友人があなたより数倍いい生命保険にはいっていたら?
生命保険で夫婦で世界旅行へ行く?
 

あなたはどっち?

《登場人物》

太田さんと田中さん

  ふたりは大学の同級生。
就職も大手商社に同期で入社。
結婚もそれぞれ27歳と28歳でし、
子供も2人づつできた。
子供が2つ違いで上も下も同級生。
マンションも同じ
給料もほとんど同じ
住宅ローンも相談しながら同じ35年ローンを組んだ。
会社でも良きライバルであり、良き友人。
妻もPTAやら子供会で一緒のことが多くみかけは仲良し。
休みにはふた家族でよくキャンプや海に出かけた。
順調に子供は育ち、それぞれの子供たちは大学を卒業し就職した。
一番下の子供がやっと就職して、夫婦で
老後のことを考えるようになった。
リストラされた人もいたが、太田と田中は大丈夫だった。

無事にあと数年で定年退職ができる。
退職金は2000万円ぐらい。
401kは運用はうまくいかず500万円ぐらいになりそうである。
(会社が2001年に401kにシフトしていなければ昔は3000万円もらえたのに。)

太田も田中もこの退職金で住宅ローンを完済する予定でいる。65歳からは年金生活

太田 「俺たち退職後まで住宅ローンが残らなくてよかったな。月々の生命保険も払い終わり、あとは健康保険料に介護保険料あと固定資産税を払わなくちゃならないな。」 
   と老後の話題になった。 
田中 「俺、生命保険の一部を解約して夫婦で世界旅行に行く計画をしてるんだ!」 
太田 「なにーぃ?」 (驚)
 

太田には先日、保険会社から更新するときは80歳までの分を140万円一括払いしろと満期のお知らせが来ていた。そんな金払えないから終身保険の300万円を残しただけだった。それまで月々5万円も払っていた。保険なんて一回も使わなかったしお金を取られてばかりだったから保険はもういいと思っていた。

太田 「世界旅行?よくそんな金があるなー」「解約していくら戻って来んの?」 
   たいした事はないだろうと思いながら聞いた。 
田中 1000万円ぐらいかな!」 
 

とアッサリ言いやがった。

太田 「うわっ、すっげー・・・・!」 
   とつい声が出てしまった。 
太田 「あーぁ、郵便局の養老保険でもやってたんだー」 
   このケチヤローと思いながら言い返した。 
田中 「いや、普通の生命保険だけだよ。」 
太田 「普通のって、俺のは全然返ってこないぜ!」・・・・???

「返ってくるどころか・・・・」

田中 1999年に年金改正があったろ!厚生年金が60歳から65歳まで受取れる時期が引き延ばされたので、その時生命保険を少し変えたんだよ。」 
  「そういう太田もよく会社に来る生保レディーさんと話をしてたんじゃないの?」 
太田 「あっあーぁ」「保険以外の話をいろいろと・・・」 

 「保険のお姉さんも何人も変わったからなー。」

「保険の更新の手続きをしたのは覚えているけど、内容は何回聞いても忘れちまうんだ!」 

 

太田はその時まで保険に関して別に何の不満もなかった。結局一回も使わなかったし。

田中 今解約すると、もっとも解約返戻金が多いんだよ。だから解約するんだ。最初から退職のときにそうしようと思っていたんだよ。」 
太田 「でも、保険って途中で解約すると損するんじゃないのか?」 
田中 「たしかに全額戻ってくるわけじゃないさ。でも支払った分の80%ぐらい戻るかな?」 
太田 「そんなに戻るのかよ。」

 「なんかえらい違うな俺のとは!」(怒)

「おまえ1000万円も戻るってことは、相当高い保険料を払わされたんじゃないの?」 

田中 「そうでもないね。30歳の時から3万5000円ぐらいでずっと変わらなかったから。最初は高く感じたけれど貯蓄のつもりでちょっと我慢したかな。そのうち家計に余裕も出て貯金もできたよ。」 
太田 「まじかよ!俺んとこは、更新のたびに保険料が少しづつ上がって、この間まで5万円も払っていたんだぜ。」 
  「なんで教えてくれなかったんだよ。冷めて‐じゃないか!」「なんかムカツクなー!」(怒) 
田中 「そんなこと言ったって、太田は若いおねーちゃんの話しか聞かなかったじゃねーか?」 
太田 「そんなこたーねえよ」(怒)
 

でも図星だった。  

田中 「俺はちゃんと専門家に相談したもんね。」
 「先輩の友人が保険のコンサルタントをしてたんで紹介してもらったんだ。」 
太田 「ふうーん」 
田中 「そういえば保険を変えるとき、専門家の間では『保険は掛捨て』がいいって言われていたんだよ。」 
  「だけど、その人は、『掛捨てタイプの保険だけど途中で解約するとかなり戻って来る保険があるよ』って言ってくれたんで『そのほうがいい』って言ったら、ぼくの家族構成とか収入や住宅ローンのことまで考慮に入れて保障額をパソコンで出した上で、俺が死んでも残された家族の生活を維持できる保障と無事に老後を迎えたときに支払った保険料の大部分が戻って来るような保険設計をしてくれたんだよ。確かに30歳としては3万円を超える保険料は以前の保険よりも高くなったけど一生変わらないって言うから、最初から貯蓄のつもりでやったのさ。」「保障額だって子供が生まれたばかりだから全く犠牲にできなかったし。」
太田 「なんかずいぶんいい保険みたいだなー!」 
  「つーことは俺のは『掛捨て』だったってことかい!」「うんーん!」 「いったいどこが違ったんだ!」 
  「でも全部解約しちまったら困るだろ」 
田中 「300万円の終身保険は残すよ。それに入社した時に入った保険も終身部分だけ残しておいたから合わせると500万円ぐらいの保障が残るのさ。」
太田 「くっそー。おまえばっかりなんでそんなに恵まれてんだよ。」(怒)

 「俺にもその金半分使わせろ!」

 「あっ、そのこと頼むからうちのかみさんには絶対・絶対教えないでくれよ!」

田中 「えっ、この間うちのかみさんと一緒に海外旅行のパンフレットを持ってたぜ!」 
「いつも一緒に行動しているからな。」
太田 「ええ〜〜〜っ!」
 

ってな具合で

結局 1年後、空港で田中夫婦を見送る太田でした。

それ以来、田中が夫婦で海外旅行に出かけるたびに太田は妻にいびられるのでした。

トホホ・・・・・

当然、実在する人物とは一切関係ありません。フィクションです。
題名は「金持ちお父さん貧乏父さん」でも良かったのですが登場人物の名前で「爆笑・問題」にしてみました。なお、保険に関するデータはすべて私の所属する会社のもので、2001年10月現在のものです。

あなたはどちらだと思いますか?

それとも

田中さんの保険の解説

 

太田さんの保険の解説

現在の契約の違いで将来はとんでもなく差がつきます。

あなたも太田さんよりも田中さんがいいと思いませんでしたか?

今すぐ何とかしたいと思う方は!

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