2017年5月14日
乗鞍岳 剣ヶ峰
(Mt.Norikura Kengamine peak 3,026m)



行動記録(バックカントリースキー)

登行コース
8:22 三本滝駐車場発
-> 8:56 かもしかゲレンデ最上部 ツアーコース入口
-> 10:33 位ヶ原
-> 11:07 大雪渓バス停付近
-> 12:09 蚕玉岳
-> 12:26 剣ヶ峰
-> 13:04 位ヶ原ツアーコース入口
-> 13:18 Mt.乗鞍 かもしかゲレンデ最上部 ツアーコース入口 
-> 13:35 三本滝駐車場

行動時間(休憩を含む)
5時間13分

山スキー装備
ビンディング:DYNAFIT TLT SPEED
スキー板 : K2 Wayback82 167cm Shape: 124-82-105
兼用ブーツ: DYNAFIT TLT6 Mountain CL
ウィペット:GRIVEL CONDOR 2.18 w/saturn
オーバーパンツ:montbell アルパインサーマシェルパンツ
ザック:OSPREY Kamber42
ヘルメット:GIRO フリーライド用ヘルメット
ビーコン:PIEPS FREERIDE
などなど・・・

移動距離
11.5km

費用
三才山有料トンネル 普通自動車 コンビニ割引券470円×2枚=940円
松本有料トンネル 普通自動車 100円×2=200円

マップトレース

(赤線:シール登行、青線:滑走)

コメント

13日土曜日は荒れ模様の天気だった。
久振りの雨だった気がする。
日曜日の天気は、内陸側なら15時位までは期待できそうだった。
大雨の後なので大雪渓の様なルンゼ系はキャンセル、無難な乗鞍に行くことにした。
乗鞍は、12月24日以来5ヶ月振りになる。
自分の過去のログを見ても、なんだかんだ言いつつも5月には1回は訪れていますね。(ーー;
自宅から三本滝まで2時間掛からずに到着出来る事も訪れる理由となっている。

低気圧が抜けたばかりなので、様子を見ながら三本滝から登ることにした。
(これも毎年恒例。結局春山バスを使うのは6月に入ってからに・・・)
朝食後、6時30分に自宅を出発。
三本滝に到着したのは8時10分頃だが、すでに駐車場が満車だったので驚く。
大北方面の天候が優れなかった事も理由にあるだろうけど、こんなに混雑したのは久しぶりな気がした。
辛うじてゲレンデの脇の作業路に頭から突っ込んで駐車する事に成功。
安心した所に、名物ガイドが運転するバンが到着。
しかし、ゲレンデの中央で泥濘に嵌ってスタックする事態になった。(ーー;
まぁツアーのお仲間がいるので、皆で押してもらえばなんとかなるでしょう。
下山のタイミングが合えば手伝う気ではいた。(結果は、タイミングが合いませんでした。


次々と車がやってくるので、大慌てで準備を済ませる。
バスは使わないので、そのままカモシカゲレンデに直行。
なんとか抜けだした。ε=( ̄。 ̄;)
ゲレンデにまだ雪は付いていたので、ここからシール登行開始。


初級コースからぐるっと回り込む。
ゲレンデの隅っこに残雪がある程度。


これも恒例だが、路肩の側溝を跨いで笹ヤブの中を突っ切る。


ツアーコース入口
自分と同じようにツアーコースを登る方もいる。
自分の場合、標高2000m越える所からスタートする場合は、基本的に乗り物は控えている。
いきなり2350mの位ヶ原山荘までバスで上がってシールハイクすると頭が痛くなる。
体を慣らすという意味もあるので、この時期の乗鞍ハイクのペースは抑え気味。


最初の急斜面を登る。
アセントは使わなかった。


登りは問題にならないけど、下山滑走の際は注意が必要。


登り切った所にボードが1つ立て掛けられていた。
事故(怪我)でもあったのかな?あとで回収しに来ると思うけど。
このツアーコースでも時々事故が起きている様です。
ここで休憩していた親子連れの方と話をした。
(上の写真で登っている2人)
子どもさんの方はゲレンデ板を担いでいた。
私が初めてここを訪れた時の事を思い出話として話をしておいた。
基本は登山である事も伝えておいたが、上手く伝わっただろうか?


