海上自衛隊一般公開見学記



衛門 2006/10/21横須賀の海上自衛隊吉倉基地に行ってきました。

これは三年に一度の自衛隊観艦式に併せて開かれたものです。

本当は観艦式にも参加したかったのですが、存在を知ったのが応募〆切後では話になりませんorz。

まあそれでも元軍事オタとして泊まっている護衛艦でも一度も見たことがなかったし今回の見学となったのです。
横須賀駅を出てすぐに吉倉基地が見えてビックリ。

ちなみに早めについたのでこの日は記念館三笠を見学もしてます。


満艦装飾

基地内に入ってすぐに飛び込んできた光景です。

護衛艦がずらっと並んでいるのはなかなか壮観な光景ですね。

手前から順番にしまかぜ・いかづち・ちょうかい・たちかぜ・たかなみ・さわかぜ・ひえい・くらま・やまゆき・あさかぜ・くまたか

と並んでいます。

満艦装飾と言うことで万国旗で飾られていますが個人的にこういうのは不要ですね。

軍艦は質実剛健でないと(笑)。




1:護衛艦ちょうかい(詳細はこちら

護衛艦ちょうかい一番最初に乗艦したのは護衛艦ちょうかい。

護衛艦こんごう型の三番艦。

旧帝国海軍重巡洋艦鳥海の名前を引き継いだこの間はイージスシステムを搭載したいわゆるイージス艦になります。

今回の一般公開で一番手前にあったのでまずこれから見学することになりました。

まあ一番奥でも一番最初に見学したとも居ますがね(笑)。

なんせ現在のところ海上自衛隊で一番高性能艦ですから。

そう思ってる人が多いのかそれとも一番手前だったからか一番見学者が多かったです。



対艦ミサイル発射管 前部VLS 前部VLS
ハープンミサイル(対艦用)発射管。
両弦に二基、合計八発搭載してます。
発射するときは向きを変えるらしいです。
前部VLS(Vertical Launching System)。
日本語では垂直発射システムと呼ばれてます。
この中にミサイルが詰まっており発射出来る物。
赤い矢印の所にクレーンが収まっていてこれを使
ってミサイルを再装填するんだそうです。
一部ふたを開けて中が見えるようにして欲しかった。
54口径127mm速射砲 54口径127mm速射砲
54口径127mm速射砲。
昔なら駆逐艦の主砲サイズですが現代はミサイル
があるのでこれで十分なんですね。
調べてみたけど性能はイマイチわからん。 中に人が入れますが整備の時のみで戦闘時は
無人で運用するとのことです。
右舷通路。
艦首方向に進んで上記主砲・VLSを見学しました。
艦首ですがこれ以上は立ち入り禁止。
と言うわけでタイタニックごっこは出来ません(笑)。
左舷通路。
艦首から艦尾に向かって行きます。
前部看板から艦橋を見た図。 CIWSが前部と後部に一基ずつ二基搭載。
これは艦を守る最終近接火器になります。
みょうこう艦橋内。
黄色椅子は海将補、赤椅子は一佐、赤青椅子は
二佐と決まって居るんだそうです。
機関室、というよりは機関管理室と言った感じ。 なんかそれっぽい計器・レバーがいっぱい(笑)。 休憩室。
食堂。 この日のメニューかな? おいしそうです。 食堂の片隅にあったのですが如何にも船って感じ。
三連装短魚雷発射管。 年配の人に爆雷と勘違いされやすい筏。 灰皿? きっとここで自衛官は煙草吸うのですな。
観艦式用にパイプ椅子が並べられてました。 ここから退艦したのでした。 徴的なフェーズドアレイレーダー。

2:護衛艦たちかぜ(詳細はこちら
私が生まれるよりも前に就航した護衛艦です。

というわけで色々と逸話も多かったりして。

艦内で自殺した者が幽霊で出るとか、上司による虐め問題(エアガンで乱射)があったのもこの艦ですし、衝突事故も起こして居るとか。

まあさすがにそんなことは聞けませんでしたけど。

というわけで老朽艦になるため、隣に展示されていたちょうかいと比べて全然違っていておもしろかったですね。

ちょうかい艦橋から撮影したたちかぜ ちょうかい艦橋から撮影したたちかぜ ちょうかい艦橋から撮影したたちかぜ
アスロック対潜ミサイル発射管 54口径5インチ速射砲
前についている網は薬莢を受け止める物のはず
これまた艦首は立ち入り禁止でした
艦首方向を見下ろしたところ CIWS。ちょうかいのと比べると旧式 チャフランチャー。同じ物が四基ほどありました。
手前が海将補の司令官席、奥が二佐の艦長席 50キャリバーの銃架。
訓練にすらほとんど使わないと言うことです。
ターターランチャー。
対空ミサイルですがこれがいかにも旧式ぽいです。

3:護衛艦たかなみ(詳細はこちら
ヘリコプターを搭載しているだけが特徴でしたね。

いや本当は違うんだろうけどさすがに三隻目となるといい加減になってきます(笑)。

対潜哨戒へりSH-60J 操縦席付近 フレア発射装置。イメージと全然違いました。
ヘリ格納庫 ヘリ管制室 艦尾から見たところ

4:護衛艦やまゆき(詳細はこちら


短SAMランチャー ミサイルがらぶりー(笑)

どんどん扱いが悪くなってます、が次のあさかぜよりはマシなのです(笑)。


5:護衛艦あさかぜ(詳細はこちら
すいません、一枚も写真撮ってません(笑)。

というのは次のミサイル艇くまたかまでの通路的な艦船だったものですから。

そのせいかパンフレットももらってません。

印象すらまったく残っておりません、悲運な船だ。


6:ミサイル艇くまたか
個人的にはちょうかいの次に関心のあった艦艇です。

火力的には劣りますが小型高速艦、しかも北朝鮮の不審船事件のようなことが発生すれば最前線にかり出されるのが決まっているような艦艇ですからね。

62口径76mm速射砲。小型船の割にはでかい大砲ですな。 艦橋。
複合作業艇 必殺の対艦ミサイル

その他

護衛艦くらま 護衛艦ひえい



どっかで聞いたことあるような組み合わせって「幽々白書」か!(笑)。

まあこの場合当てる漢字は「鞍馬」と「比叡」(どっちも山の名前)だろうけどね。


これらの艦船にも乗ってみたかったですね。

同じような護衛艦よりも全然違う艦種の方が興味引かれましたわ。

まあ全体的におもしろかったですけどね。

今度は陸上自衛隊や航空自衛隊のこういった催し物にも参加してみたい物ですな。


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