「ハーベスト」ブースに来ると、こりゃまたお久し振りの青山みなつ さん。多分昨年の夏コミ以来? 「最近全然イベント行ってませんから」とはみなつさん自身の言葉。それにしてもこのコス...「ものすごくどこかで見たようなコスですね〜?」と聞くと、「『快楽天』の表紙です」と笑って教えてくれた。ああ〜、ナットク。それにしてもみなつさん、以前に比べてもさらにお肌がスベスベになったように思うんだけど。
同じく「ハーベスト」にコミケでのコンパニオン常連、綾瀬ゆいさんも。新作ゲームだかアニメだかのキャラクター・カードをもらう。
青山みなつ 綾瀬ゆい
「パープルソフトウェア&ロータス」のブースに美夜さんと櫟氷織 さんが収まってるのを見つけた。「あれえ? 氷織さん今回は『ニトロ(プラス)』じゃないの?」と思わず聞いてしまったけど、こいつはうっかり、今回ニトロプラスは出展してなかったのだ。写真は1枚だけならOKということで。今回そう言われることが多いけど、何か準備会の方から指導でも入ったのかな?
「キャビネット」に来ると、おおそうそう、ここには綾河美亜 さんがいるのだった。「サイバーフォーミュラ」の菅生あすかのコス。ここの売り物は電子出版マンガのCD-ROM版だけど、別にコスプレイヤーのPDF写真集のCD-ROMも売っている。以前にDL版をネットでまとめ買いしたこともあったなあ。当然その中には美亜さんのもあったので、敢えてこちらで撮影させてもらう申し訳も立つというもの(?)。
綾河美亜
「Siren」のブースで未亜さんが浴衣姿でチラシ配りしてるところに行き会った。「あれ、未亜さん確か『Carriere』じゃ...?」とうっかり聞いてしまったけど、「Carriere」も含む共同ブースだったらしい。
未亜
回ってる途中にまた「クロスネット」に辿り着いた。ちょうどみかげさんがブースの外でチラシ配り、さっきはブースの中の上半身しか撮れなかったので全身写真を撮らせてもらう。それにしても貼り付いてるカメコ連は今だに貼り付いてるな。
伊藤瞳子さんを見つけたのは「HEXA/PENTA」という聞き慣れないメーカーのブース。瞳子さんとも割とお久し振り。
一渡り見終わったかなと思った時点で、もう屋内コスプレ広場の閉会時間が近づいてるのに気が付いた。企業スペースだけでも結構豊作だったが、まだ会いたい人に会えていない。ここは覚悟を決めて地獄のコスプレ広場に赴くにしかず。けれど来てみると、覚悟を決めていたにも拘わらずさすがの僕でも少々ひるんだ。企業スペースを更に上回る熱気、湿度、汗の臭気の灼熱地獄。屋外が亜寒帯、頒布会場が温帯、企業スペースが亜熱帯、ここは正に熱帯のジャングル。企業スペースでいったん暖まって曇りが取れたはずのカメラのレンズがまたまた曇ってしまった。
それにしてもこれはコスプレ広場というよりコスプレ収容所という感じで、そう狭い訳でもないはずなのだけど許容量以上のコスプレイヤーがギュウギュウに詰め込まれている。これじゃ人を探すにも探せやしない、それにたとえ見つけても写真撮るスペースを確保しようがない...と呆れてグルグル回ってる途中で朝日奈ひめのさんに遭遇。ちょっとビックリ、「非実力派宣言」(だったかな?)の森高千里のコスをしてる。お互いこの状況にはまいりしたねと挨拶してからさて撮らせてもらいたかったけど、そこはたまさか最も混雑が激しい場所でとてもじゃないが撮影なんてできやしない。「また明日にでももっと空いたところで会えたら...」と名残惜しく別れた。
高坂れんむさんを奇跡的に見つけた。何かのキャラだろうけど、チアガールのコス。挨拶してそこそこにお互い状況への愚痴に。「凄い状態ですね、ここ」「10分前に出てきたんだけど、5分後に撤退します」確かに、普通の神経の女子には、いや男子でもここには長いこといられまい。ましてやれんむさんみたいな可憐な美少女には...ん? いや、他意はナイ(^^;) 幸い少しだけスペースに余裕ある場所だったのでどうにか撮らせてもらった。
さすがの僕も10分で脱出したくなったが、それでも気力を振り絞って見回ってたら清水りみさんと遭遇。キャラはちょっとわからないが、華麗なチャイナ服が眼を惹く。ビックリしたのはその鳳凰の刺繍で、金属性の細かい円盤を無数に数珠繋ぎにした糸と言うか細工でできているのだった。周囲は相変わらずギュウ詰めだったけど、なんとか無理矢理収めた。
