燈火
こんなふうにゆらゆらしてるのが好き
橙色のカンテラひとつ /おれんじ
闇の優しさ
知りつつ想う
これは憧れ
ただの夢
橙色のカンテラ揺れる
優しい夜に包まれて
ああ
こんな日は
時の狭間に紛れ込み
過ぎ行く時を横に見て
現在だけを繋ぎ停めておきたいと /いま
そんな事を思うのです
橙色のカンテラひとつ
ほのかな灯りのその周り
そっと自分の場所を探しています
私
でも切ないね
時は確実に行き過ぎて
灯りはやがて消えるのです
橙色のカンテラがぽつり
明日もきっと灯るからと
解っています
でも何故でしょう
現在だけが全てだと
そう思えてしまうのは
優しい夜は行き過ぎて
切ないね
消えよ燈火 /ともしび
現が誘う
明日をご覧と
冷めて言う
冷めて言う
切ないね
おまえ
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