2006/5/21 よちよちG3西へ──BTF撮影会 in 大阪


大阪のBTFスタジオというところで去年10月以来の神室まいこさんの撮影会があるというので遠征。
正確には相沢はるかさんというタレントさんのバースデイ撮影会にメンバーとして神室さんが参加したという形だけど、神室さんが撮れるなら名目は何でもいい。

大阪は18年振り。前に来たのは母校の野球部が1988年夏の甲子園に出た時の応援で。
因みに母校とは浦和市立高校(当時。現さいたま市立浦和高校)といって、初出場の公立校でいきなりベスト4まで勝ち残ったことで当時ちょっと話題になった。

前日までグズっていた天気がこの日は晴天。少し暑いくらい。
8時ちょい過ぎ東京発の「のぞみ」で出発。暇潰し用に持参した本をしばらく読んでから、駅ホームで買っておいた鶏肉弁当で朝食。
ところで知ってる人が多いか少ないか知らないが、新幹線の中では独自のFM番組を放送していて、FM付き携帯ラジオを持っていれば聴取できる。僕は去年名古屋に行った時に初めて知った。76.0MHzから0.4MHz?刻みで3つくらいのプログラムがあり、確かそのうちの真ん中がクラシック専門チャンネルだったのでしばらく聴いた。モーツァルト生誕250年ということで、交響曲41番「ジュピター」とか「フィガロの結婚」序曲とかピアノソナタK.331のトルコ行進曲とかの定番を流してたが、これがせいぜい40分程度の長さの編集を繰り返し放送してるだけ。さすがに飽きて、しばらく仮眠。


そうこうしてる間に名古屋、京都、と過ぎて新大阪へ。
新大阪で降りると、僕が乗っていた車輌の一つ前の車輌は修学旅行の高校生だかが乗ってたらしく、ドヤドヤと学生服の集団が降りて来た。



大阪駅ホームにて、証拠写真
新大阪から東海道線に乗り換えて大阪へ。
大阪駅のホームに降りたら、東京では見掛けない自販機を見付けた。丈が妙に低い。これはどうやらその場で飲む人が飲みかけのものをちょっと置く便利のためらしい。
以前に名古屋で見掛けたT字型自販機同様、その土地の人は見慣れてるだろうけどこちらからは珍しい。こういう変形自販機って地方地方で何種類くらいあるんだろう?

ホームで見た自販機【拡大可】


さて大阪に着いたのは11時ちょい過ぎくらい。撮影会への参加は午後1時からの予定なので少し時間が空く。
とは言えタイガースファンが大阪に来たら行くところは一つしかない。阪神百貨店だ!
幸い阪神百貨店は大阪駅と目と鼻の先。

これは阪急百貨店【拡大可】
これが阪神百貨店!【拡大可】


ちょうど村上ファンドを挟んでの阪急の阪神TOBが話題になってた頃なので、阪急百貨店が阪神百貨店と大通り一つ挟んで相対してるのを発見した時は興味深かった。
さて阪神百貨店の中に入ったらこれまた行くところは一つしかない。8階のスポーツ用品売り場、そのほぼ中央に位置するタイガース・ショップ。ここでありとあらゆるタイガース・グッズが売られている。少なくとも、店頭売りできる大きさのものは(できない大きさのもの、たとえば自動車とかもあったりするからね)。
ちょうどこの日は甲子園でデイゲームの対オリックス戦が間近だったからだろう、客が殺到していて大混雑だった。若い男だけかと言うとさにあらず、老若男女入り乱れてる。むしろ若い女の子の方が目立つ。
キャッシャーが凄い。なんと8ヶ所もある。それでも捌ききれず、客は行列を作って順番を待ってる。
なんか記念に買えるものないかと見て回ってると、妙なものが目に入った。「天才バカボン」クッキー? なぜ「天才バカボン」? キャラクターはアニメ仕様なのでぴえろの名も入ってるが、はて赤塚不二夫って阪神ファンだったかしらん? まあいいや話のネタにはなるだろと思い買うことにした。あと扇子と印鑑入れとポールペン。

