砕氷艦しらせ一般公開




2009/5/30(土)、二代目しらせの一般公開に行ってきました。

天気予報では良い天気ではなかったのですが、去年のことがあるように多少天気が悪い方が人手が少なくて良いはず。

雨も何とか持ちこたえそうだしということで横須賀は吉倉基地へ行ってきたのです。



9:30ごろに横須賀駅に着いてみたらちょうど入場開始していたわけですが、手荷物検査は待ち時間無し。

こんなあっさりと吉倉基地に入れたのは初めてですね。

予想通り天気悪いので5/30(土)はパスした人が多かったんでしょうね。








まだ一度も南極大陸に行ったことがないので艦首はきれいなままですね、ちなみにこの角度(19度)は氷を割るのに最適な数字だそうです。

ここでもほぼ待ち時間無しで艦内に入ることが出来ました。












観測隊寝室 LEDの非常灯、ひゅうがもLEDでしたね
床屋、まだ旧しらせの「タイガーカットハウスしらせ本店」みたいな遊び心は発揮されていないみたいですね
しらせ神社、とかになるのかな? 観測隊公室、会議室みたいなことにつかうのかな
この辺を見るとやはり護衛艦と違う商船構造だというのがよくわかりますね
医務室、これまた普通の護衛艦に比べてゆったりしており設備も充実しているように見えます。













艦橋、さすがにここは人でいっぱいでした。
このスペースは初代しらせに比べて小さくなってますね。

それとも艦橋が前に出ているのか?

度素人にはよくわからんです。








左舷艦首方向を見たところ 左舷艦尾方向を見たところ
飛行甲板と格納庫、ヘリを三機搭載し操縦手8名+飛行要員5名が乗り込むんだとか。
で操縦手2名+飛行要員1名が組んで飛行するんだそうです。

ペンギンのぬいぐるみは新調したみたいですね。

だいたい一時間ぐらいで艦内の見学可能な場所は一通り見ることが出来たのでした。



そういえばへり格納庫内に興味深い展示パネルがあったので転載しました。

日本の砕氷艦(南極観測船)と「しらせ」の要目比較
船名 開南丸 宗谷 ふじ しらせ
(54AGB)
しらせ
(17AGB)
所属 民間 海上保安庁 海上自衛隊 海上自衛隊 海上自衛隊
全長(m) 33.5 83.3 100.0 134.0 138.0
幅(m) 7.9 12.8 22.0 28.0 28.0
深さ(m) 3.9 9.3 11.8 14.5 15.9
喫水(m) 6.0 8.1 9.2 9.2
乗員(名) 27 77 200 170 179
基準排水量(t) 204 2,736 5,250 11,700 30.000
軸馬力 18 4,800 12,000 30,000
推進方式 帆船
(補助蒸気機関)
ディーゼル ディーゼル電気 ディーゼル電気 ディーゼル電気
就役期間 明治43年〜明治45年 昭和31年〜昭和37年 昭和40年〜昭和57年 昭和58年〜平成19年 平成21年〜現在
南極地域観測
協力活動
第1次〜第6次 第7次〜第24次 第25次〜第49次 第51次〜現在

こうしてみると白瀬矗中尉による南極探検というのは非常に困難だったのがわかりますね。

恐ろしく小さい船ですわ、この開南丸というのは。

よくこんな船で南極まで行ったものだと感心しちゃいます、明治の時と昭和以降を比べちゃいけませんけどね。


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