東部方面隊創立50周年記念行事・後編




野外演奏会が終わり、その片付けをしていたのでちょっくら見学です。

ちなみにFH-70の空砲はコルク材を使用し、105mm榴弾砲M2A1(58式)の方は発泡スチロールを使用しているとのこと。

たいてい空砲発射後はきれいに掃除してからしか近づけないので、今回のように掃除中に近づいて見学できたのは珍しいですね。



そして装備品展示へ。

まずは小火器の展示コーナーへ移動したわけですが、ここの展示はかなり良い方式でした。

4レーン設けて、各レーンごとに9mmけん銃・9mm機関けん銃・89式小銃・MINIMIが置いてあり、通常よりもゆっくり見学できます。

9mmけん銃

9mm機関けん銃(左側) 9mm機関けん銃(右側) 9mm機関けん銃(弾倉抜きかけ状態)

9mm機関けん銃ってどこ行っても展示されていなくてね。

初めて見る・さわる・弄くることが出来まして、これだけで今回大満足でしたよ。

看板の説明に「空挺部隊の指揮官、部隊装備火器操作手などの自衛用火器である」とあったのでてっきり84mm無反動砲や110mm個人携帯対戦車弾の射手が使用すると思たのですが

実際には差にあらず、直接戦闘しない事務や補給等担当する自衛官が装備するんだそうです。

89式5.56mm小銃 5.56mm機関銃MINIMI

これ以降は一丁(一門)ずつの展示でした。

対人狙撃銃 84mm無反動砲
110mm個人携帯対戦車弾 01式軽対戦車誘導弾
87式対戦車誘導弾 120mm迫撃砲RT

9mm機関けん銃以外はどこでも見られるようなラインナップですね。

救護活動セット(エアドーム)

野外炊具1号 戦闘糧食1型

缶メシだけではなくレトルトパックな戦闘糧食2型も展示してありましたよ。

豚しょうが焼き・かも肉じゃが・豚甘辛煮・やきとり・肉団子・野菜麻婆・ウィンナーソーセージ・ハヤシハンバーグ・さばトマト煮チキントマト煮・かつおカレー

ウィンナーカレー・ビーフシチュー・さんまピリカラ煮・ポークソーセージステーキ・さんま蒲焼・とり野菜煮・いわし野菜煮・さば味噌煮が展示してありました。

説明の自衛官の人曰く「2型は食べたこと無いのが結構ある、缶メシか野外炊具1号で調理したご飯が多いそうですよ。

そういえば最近レーション食ってないな、ミリ飯とか言ってミーハーな話題になってから冷めちゃったというか(笑)。



そして車両の展示コーナーへ。

92式地雷処理車 施設作業車

94式水際地雷敷設装置

去年、勝田駐屯地ではあまりよく見ることが出来なかったこの94式水際地雷敷設装置ですが今回は結構見させていただきました。

94式擬製水際地雷1型 94式擬製水際地雷2型

地雷と言うことになってますが、目標は上陸用艇など船舶であり実際は機雷みたいなものですね。

1型が沈底式、2型が係維式となっていて炸薬の量は1型の方が多く威力が高いんだそうです。

この後、勝田駐屯地まで自走して帰るという話を聞き「この車両では視界悪くて帰るの大変ではないですか?」と聞いたところ

「公称の最高速度が50km/hなので大変、また視界の悪さについては前後に別の車両がつくのでそれでカバーする。でも昔は単独で移動したりした」ということ。

ついでに「東京湾から茨城の方(勝田だと大洗あたりかな)まで水上航行で帰ることは出来ますか?」と馬鹿な質問をしてみたら

「燃料補給なしじゃまず無理ですね、水上だと9km/hくらいしか出せないから大変だし」というお話でした。

92式浮橋 87式自走高射機関砲
155mmりゅう弾砲FH-70 88式地対艦誘導弾
03式中距離地対空誘導弾 81式短距離地対空誘導弾
96式装輪装甲車 89式装甲戦闘車
74式戦車 90式戦車
化学防護車 軽装甲機動車
除染車3型(B) PAC3一式(写真はランチャーのみ)
高機動車 96式多目的誘導弾システム
衛生単一通信可搬局装置 93式近距離地対空誘導弾

空いていたので高機動車の体験試乗に乗り、あとはシャトルバスで地下道を通って広報センターへ。

そして戦車の体験試乗・第一空挺団見学ツアーの申し込みをして岐路についたのでした。


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