02.9/5 「浸透レベル」
小さな時が 回想される
深く目を閉じていると
自然と景色が 広がってくる
それが
そんなに小さなことでも
本当は
パノラマには収まらないほど
大きな景色だ
上を向き目を閉じた私は立ちつくした
何度か日を重ね目をあける
また「あの」景色だ
詰め込めるだけの心の用意を
忘れていたから
たくさん溢れてしまった
細い光が振り続けてる
つかみたくてもすり抜けてしまう
何とももどかしくて
それでも絶えず笑顔が溢れている
その声が段々 重なって…
たくさん 重なっては
生の喜びとなって響くよ
もっとやわらかく
気持ちを 静めよう
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