夫恋(つまごい)
とんからりん 生きるには 金糸銀糸はいりませぬ 欲しいのは 白の単衣に重ねて掛ける 紅き血に 桜を浮かべた紅の 思い初めしの 薄様の色 彼の人の追いし夢 山野を偲ぶ山吹の匂 /さんや そして唯 時に哀しい 紫の襲
紅の薄様 山吹の匂 紫の襲は女房装束の色目(襲<かさね>の色目)
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