online哲学カフェ “電子問答連” 


電子「問答連」第4回 わたしとわたしたち 

野崎康夫(世話人)

 8月22日(土)2時から4時までの予定です。

 「わたし」というテーマは哲学の中でも古くから多くの人の興味を引き、悩ませてきたものです。今それを取り上げて考えるとい うのは、わたしにとっては分不相応のように思われます。今回あえてそれに挑戦しようというのは、「わたし」と「わたしたち」の間 にはどんな関係があるのかを考えてみたいからなのです。 わたしたち(とりわけわたし)は、毎日なにかしらのモノやコトに出会います。そしてそのそれぞれを区分けし、安心したり心配した りします。例えば、コップと茶碗を区分けすることで安心してそれらを使うことができます。「微笑み」に会うと、好意をもっていて くれるのかそうでないのかが不安になります。「微笑み」をコップと茶碗のように明確に区分けすることができないからです。こうし たことは、社会で生きていく上では絶えずあることです。「わたし」と「わたしたち」では、安心も不安も大きく違っている様に思い ます。そこを考えていきます。


 文字通りのパンデミックが地球規模で起っています。世界各国においては様々な取り組みが行われなんとか新型コロナの蔓延を食い止めようと していますが、十分な成果が現れているようには思えません。とりわけわが国の対応は、「マスク二枚の配布」が噴飯モノであることを改めていう までもなく、後手後手の感があります。また、経済と命を天秤にかけるような政策的な誤りがあったようにも見えます。

 一方で、「今は事態を収拾することが先決で政府の批判をするときではない」との意見もあります。しかし、全国民が一丸となって取り組むこ との怖さは、「一億火の玉となって」であろうと「一億総懺悔」であろうと明治以降の中で何度となく見てきた光景です。こうした状況であればこ そ、個々の人間が自分の考えを表現し他人の考えに耳を傾けること、すなわち「対話」することがいかに大切であるかということをいわなければな らないと思います。

 5月から開始する予定で計画を整えた第六期哲学カフェは、コロナの蔓延で世話人の力ではゲストや参加していただく皆さんの安全を保障する ことが難しいと判断し中止を決定しました。しかし、先の状況を勘案した上でなんとか「哲学カフェ問答連」を予定通り開催することはできないか と思案してきました。

 その上で、各自が在宅しながらインターネット上対話することが可能ではないと考え新たに「電子版問答連」の瓦版を発行しご案内することと しました。なお、従来参加していただいた方の中には、デジタル・デバイドによって今回はその環境が整わない方もおいでになると思います。誠に 申し訳ないことだと思いますが可能な限り従来の「瓦版」において事後報告の形になるのですがお届けしたいと思っています。

 なおインターネット上で使用するツールはZOOMというシステムを使いたいと思います。使用方法につい ては以下を参照してください



「ZOOMの使い方」について

 インターネット上でご参加いただくには次の手順で事前の作業をお願いします。

 @参加していただくためには、PC(コンピューター)またはスマホ(アンドロイドでもアップルでも可)をご準備ください。PCの 方は、マイクロフォンとWEBカメラをご用意ください。

  A準備ができましたら、開催日の前日(第1回の場合は5月22日金曜日)までに下記のアドレスまでにメールを送付してください。

 B開催当日の1時までに、「招待メール」を送付させていただきます。

 CすでにPCにZOOMソフトがインストールされている場合は、メールに記載されているアドレスをクッリクしていただければ参加 可能のとなります。そうでない場合は、アドレスをクリックしていただければソフトをインストールしないで参加できる手順が示されま す。この際、「サインアップは無料です」との表示が出ますが無視する形で進んで頂いて、ひたすら「会議に参加する」ことを選択してく ださい。

 Dスマートフォンでの参加をご希望される方は、ZOOMアプリがインストールされていることが必須となります。事前にお済ませく ださい。

 E参加していただく場合それなりの設定をしておくことで「匿名」とすることが可能です。

 F当日1時からテストのために約30分程度ホスト局を開設しておきます個人設定にご利用ください。