いいかげん脱出してまた企業スペースに戻ろうかと思ってたら、通路の端で思わず眼を疑う人を見つけた。SATOKOさん、いやさ現役トップレースクイーンの河上智子さん。コスではなく私服だったけど、まさか今日会うとは、というより今日来てるとは思わなかった。「なんでこんなとこいるのよー、明日撮影会でしょーが!」と挨拶代わりのお節介。そう、翌日彼女は所属事務所主催のオフィシャルの撮影会の予定があるはずなのだった。コスではなくカメ娘しに来ました、と。1月の撮影会に始まり第1段及び第2段ソロDVD発売イベント、初個人写真集発売イベントと立て続けに参加して会ってたからお互いにざっくばらんである。「オートギャラリーのイメージガール?だったよね、どうも御苦労様」ちょうど1週間前に同じビッグサイトで開かれたオートギャラリー2003のイメージガールとして出演していたのだった。実は後で気が付いたのだけど、コミケ前にSATOKOさん直筆の暑中見舞いをもらっていた。コミケ直前になると郵便函も確認しなくなるもので、コミケ後まで気が付かなかったのは申し訳なかった。
しばらく話してたら横をいつきいさむさんが通っていったので、SATOKOさんにはそこでお暇していさむさんを追いかけた。追いついて挨拶すると、妹のエドさんもお子さんを連れて参加していた。これから企業スペースの知り合いに会いに行きますと。それじゃちょっとご相伴に預かろうかと付いていったのだけど、人混みではぐれてしまった。
再びコスプレ広場に戻る気力はさすがに無く、再び企業スペース探索に移る。
「GROOVER」を再び覗いてみたら、さっき来た時には見かけなかった羽村未来さんを発見。さっきはたまたまお休み中だったらしい。未来さんとも結構久し振りだったな〜。
するとそこへ綾河美亜さんがルークさんを尋ねて来た。ちょうどいいやとばかりにペア写真をお願い。こりゃ〜この日撮れた人は他にはなかなかいないよ、と自慢出来る美女合わせ。
その後三たび「クロスネット」に。相変わらずファンのカメコ連がたかってる。そこでちょっと暗光まりやちゃんにお願いして、気になってたモノを撮らせてもらった。まりやちゃん直筆の「クロスネット」4人娘イラスト&サイン寄せ書き。これが下書きナシで描いたというなかなかなシロモノ。4人それぞれの特徴をよく掴んでる。さすがに高校の時手芸イラスト部の部長だった(っけか!?)だけのことはある。だけどこれ後でジャンケン大会の賞品にするとか言ってたけど、これを喜んでもらってく人間というと...やっぱりまりやちゃんファンのカメコしかいないよなあ(^_^)
暗光まりや画伯直筆その後、性懲りもなく再びコスプレ広場へ。さっきSATOKOさんに会ったあたりに行ってみたのだけど、さすがにもう撤退した後だった(と、その時は思った)。
既にコスプレ広場も終了時間間際、三たび企業スペースに回るかと思ってたところに天王マチ ちゃんにバッタリ。もっとも既に私服に着替えてたけど、言われなきゃ私服とわからないなにやらキャラめいた服。ロリコスがベタ似合う子なのだけど、本人の素は意外にボーイッシュ。さっきまでは「マリみて」のコスしてたというのだけど、この熱気・湿気の中で「マリみて」はギリギリ許容ラインだったのでは。ともあれコミケ記念ということで撮らせてもらう。
天王マチ 撮って画像をチェックして初めて気が付いたのだけど、おや?眼が青い。「まだコンタクトしてますよ」素で見ると却って自然で逆に気が付かなかった。
コスプレ広場が閉鎖時間になり、一旦外に涼みに出る。ベランダの喫煙所に出ると、ちょうど傘の花満開のエントランス広場が見下ろせる。傘景色のコミケ風景はなかなか撮る機会って無かったことに気付き、これも記録と思い撮影しておく。
雨に濡れるコミケ
この時ペナントレースはタイガースの大独走だったけど、ここではスワローズの完勝だ
みたび企業スペースに進入、今度はさっき行き渡らなかった西側のコーナーを回る。壁スペースの「メロンブックス」に見た顔、確かミウさん。以前にも何度か撮らせてもらったことがあるけど、一昨年のディファで見た「ようこそようこ」のサキさんが忘れられない。そのスペースには有名なSachieさんもコンパニオンでいたけれど、ブースの中でお仕事中だったので撮影はためらわれた。