「天才バカボン」クッキー【拡大可】


買い物を済ませて、さて撮影会場へ。用意した地図によるとBTFスタジオというのは大阪駅から徒歩で10分足らず、歩いて向かう。
歩いていて気が付いたのは、阪神百貨店もそうだったが、大通りの十字路に面したビルは壁面が緩やかにカーブしているものが多いということ。東京で言えば銀座の和光ビルなんかもそうだが、あれよりもずっと曲がり具合が緩やか。何か町並みからおおらかさ、ゆとりを感じる。そういや建築の曲面造形で知られる戦前の大建築家安井武雄って大阪で活躍したんだっけな。まあ阪神百貨店は違うだろうが。
駅前ロータリーに大規模な金属彫刻があるのに気付いた。いや彫刻のはずはない、いくらなんでもデカ過ぎる。造形物...、いやそうかこりゃ換気塔だ。ちょうどこの下には大阪駅・阪神百貨店・阪急百貨店などを結ぶ有名な梅田地下街が広がってる。東京で言えば新宿駅の地下ロータリーの換気塔として頂点部を切断された2本の巨大円錐が立ってるが、アレと同じものだろう。ただ新宿のに較べてこれだけ彫塑的なのは街並みへの配慮が感じられる。

大阪駅前ロータリーの換気塔【拡大可】
などと路上観察しながら歩いてたら...、と言うか、どこまで歩いても目的の場所らしき所に着かない。あり?10分程度で着くはずだけど?と首傾げながら地図と見比べて、自分のいる場所を確認してみた。すると、どうやら阪神百貨店を出たところで渡る道を一つ間違えたらしく、その上地図の見方が90度傾いてたことにやっと気付いた。
幸いまだ時間に余裕はある。慌てず騒がずもと来た道を戻る。
途中ちょっとショートカットできそうな小道を見付けて入り込んだら、いかにも大阪っぽい雰囲気の場所に出た。賑やかで猥雑で喧しい音楽が流れて、食堂、ゲームセンター、飲み屋が軒を連ねるアーケード街。ちょうど上野のアメ横みたいな雰囲気の場所だがもう少し広い。あそこの写真を撮っておかなかったのは返す返すも残念。商店街の名称は覚えてないが、帰ってから地図を見て思い出すに、大同富国生命ビルの裏の通りじゃなかったかしら。
てな次第で思いもよらず遠回りしながら目的のビルの前までは来たが、入口がわからない。スタジオはそのビルの地下1階のはずなのだが、ビル自体の正面入口らしいところはシャッターが降りている。ビルの1階左端にコンビニがあるが、まさかあそこから入る訳じゃなかろうし...、とちょっと佇んでたら、ちょうどそのコンビニから買い物袋下げた女性が数人出てきた、その中になんと神室さんがいた! 思わず寄ってって肩を叩いて挨拶。行くことは伝えてあったけど、驚いた顔で「ほんとに来てくれるとは思ってませんでしたよー」
入口がわからないんだけど、と言うとビルの裏側の入口に案内してくれた。事務所が1階でスタジオが地下。神室さんたちはちょうど昼食休憩の時間で、一旦別れた。スタジオの様子をちょっと確認してから事務所に入って来意を告げ、予定を聞くとあと40分ほどで午後の部開始です、と。それじゃ少し時間つぶしに、と再び外に出る。
外の景色をつらつら眺めると、少し離れたところに面白い建造物があるのに気付いて、そっちの方に歩いて行って見る。

