藤原審爾 (昭和の短篇一人一冊集成) ![]() 価格:3,240円 新品の出品:3,240円 中古品の出品:999円 コレクター商品の出品:3,999円 カスタマーレビュー 藤原/審爾 1921‐1984。東京都生まれ。幼少時に父と死別。岡山県で旧家の祖母に育てられた。1940年に上京、青山学院に入学するが、肺結核を患って中退し帰郷。療養時に代表作となった「秋津温泉」を執筆。疎開中は井伏鱒二、後に外村繁に師事。52年「罪な女」ほか2篇で第27回直木賞、62年「殿様と口紅」で第9回小説新潮賞受賞。純文学から風俗小説、ハードボイルドや警察小説、動物小説、任侠小説、時代小説など長短篇を問わず幅広い作風を誇り「小説の名人」とうたわれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |