地球連邦軍1/2/エゥーゴ/ティターンズ/ニューディサイズ
ジオン公国軍・デラーズフリート/アクシズ(ネオジオン)/新生ネオジオン
クロスボーンバンガード/ザンスカール帝国軍/リガミリティア
民間/その他の兵器連邦/その他ジオン
地球連邦軍1
連邦軍の艦隊運用思想について―連邦軍の艦艇はMS非搭載
であることを批判されやすいが、資源に富んだ連邦ではMSなど
の航空戦力は空母に搭載し戦闘艦でそれを護衛するというのが
主流であった。常に多数隻で運用される連邦の戦闘艦には単艦
での戦闘能力ではなく艦隊としての戦闘力が重要なのである。
艦隊同士の戦闘に於いて砲撃戦は最初に行われる。MSが接近
する前にその何割かはに砲撃に当たって撃墜されるのである。
艦クラスの高出力砲は艦艇に対して有効な打撃となる。MSの航
続力等では母艦を失うと無力化されたも同然であり、M粒子時代
と言えども砲撃戦は依然重要なものなのである。
ジオン軍は戦闘艦にMS搭載能力を持たせた為に砲撃能力が低
く、装甲も薄くなり艦隊戦では次々と撃沈、帰還場所を喪失したM
Sはやられるのを待つか投降するしかないという事態が頻発した。
連邦軍がMS配備を行った時点で砲の配置が悪い為可動範囲が
狭い上に対空砲をあまり装備してないジオン艦は連邦艦隊のまえ
に劣勢を強いられることになる。
のちに連邦艦にもMS搭載能力が付与されたがこれはTMSのよ
うな速力の高い機体の前に宇宙空母が貧弱であったからであっ
た。その際も連邦軍の艦は砲撃戦能力を失うことなくMSの搭載
を行うことに成功しており連邦軍艦政本部と艦隊思想がいかに優
れているかを物語っている。
マゼラン級・マゼラン改級(0083)宇宙戦艦・マゼラン改級宇宙戦艦(航空戦艦)
マゼラン級は地球連邦軍が70年代軍備増強計画で開発した砲
撃戦重視の戦艦で、連装主砲5門、連装副砲2門、連装対空砲
14門、ミサイル発射管多数を装備し無補給で各サイドを回ること
が出来る。一年戦争においてMSの前に大きな損害を被り、ティア
ンム中将の提案したビンソン計画のもと再建造され星1号作戦の
主力を務めた。その際何隻かにはMSの搭載能力が備え付けられ
た。砲の配置が非常に良く、後方以外ならどの方向にも5門以上
同時に指向出来るため砲撃戦能力はかなり高い。砲に関しては、
前方の2門を火薬式とする説や、当初は火薬式だったがのちに全
門メガ粒子砲に換装されたとの説などがある。艦底には大気圏突
入艇がある。一年戦争後、連邦軍再建計画において改装、あるい
は新規建造され就役(武装は二連装副砲2門追加)するがMS搭
載能力を持たなかったため短命に終わり、新たに艦首部分にMS
格納庫を付けたタイプ(主砲は二連装5門)が就役、90年代のラー
・カイラム級就役まで連邦軍の主力戦艦として活躍した。
マゼラン
マゼラン級戦艦1番艦。艦体は緑に塗装されている。ルナツーに
配備されていたが、ホワイトベース入港の際ルナツーがジオン軍
の攻撃を受け出撃しようとしたところ敵の攻撃により港湾内に擱
座。WBの主砲によって撃沈処分された。
アナンケ
ルウム戦役における連邦艦隊旗艦。レビル中将が搭乗。戦闘に
て黒い3連星の攻撃を受け撃沈され、脱出を試みたレビル中将
は捕縛された。
ネレイド
ルウム戦役時の連邦艦隊副旗艦。カニンガン准将指揮。アナンケ
撃沈後旗艦を継承、撤退する友軍艦隊の盾となり撃沈された。
タイタン
星1号作戦においてティアンム中将指揮のもと第2連合艦隊旗艦
として作戦に参加。ソロモン攻略戦にてソーラシステム部隊を指揮
していたがドズル中将のビグザムの攻撃を受け、轟沈。
ゴルテウス(レナウン?)