外壁どころか建物全体が半円筒形、敷地に余裕とりすぎな建物で、ホテルかと思ったらこれが北野病院。その道1本隔てた手前に大正末期か昭和初期竣工かという黒灰色の古そうな建物があり、門柱にライト式の装飾がある。こちらは産業技術総合研究所の看板あり。総合研究所と名乗るにはちっぽけだが...、どうも中身は既に別の場所に移転してるらしく、日曜日だにしても人の気配は無い。いずれ解体待ちってとこだろう。
一回りしてから戻ろうとした時、不自然に広々した一角があることに気付いた。見回すと工事中の広い道路が走って来ており、どうやら区画整理最中な場所らしい。その中に民家が2軒だけ取り残されてる。
これがよく見るとなかなかおもしろい家で、一軒は和風木造の由緒ありげな無さげな仕舞た屋なんだけどコンクリートやらタイルやら銅板などで外壁を覆い、もう一軒はやはり木造らしいが外壁はタイルで覆われてる。で、外からだとはっきりとはわからないが、どうもこの2軒もともと一つの建物らしく、よく見るとファサードが面一でつながってる。手前の仕舞た屋の方は不相応に大ぶりな屋根の重なり具合もどうも変で、増築と改築を代々重ねてきたと思われる。東京なら看板建築の珍変種と見なされて好事家が寄ってくるだろうが、ここじゃあもはや解体待ちの古屋にすぎんのだろうな。

取り残されてる民家2軒【拡大可】

そんなこんなで時間をつぶして戻ってきたところで、やっと撮影会午後の部開始。カメラマンの集合は地下のスタジオでだったけど、撮影は屋外から始めますということでゾロゾロとビルの外へ。表通りに緑地帯があり、そこで開始。大通りに面してるので車がビュンビュン通り過ぎいささか殺風景ではあるけど、日当たりは絶好。
モデルさんは、まず勝手知ったる神室さん、本日の主賓相沢はるかさん、宮本聖子さんと山下真由さん。個々の人は追々写真絡みで紹介する。


【以下の写真掲示は全て別窓・スライドショウ形式。写真の掲載は
Bell Talent Factoryより掲載許可を戴いています。
著作権は撮影者に、肖像権はモデルさん各個人に所属しています】

まずは神室まいこさん。
今回は地元なので、名古屋の時よりも更に生き生きしてる感じ。

神室まいこさん1
実は撮影は一度に2人の2組交代制で、神室さんと組んでたのは山下真由さん。
けれど神室さんの撮影に集中しすぎて、山下さんを撮るのを忘れてしまった。



宮本聖子さん1
次は宮本聖子さんと相沢はるかさん。
宮本聖子さんはワイルドにして優雅な雰囲気があって、例えは古いがファラ=フォーセット・メジャーズを思わせる人。スポーティーなセクシーさを感じる。
相沢はるかさんは本日の主賓。けれど実は出身は東京だとか。小柄だけど瑞々しい肢体と伸びやかな雰囲気、愛らしい笑顔が魅力の人。

相沢はるかさん1


次に場所を移してビルの非常階段を使っての撮影。ここで着替え(ナマ着替えではない(^^;)があって、この部は私服とコスプレということらしい。
で、神室さん今度はセクシー女医。
それにしても名古屋の時と較べても神室さんの脚が細くなってたのにはビックリ。

神室まいこさん2
この時も神室さん・山下さんの組だったのだけど、これまた神室さんの撮影に集中し過ぎて山下さんソロを取り損ね。山下さんもなかなかそそるチャイナだったんだけど、ここではペア写真のみ。
撮影切り替えのタイミングがまだ把握出来てなかったということで御勘弁。

神室さん&山下さん


相沢はるかさん2
相沢さん・宮本さんの組は萌えモードと言うかアキバモードで登場。

相沢さんは素肌の太腿が眩しいブルマ姿、宮本さんはイマドキのミニスカ女子高生スタイル。

宮本聖子さん2
んでもって女子高生?ペア撮影。キャピキャピ(←死語...(´_`;))とはしゃぐ様子は見てるだけでも目の保養。
相沢さん&宮本さん


第2部はここまで。しばらく休憩があって、第3部は地下のスタジオに移動。
この地下スタジオというのが妙な構造で、大きく二つの区画に別れてるのだけど片方はミラーボールが下がってて格子模様の床の80年代ディスコ風、片方はピンポールマシンやビリヤード台が置いてあったりするプールバー風。で、両者が15度くらい傾いてつながってる。恐らく、昔はスタジオではなく実際そういう使われ方がされてたんだろな、と思われる。



