神の愛
●「今後地球はどうなるのか?」という問いに対して、ここまで読んでこられて、あなたはどのような感想と意見を持っておられるでしょうか。聖書が語る内容は、私たちは更に悪化した環境に進み、世界中の人々が救いを叫び求める状況の中に、イエス・キリストが再臨されて、地球を回復するというのです。このことは、再度言いますが、神が人間を苦しませるために地球を悪化させる計画を作られたのではないということです。その原因は、悪魔と人間にあるのです。
●そしてここで考えたいことは、人間は地上で生きている間だけに、「幸」「不幸」がもたらされるのだと考える人にとっては、辛い環境の中で死んでいく人生は、我慢できないほどいやなものでしょう。しかし地上での命が終わった後にも、人は生き続けるのだということを信じることができる人には、今地球環境が悪化していることが最悪な状態ではないということがいえます。それは、キリストの再臨によって、回復した地球環境で再び生活できる希望があるからです。すなわち聖書は、イエス・キリストを救い主と信じて死んだ人は、キリストの再臨の時に復活すると語っているからです。
●そうであるなら、「地球温暖化」を今止めることだけが神のなさる愛なのではなく、人間世界に介入すべきだと定めた時にキリストが再臨し、それまでに亡くなっていたイエス・キリストを信じる人たちを復活させて、回復した地球環境の中で共に過ごすということも深い神の愛なのです。
神は、あなたを愛している
●今年7月に北海道でG8(サミット)が持たれます。そして「地球温暖化」問題についても話し合われ、国際的な取り組みがなされることでしょう。私たちは、日本人としても個人的にも、地球上に住んでいる人間として、地球環境の回復に協力しまた努力すべきです。
●しかし現在の環境悪化を、局地的には回復させることができたとしても、地球規模ではかなり困難だと思われます。しかもエネルギー資源や食料資源が少なくなってきていることに加え、増加する人口を考えると、今後世界中の人々が同じように生きていくことについては、かなり消極的な考えにならざるを得ないでしょう。
●そこで、個人的には省エネやリサイクルなどを努める一方、人間の存在について、地上での生を終えた後にどのようになるのかについても考える機会としてみてください。そしてこのような地球環境の中にあっても、創造主である神は、私たち一人ひとりの人間を愛しておられることに思いを置いてみましょう。
(終わり)