記念館三笠見学記




2006/10/21、海上自衛隊の観艦式に合わせた館内一般公開で横須賀に行ってきました。

しかし館内一般公開は午後から、そこで暇つぶしに同じ横須賀にある三笠公園に行き、記念館三笠を見学してきました。

三笠についてはこっちを見てください、説明面倒だし。

外観




三笠艦尾になります。

「さかみ」に見えますが右読みなのでこれで「みかさ」となります。

ちなみに帆船時代からの習慣で艦尾は一番偉い人(艦長や司令官)の居住区になります。















外からぐるっと撮影したところ。
艦舷からずらりと突き出した15cm砲と8cm砲が見て取れますね。

甲板上

艦首方向から主砲塔・環境を見たところ。
逆光で写真に撮ったので色・明るさが変ですが
勘弁してください(笑)。
艦橋から艦首方向を見下ろしながらの撮影。
錨を引き上げる物? 錨に繋がった大きな鎖 煙突

6インチ(約15cm)副砲。
合計14門がケースメイト式に片舷7門、両弦合わせて14門搭載。
これはこの当時の巡洋艦の主砲に匹敵します。
外がまるっきり見えないので統制されて射撃していたのでしょうね。

6インチ(約15cm)副砲。
ハンドルは回ったけど他は残念ながら非稼働でした。
脇に置いてある弾は45Kgあるそうです。 砲員はケースメイト内にハンモック下げて寝たそうです。
説明1 模型付き展示 説明2

8cm砲

8cm砲、これはちょっとばかり動きます。 こんな感じで並んでました。 ちょっと上の甲板に設置されてました。



ちなみに実戦時はさすがにこのままで無く以下のような物で防御アップは図ったそうです。

マントレット(弾欠よけ)。

このようなロープやハンモックを8cm砲台の周囲に張り巡らし、砲弾の破片を受け止めたそうです。

とはいえ直撃弾にはどう考えても無力でしょうね。

実際大砲にはこんなのが貼られてました。

100年以上前、私が立ったその場所で血と汗が流されていたんですね。

そう考えるとちょっと厳粛な気分になります。












艦内

トイレ跡地、すぐ側に大砲があるので戦闘中は出来ない(笑)。 流し場跡地、大砲の間にあるんですがどう使ったんだ? 長官室、つい最近復元されたらしいです
お風呂、おそらくは士官用でしょうね。 台所、やはり士官用かと。 艦橋内部(ガラスごしなのでイマイチ)


他にも写真をいっぱい撮りましたがきりがないのでこれくらいで。

まだ昭和の御代、私が小学生の頃にも一度行ったのですがその時に比べると大分印象が違いますね。

当時はろくに知識無かったですが、今ならそれが何を意味しているのかわかりますし。

そうそう、昔はあった黄海海戦や日本海海戦の被弾箇所が書いてあったのが無くなっていたのはビックリしましたね。

あれは結構おもしろい試みだったと思うのですが。

ただ個人的にはもっと下の方も復元して欲しかったですな。

機関室や主砲塔内部・魚雷発射管・その他兵卒の居住区間など。

まあ大人の事情があるんでしょうけどね(笑)。

それでも数年ごとに新しく復元部分が増えているようでし、また数十年後に行ってみたら変わっているかも。

ちょっとだけ期待してます。


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