第3部は、つか正確には第2部と第3部の間で、この日の撮影会の正式名目、相沢はるかさんのお誕生日プチ・バーティーが催された。
相沢はるかさん誕生日会
それが終わってから再びちょい休みが入って、第3部開始。



山下真由さん
ようやく山下さんのソロ撮影ができた。タッパもあって
グラマラスな肢体は迫力満点。その上表情によっては
アンニュイな雰囲気も醸しだしてるのが魅力。


     このラウンドでは山下さんと宮本さんがペア。スタジオ
     の雰囲気に合わせて“夜の装い”がテーマだったか、
     あるいは単なる偶然か、趣きはそれぞれ違うが共に黒の
     衣裳でキめていた。


山下さん&宮本さん

宮本さんソロ。精悍さが敏捷なセクシーさと相俟ってなんともフォトジェニック。
宮本聖子さん3

神室まいこさん3
神室さん・相沢さんの組はうって変わって華やかな色の水着ペア。全体的に暗めなスタジオの中でパッと花が咲いたようだった。
相沢さんはストレートなビキニ。白い肌にエナメルピンクがキュート。
相沢はるかさん3

相沢さん&神室さん
ラストに水着ペア撮影、つか絡み撮影。見てるだけでも柔肌の触感が伝わってくるようで、やんわりと官能的で仄かに刺激的。


という次第で、最後一人一人の挨拶があって撮影会終了。全体的にフレンドリーで和気藹々とした撮影会という印象で楽しめた。何というか、某フォトパーティーと普通の撮影会の中間という感じ。モデルさんのノリと参加カメラマン諸氏の節度、司会進行氏の大阪ノリな楽しさのおかげだろう。
その後サービスでサイン会とかもあったらしいのだけど、僕は新幹線の時刻が迫ってたのでサクサク撤退。

来る時は遠回りしてしまったが、帰り道歩いてみれば確かに大阪駅は至近。これが最後と阪神百貨店に一瞥をくれて、駅に入る(ところがどうもその時デジカメのズームレバーが壊れてしまったらしく、ズームが動かなくなった! 以前にも同じ故障をやらかしていて、CanonのGシリーズどうもここが設計上欠陥なんでないか)。



そのまま大阪→新大阪ですんなり新幹線車中へ。抜いた昼飯の穴埋めにサンドイッチを車中で食べる。ここでちょっと特筆しておきたいのが、缶コーヒー。「J's」という銘柄、ブルーマウンテン仕様で結構美味。実は行きの時にも車中の自販機で買って飲んでちょっと驚いた優れモノ。どうやら新幹線車中もしくはホームでの専売商品らしく、他では見たことがなかった。あれ普通のKioskでも売ってくれないかなあ。
出発後気になってた阪神×オリックス戦の結果を携帯ラジオで確認、首尾良く5ー3で勝っており、これで今日一日大満足!

京都に近づいたところで思い出した。新京都駅ビルというのが有名な原広司設計の大規模現代建築ということで数年前話題になった。行きの時には京都に着いて、駅を見て気が付いてから慌ててカメラを取りだした時にはもう遅かった。今度は駅に近づいた時点で待ち構え、なんとか撮れた。あとは暮れて行く沿線風景をぼーっと眺めながら、東京へまっしぐら。
 
       京都駅ビル【拡大可】

【後日談】今回の主目的は冒頭の通り神室さんを撮ることだったけど、他のカメラマン諸氏にも評判が良かったらしく、その後6月にも続けざまに撮影会があった。残念ながらそちらには僕は参加できなかったが、RQ活動、キャンギャル活動も続いてるし、それ以外にもメディアデビューの動きもあったりするようで、いよいよ神室さんプレークの時が来たか?