●聖書の記事は「ユダヤ人(イスラエル人)」や中東の国々のことがおもになっていますが、それは、神様が全世界の計画を進めていくために、次の3つの理由でユダヤ人を用いようとされたからです。
 
 @ 世界中の人々に祝福を与える約束として「聖書」を書き残させるため
 A 人類を苦しみから解放し、祝福を与えるために、一人の人物「救世主
  (メシヤ)=イエス・キリスト」を、ユダヤ人の中から出現させるため
 B ユダヤ人の上に起こっている出来事を見て、神様が実在することと、
   聖書の内容が真実であることを世界中の人々に示すため

●よくユダヤ人が世界を制覇するとか、陰謀をたくらんでいるなどと言う人がいますが、それは悪意をもった見方であって、逆に見るならばBの事実が示されていることの証拠です。歴史的に見るならば、ユダヤ人は西暦70年以降約1900年間、迫害を受けて世界中を放浪しましたが、他の民族の中に同化されることなく、民族意識を持って再び建国することが出来ました。この事実は、彼ら自身の力によるのではなく、背後に世界を造られた神様の計画が聖書通りに進められているという真理を見ることができます。
聖書とユダヤ人
●1948年にイスラエルが建国した翌日から、アラブの国々はイスラエルに攻撃を加え、4度の中東戦争がありました。その時のイスラエルの軍備状態は、アラブ諸国の60分の1でした。にもかかわらずイスラエルの勝利に終わりました。今日のイスラエルの行動は、必ずしも世界に受け入れられるものばかりではありません。しかし聖書が、次のように預言していることに、注意する必要があるでしょう。

「その日、わたしはエルサレムを、
 すべての国々の民にとって重い石と する。すべてそれをかつぐ者は、ひ どく傷を受ける。」
   (旧約聖書/ゼカリヤ書12:3)
迫害を受けるユダヤ人
  (第二次世界大戦)
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