53日、4日と今年のGWは「ミステリー登山」要は行き先未定の山行を計画していました。

何も考えてなかったので、「計画」とは言えませんが。

会員から問い合わせがあったのは1件のみ、おそらく催行してもメンバーが集まらないだろうと思い、自由気ままな単独行とする事にしました。

家を出る時に何処かで泊まって来るからと言伝して、車中泊の準備とシュラフ、山地図を数冊、それに二日分の装備を持って出発しました。

漠然と、何処へ行っても残雪だし小さい山をあちこち登ろうかなんて考えながら車を発進させましたが、守門岳の大雪庇を思い出し行き先決定。

 

守門岳 1537m

魚沼市

2014.5.3

天候 晴れ

単独

 

現地に到着すると、やはり林道はかなり手前で雪のため通行不可能。

それでも山スキーを目的に10台ほどの車が停まっていました。

スキーヤーは左手の沢沿いを登り、長峰・大岳方面の斜面を滑るようです。

登山者は右手の林道を上流へと歩きます。

30分ほど歩くと管理舎が現れ、橋を渡ると正面の尾根へと取りつく登山口がありました。

保久礼コースにはトレースは無く、全ての人が二口コースを登っていました。

主稜線に出て大岳を見ると、大岳から下降する守門岳側の斜面は凄い急斜面となっていて今日の装備では不安のある斜面だったので、二口コースを利用して正解でした。

ブナ林ではトレースが乱れ夏ルートを外している模様、また尾根に上がるコースを先行する2名と共にショートカットしてしまい藪こぎをしました。

その後の登りはルートミスもなく進めました。

標高1000m 5/10 五合目。ここですでに3時間を要しています。

滝見場を過ぎ雪原の斜面に出てからも長い登りが続きます。

クレバスが幾重にも裂け、進路方向を確認しての登りもありました。

4時間を要して大岳分岐に立ちました。

この先は「守門の大雪庇」となっていて、すでに崩れた様子もありましたが見事な雪庇を見てその上を歩き40分、ようやく守門岳山頂に到着。

360度の眺望です。山座同定は地図を見ても山頂の方位盤を見ても難しかったです。

 

30分休憩して同じコースを下山します。

残雪の下りは足への負担も少なくスピードが上がります。

午後から天候が崩れる予報となっていて、下り始めてすぐに上部はガスに覆われました。

僕らより遅い人が10数名いましたので、その人たちは長居を出来なかったことでしょう。

下部のブナ林で夏道ルートを行くトレースを見つけ(たったの1人分)、下山で同行していた神奈川の人とこのトレースを追って下山しました。

最後の部分で、わざと尾根に有る夏道を外れ左の斜面へ下っているトレースを追って行った所、藪子ぎを経て林道に下りました。

同行した人が言うにはこのトレースは山頂から早めに下りた先週も守門に登った人の物。最後は意識的なショートカットのようでした。

この藪こぎで、ブレスレット腕時計を紛失。

 

7:00通行可能終点

7:35登山口

9:52 五合目1000m

11:37 守門岳山頂

 

12:15 下山開始

13:50 登山口

14:30

 

登り 4時間37

下り 2時間15

 

 

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残雪に覆われた林道と守門岳

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残雪のブナ林

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主稜線、山頂は隠れていると思われます

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まだまだ長い登り

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クレバスを縫って通過、上部から。

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大岳(大岳分岐にて)

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守門の大雪庇

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山頂で記念撮影

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矢筈・御神楽方面

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越後三山方面

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粟ケ岳方面、最奥が飯豊連峰か・・・

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栃尾温泉で汗を流して、車中泊・・・のつもりが

結局、「長岡グランドホテル」を予約して美味しいものを食べて生ビールを飲んで、贅沢な夜にしてしまいました。

気になったのは、服装も中途半端、履き物は草履しかなくて足元を気にしながらの行動だったこと。

 

翌朝は豪勢に朝食バイキング。前日の体力消耗で異常なほど食欲があります()

食った食った・・・ これだけ食べれば、8000円の宿泊料も安いもの。

 

二日目は長岡の鋸山へ

ヘッポコ登山記録