次に「東芝デジタルフロンティア」に来てみたら、おや!昨年同様「円盤皇女わルキューれ」コスのスレンダー美人、ゆきなさんが。チェックはしてなかったのだけど、久し振りに顔を見られて嬉しかった。だけどなんでまた今頃「わルキューれ」?と思ったら、なんでも「わルキューれ」の続編新作が作られるらしい。ニュースは多分前から流れてたんだろうけど、例によって僕はもはやそういう情報には疎いから。けれど、これまた昨年同様事務所の契約の関係だかでコス姿の撮影は御法度ということ。残念...と思ってふと周りを見回したら、どえらくSMチックにしてエロっぽいコスのマスク美女が!と思ったら、知ってる人だった。「これ一体何のコスです? どう見てもSM女王様にしか見えないけど...」と聞くと、これも「わルキューれ」のキャラだとか。こんなキャラいたんだ。念のため撮影可否を聞くと、往来の邪魔にならない程度であれば撮影は構わないとか。こっちの方がゆきなさんよりよっぽどヤバそうな気もするけど、ともあれ撮影可であれば願ってもないことでいそいそ撮らせてもらう。ただし「名前は出さないでね♪」ということ、どうやら所属事務所には内緒のバイトらしい。なので匿名のSM女王様ということで。まあ見る人が見れば誰かなんてすぐわかるだろうけどさあ(^^;)
腕章を返却して喫煙所で一服してたら、ガレリア中央を縦断する形で行列が。案の定ペリカンの行列だった。そろそろ閉会時間、閉会の拍手の光景を撮るつもりでホール内に入って待ちかまえていたら、4時ちょうどにアナウンスで一斉拍手が始まった。と思ったら、10秒と経たないうちに静まってしまった。ありゃりゃ、拍子抜け。1日目の拍手ってこんなもんなのかなあ。僕が参加するのはいつも3日目だから気が付かなかったけど。ということは、やはり3日目の方が参加者の思い入れが深い?それから再び我ながら性懲りもなく企業スペースに行くため西ホールへ。その途中、それまで気付かずにいた通路途中の巨大イルミネーションボード。去年の冬コミまでは確かに無かったはず。
撮った時は意識してなかったが、コミケにはなんてふさわしいキャッチフレーズ!さて再び企業スペースに上がる前に、ちょっと一服のつもりでアトリウムを見下ろすオープンカフェに入った。あるのは前から知っていたが、実は入るのは初めて。ホットコーヒーを注文すると、ちゃんとした陶製のカップにエスプレッソ風の泡立ったやや濃いめのコーヒー。いささかくたびれていた頭と身体をしゃっきりしてくれた。少しの間休んで、それからまた企業スペースへ。
既にアトリウムから4階への直通エスカーターは解放されていた。そこで昇ってく途中でアトリウムを一瞥。
閉会時間を過ぎると一気に人混みが消滅してしまう。毎度のことだけど、不思議な気分。
四たび企業スペースに入って、さすがに大分人は空いた。熱気と湿気もやや下がった感じ。ということは、企業スペースは午後5時まで開いてることはまだ知れ渡ってないのか、それとも企業スペースにははなから関心がないという人が結構多いということか。
某スペースで萩野いちごさんと遭遇。とは言え実はさっきも顔を合わせて挨拶はしていたのだけど、客捌きで忙しい時だったので撮影は遠慮していたのだった。今回はさすがに空いてたので、ゆっくり撮影させてもらった。和風バニーガール?とでもいったちょいセクシーな風情。
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萩野いちご
それから蓮香さんを念のためにも一度ちゃんと撮らせてもらおうかと思って「F&C」に行ってみたら、なんと蓮香さんのそばの人だかりにSATOKOさんを再び見つけた。「やー、こっちに来てたんだ」さっき既に挨拶は済ましてたので、いそいそと撮影させてもらう。
「3日目に会えたらまたよろしく♪」「え、3日目にまたこっち(コミケ)来るの?」「まだわからないけど、多分来られると思います」そりゃー楽しみ。それにしてもコミケにコスプレ取材に来てる出版社やメディアの取材は多いだろうけど、ここにトップレースクィーンが来てるなんてこと知ってるそっち業界の人間はまずいないだろうなあ。
