●毎年5月の第二日曜日は『母の日』、また6月の第三日曜日は『父の日』です。これらの日は、どのようにしてできたのでしょうか。
●『母の日』は、アンナ・ジャービスというの女性に始まります。アメリカのヴァージニア州のウェブスターという町で、キリスト教会の日曜学校の教師であったアンナの母は、26年もの間、子どもたちに熱心に聖書の教えをしました。彼女が亡くなった後、教会の人々は、長年の献身的な働きに感謝して、彼女を偲ぶ記念会を持つことになり、娘のアンナを記念会に招きました。アンナは、花言葉で「母の愛」「清らかな愛」を意味する白いカーネーションの花束を持って参列しました。そして母親のために記念会を持ってくれたことを感謝し、それぞれの母親に対しても、このような感謝の時を持つように提案をしました。その提案は、人々の共感を得て、1914年には、ウィルソン大統領の提唱で、アメリカ議会が、5月の第二日曜日を、母親に感謝の気持ちを表す『母の日』として正式に定めました。
 
ブレイク
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●一方『父の日』は、母の日が年々盛んになっていきましたが、まだ定められてはいませんでした。それから1910年になって、同じくアメリカのワシントン州で、ジョン・ブルース・ドット夫人が、父親にも感謝の気持ちを表す日が必要であることを提案しました。それは彼女の父親は、自分を幼い時から男手一つで養い育ててくれていたからです。この提案も、人々の心を動かし、1936年にニューヨークに「全米父の日委員会」ができてから盛んになりました。『父の日』には、花言葉で「尊敬」「情熱」を意味するバラが用いられます。
母の日・父の日について
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