星1号作戦でワッケイン第3艦隊司令が搭乗した旗艦。テキサスコ
ロニー付近にてバロム艦隊を砲撃戦で壊滅させるも、その後シャ
ア大佐のザンジバルとの交戦で撃沈された。(劇場版ではソロモン
でミサイルを撃ちながら敵の集中攻撃により撃沈される。)やはり
緑色に塗装されている。
フェーベ
星1号作戦第1連合艦隊旗艦。艦隊司令はレビル大将。ア・バオ
ア・クー攻略を目前にデギン公王との会合に赴くが、ジオン軍の
ソーラ・レイによって消滅した。
ヒペリオン
星1号作戦における連邦軍第6艦隊旗艦。ダグラス・ベーダー中
将座乗。Sフィールドに増援として進攻、空母ドロワを共同撃沈し
た。
ツーロン
一年戦争後建造されたマゼラン改級戦艦。コンペイトウ第6外周
艦隊旗艦。0083年観艦式では第8受閲艦隊を束ね外縁部を航
行していたため、核爆発の被害を免れ、追撃艦隊旗艦としてヘ
ボン少将指揮のもと出撃する。その後推進剤不足で月軌道に足
止めされるがデラーズフリート残存部隊殲滅戦に参加。
ブル・ラン
ペズンの反乱にて討伐艦隊本隊地球本星艦隊X分遣艦隊(通称
エイノー艦隊)旗艦であったが指揮するエイノー中将がND側につ
いたためそのまま同軍と合流。搭載していたガンダムMk-Xを同
軍に引き渡した。その後エアーズ市攻防戦で中破し、ペンタ制圧
ののちα任務部隊に投降した。
マレンゴ
X分遣艦隊所属のマゼラン改。エアーズ市攻防戦にて撃沈もしく
は投降したと思われる。
シャルンホルスト
ペズンの反乱にてX分遣艦隊の離反ののち編成された新討伐艦
隊のうち本星艦隊より派出したβ、γ、δ任務部隊の統合旗艦。
ナガト
ペズンの反乱での新討伐艦隊となった地球本星艦隊の旗艦。エ
アーズ降下作戦「イーグル・フォール」を指揮した。
サラミス級・サラミス改級(0083)宇宙巡洋艦・サラミス改級宇宙巡洋艦(航空巡洋艦)
サラミス級はマゼラン級同様70年代軍備増強計画で建造された
宇宙巡洋艦で単装砲6門、6連装ミサイルポッドなどで武装してい
る。一年戦争初期ではマゼラン級より小回りが効いたため奮闘し
たが航空兵力を持たない艦隊編成であったために次々撃沈され
ることとなった。しかしジオン軍のムサイ級よりも同条件ならはる
かに優秀でルウム戦役では多くのジオン艦をMSがないにも係わ
らず撃沈せしめている。本級はビンソン計画で大量生産されマゼ
ラン級同様MS搭載能力を付与された艦も存在した。艦底に大気
圏突入艇兼脱出艇が装備されている。
戦後は大幅に改設計されミサイルポッドを2つから6つに増設し砲
も二連装メガ粒子砲を2門、単装砲を4門追加。MS搭載をしなか
ったため戦闘艦としてかなりの能力を得た。デラーズ紛争後宇宙
空母が建造されなくなるとMS搭載型が建造され原型艦より単装
砲1門を外し連装砲2門を増設、艦前部にMS格納庫を2ブロック
構造で設置、連邦系の様々な陣営で運用され高い戦果をあげ
た。
本級はその後少なくとも0153年のザンスカール戦争まで連邦
宇宙軍の一角を成していた。尚、改クラスの艦(航空巡洋艦のほ
う)には両舷の単装砲が口径の小さい連装砲になっている艦もあ
る。
マダガスカル