2人にエールを送って自分は先へ進む。
雲行きが激しかったが、徐々に和らいでいる感じだ。
今日は問題なく山頂に立てそうだ。


6番標識付近も完全ではないが、ほぼフラットになっていた。
12月に来た時は半端ない凹凸だったのに。


位ヶ原急斜面。
降りてくるスキーヤーさん達がいた。
始発のバスで上がってすぐに降ってきた方々と思う。


位ヶ原に出ると強風に煽られる。
まぁここはいつもこんな感じですね。


高天ヶ原方面に向う方々もいた。


除雪は位ヶ原急斜面付近まで進んでいた。
いつもならこの辺りまで進んでいるが・・・4月下旬の降雪で遅れが出ている模様。


途中で雑談道草していたので、いつもなら追いつくはずだが、追いつけず。


大雪渓前で小休憩。
ミニパンも食す。


ついでにこれも付ける。


気がつけば風も弱くなり、登行条件も良くなる。


無慈悲な直登。
後退の2文字は無かった。


こんなに賑わうなんて滅多ない気がしますが・・・。
なんか4月30日の至仏山を思い出した。


ごぼう抜きしながら直登する。


サクッと登り上げる。
アセント使い慣れましたわ・・・。


混雑する山頂ですが、行きましょう。


蚕玉岳通過。


奥の院に登っている方々も居ました。


やっぱり一番高い所に行きたいですね。


肩の小屋除雪中。


どこにデポしようか・・・。


この辺りに板をデポする事に。


乗鞍岳剣ヶ峰山頂。
ザックからスマホを取り出して撮影を少々。


鮮明さはスマホの方が良いけど、こんなに鮮やかじゃないね。
雪、こんなに白くないし・・・。もっと茶色で小汚い。


中央左奥にGWに登った薬師岳が見える。
ちょっと嬉しかった。
良く麓から登ったものです。


デポ地点まで戻る。
左の登山道脇まで入ってお昼休憩とした。
AUの通話圏内だったが、データ速度が128kbps程度しか出せなかったため、LINEで画像が送れなかった。
せっかく「乗鞍岳なう」とメッセ飛ばしたのに。(泣)


20分程。カレーパンを食べ終わった所でシールを剥がして滑走モードに切り替える。
下山はなるべく距離を稼ぎたいので、大雪渓前を通過するルートで。
直下だと、写真の通り下部の雪渓でハイマツが出ているため、トラバース出来ない。
蚕玉岳のコルから落ちる事にした。


トラバース気味に滑り降りて蚕玉岳のコルへ。


中間部に2人写っていますが、あの辺りで左へトラバースします。


滑りだして5,6ターン目で振り返った写真。
こうやって見ると斜度がそこそこある。


まだザラメになりきってない雪質で少し重め。
シュプールでギタギタな事もあり、ターン場所を少し考えないといけなかった。


蚕玉岳直下のバーンへトラバース。
やっと自分だけのシュプールの撮影に成功。


避難小屋を正面に捉えた所でまっすぐ進む。


ちょっとストップ気味な所もあるけど、安定した滑りで高度を落とせた。


大雪渓前を通過。
ここからツアーコースまで殆ど直滑走。


ちょっと遠くの雲行きが怪しくなってきたけど、下山完了まで大丈夫でしょう。


振り返る。
次に訪れる時はラストランになる。


進路をツアーコースへ。


除雪はツアーコース付近まで。
近づかないようにロープが張られている。


ツアーコース入り口。
シュプールでギタギタになっているけど、ストップではないので一番快適に滑れた所かも。


この先はモーグルコース。


4,5番辺りを通過。
ブッシュや切り株も出ていない。


コブコブな斜面だが、まだ切り株が出てない事が幸い。


3番より下部がコブ斜面が連続する。


問題の急斜面。
登りで歩いた所は使えないので左手の斜面を横滑りでズリズリと下へ落ちた。


左上からズリズリと落ちてきた。
来週はどうでしょうか?
その時にならないと分からないですね。


ゲレンデはもう滑れないので、脇の笹ヤブの中を抜ける。


U字溝のスノーブリッジを超えてゲレンデへ出る。
フル滑走はここまで。
三本滝までは繋がっていないので、雪がない所は担いで歩く。


最後の悪あがき。


コブ作って遊んでいる人達がいた。
その脇を降りて・・・。


終了。


駐車場所に戻った。


この後、どうやって道路に戻ろうか考えるハメに・・・。
後を振り返ると、こんな感じで・・・。
ドライバーはまだ戻って来ていないようだ。
(もし戻って来ていれば手伝う気でいました)
軽トラの作業路の所は硬い地面だから良いんだけど、ゲレンデは湿地で泥濘んでいた。


結局、バックでこまめに切り返しながら舗装路面まで戻りました。
無事に脱出できて良かった・・・。

お疲れ様でした。
久しぶりに賑わった乗鞍でした。
次回は白馬を考えています。