聖書が語る
   今後の世界の様子 
15/続く
●さて今まで語ってきたことを、まとめてみましょう。とはいっても、これはキリスト教の作り話だろうと考える人はいることでしょう。だが先に述べたキリストの預言は、紀元60年頃に書かれたもので、イスラエルがローマ帝国に滅ぼされて国家を失い、ユダヤ人が世界中に離散する前であり、日本では弥生時代の終わり頃のものです。ですから今日のような世界を誰も明確に語ることができなかった時代に、キリストが語った内容であることに注目してください。預言のあるものは成就し、あるものは未だ成就していません。ですからすでに成就したものに目を留めて、残された預言も成就するだろうと考えるか、残りを見るまでは信じられないと考えるかはその人の自由です。しかしこれから起きると預言されていることを確かめるためには、世界中の多くの人たちが死ぬような、生き抜くことすら難しい時代を体験しなければならないということです。そのことを考えながら、地球が誕生してから今日までと、これからの地球について聖書が語っている内容について確認しましょう。
                          
●神によって世界と最初の人間アダムが創造されてすぐに、人間が神にではなく悪魔の言葉に従ったために、悪魔が地球を管理する権利を奪いました。そのため地球環境はこの時から悪化し始めました。しかし地球における悪魔の働きを封じるために、今から約2000年前に、神である方が人間の姿をとって地球上に来られました。それがイエス・キリストです。彼は、悪魔の最大の武器である「死」を、十字架上での死から「復活」することによって打ち破り、キリストを信じる者たちに神の働きを託して昇天しました。その後、キリストを信じる者たちによって今日まで働きが進められてきましたが、キリストの再臨によってその働きは完成します。そのためキリストの敵である悪魔は、最後の戦いを人間を巻き込んで今世界中で行っています。その具体的な例が、前述したキリストの預言であり、地球温暖化もその一つでしょう。そしてやがて世界的なリーダーとして「反キリスト」という人物が登場し、世界中が苦しみを経験する『患難時代』を迎えることになるのです。
しかし7年後に、キリストは地上に再臨し、地球が回復する『千年王国』時代を迎えます。
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あなたは、キリストの預言をどう見るか?