それからそろそろ撤退しようかとあちこち挨拶回りに。「GROOVER」でルークさん、未来ちゃん、「パープルソフトウェア」で氷織さんに、「Siren」で未亜さんに、と順繰りに巡っていってさて「クロスネット」に来たら、ちょうど4人全員がブースの外に出てきてファンのカメコ連とお話状態。「おー、いいチャンス! 最後に4人合わせで撮らせて〜」とお願いしたら、たまたまMaicoさん1人だけ離れて別のお友達と話し込み中。申し訳なかったけどこのチャンスを逃す訳に行かない、なにしろ4人揃うのは今日だけということだったので、声をかけて4人で並んでもらった。どうもそこにいた他のカメコ連もそれを待ってたみたいで、撮り始めたら一斉に寄ってきた。「ほーら、早く撮らないとカウントかかるよ〜」などと首謀者のくせこいて煽りにかかったりしたのはまあオヤジのお茶目でお許しを。その時たまたま周りにいた人もエエモノ見られたでしょ?(^^)
もう企業スペースも閉会時間。西4階から降りて帰途に着く。途中エントランスホールの様子を再び撮影。
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外に出ると、未だに雨降り。どうも今回は3日間雨に祟られそうだ。大階段から有明テニスの森方面を一望、三々五々の傘の列を撮影。
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階段降りて振り返り、会議棟をバックに数枚撮影。
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さてじゃありんかい線で帰ろうか、と思ったらりんかい線駅への大行列に遭遇。駅から大階段下まで行列が伸びている。しかもこれは行列スタッフの説明によると(なぜかこの行列の整理をやってたのは駅員ではなく準備会スタッフだった。ボランティア?)券売機行列ではなく、改札口行列だと。「切符・パスネット・SUICAをお持ちでない方は一旦券売機で切符をお買いになってからこちらの行列にお戻り下さい」と繰り返し繰り返しスピーカー片手にアナウンスしていた。最後の最後まで御苦労様。だけどこの行列見たら、切符買う気も失せるんじゃないか。呆れて、ついでにこれも記録と思い撮影。
りんかい線改札口への一見果てしない行列
一体どれくらい待つのやら、と思ってたら意外や普通に歩く程度のスピードで列は進み、10分も待たずに改札を通れた。構内からの混雑コントロールがよく機能しているのだろう。地下ホームに降りる前にコミケ期間恒例のオタクポスター観察。
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まずは「まんだらけ」
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恒例の天井つりポスター
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今回は「まぶらほ」と「クロノクルセイド」の角川アニメ2本立て広告
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改札口上の梁にも。とりあえず使えるスペースは全部使っとこ、という方針らしい
帰りはさすがに混むかな、と思ってたら大方の人間は新木場行き側に殺到して、大崎経由側にはちゃんと座って乗れた。それから来た時と逆の経路で大井町・大崎・渋谷・新宿と進むにつれてコミケ客と一般客が入れ替わっていき、赤羽に着く頃にはすっかりコミケ帰りの様相は消えていた。
さて家に帰りついて翌日の対策を考えた。今回本を事前にペリカンできなかったので、持ち込み物は全て当日搬入。水濡れ対策を考慮せねばならない。半透明のゴミ袋を切り裂いて、本を入れた段ボールとバッグカートをグルグル巻きに包み込んだ。で、本人はと言うとやはり傘を持つしかどうしようもない。すると荷物は段ボール2個積みのキャリー+雑物入れのカート+必要書類入れのリュック+カメラバッグ、か。1人で、しかも雨の中運ぶにはちょっときついなー。せいぜい早起きしてゆっくりゆっくり動くか。