WBがルナツーに寄港した際に入港した艦。リード中尉の艦である
かは不明。
マリアナ
一年戦争時のトッシュ・クレイとストール・マニングスの所属艦。ソ
ロモン攻略戦に参加した。
シスコ
第1連合艦隊所属。ソーラ・レイによって破壊された艦艇の破片に
より二次被害を受け損傷。
サフラン
第1連合艦隊所属。ソーラ・レイによる被害を免れる。
フィラデルフィア
ア・バオア・クー戦で自艦の反応炉を暴走させ突破口を開いたとさ
れる。
スルガ(フジ級)
ヘンケン・ベッケナーが一年戦争で指揮した艦。ア・バオア・クーで
は後方から援護していたが戦没したらしい。
ユイリン
デラーズ紛争でアルビオンの支援の為コーウェン中将が奔走の末
派遣した新造艦(改)。しかし乗組員も熟練ではないため茨の園の
戦闘で焦って発砲し敵に自艦の位置を知られてしまい、リリーマル
レーンの主砲で轟沈した。
ナッシュビル
ユイリン同様アルビオン隊に派遣された新造艦。茨の園でシーマ
率いるゲルググM部隊の攻撃で轟沈。
モンテレー、マドラス、マカライボ、フィラデルフィア(2代目)、ローレンスビル
いずれもコンペイトウからの追撃艦隊で推進剤不足などから月軌
道に足止めをくった艦。
ソルトレークシティー
やはり月軌道で補給を受けていたが観艦式での損傷により推力
が低下し追撃続行を断念。
サウスダコタ
追撃艦隊所属。MAノイエ・ジールの特攻を受けて轟沈。(マゼラ
ン級戦艦とする説もある)
マダガスカル(0083)
デラーズ紛争でのソーラシステムUを用いたコロニー迎撃作戦で
旗艦を務めた第1軌道艦隊のサラミス改級。指揮はバスク大佐。
恐らくは一年戦争時の艦を改修したものか、2代目であろう。
ボスニア
ルナツー艦隊所属のサラミス改(MS搭載型)。グリプス戦争初期
にアーガマ、モンブランの追撃任務に就く。艦長はチャン・ヤー少
佐。搭載MSはガルバルディβで隊長はライラ大尉。その後地球
周回軌道でMS隊がモンブランを撃沈するがサイド1でMS隊は全
滅した。
タカオ、ロングビーチ
α任務部隊所属艦。ペズン攻防戦で衛星ミサイルの直撃を受け
撃沈された。
スティキスホルム、レパルス
α任務部隊所属艦でエアーズ攻防戦まで戦闘に参加する。
ユリシーズ、カンバーランド
2艦を失ったα任務部隊への戦力補充としてサイド5駐留艦隊から
派遣されたサラミス改。エアーズ戦に参加。
エグゼター
エイノー艦隊が反乱した為編成、投入されたβ任務部隊の旗艦。
アトランタ、プリンツ・オイゲン、キャンベラ
いずれもβ任務部隊所属のサラミス改。
モガミ
イーグルフォール作戦増援の本星艦隊γ任務部隊の旗艦。
アストリア、ヨーク、トリエステ
いずれもγ任務部隊所属のサラミス改。
ストラスブール
ND討伐艦隊の本星艦隊δ任務部隊旗艦。
ポートランド、サセックス、シェフィールド
いずれもδ任務部隊所属のサラミス改。
ヴォルゴグラード、カシマ、ストックホルム、ブラジリア
いずれもエイノー艦隊所属で共に反乱しエアーズ攻防戦に参加
した。
パサデナ、ダナン
エイノー艦隊所属だったが同艦隊が反乱した際これを離脱した
艦。
ドルトムント、パナマ(パナマU?)
エイノー艦隊所属で反乱に参加するもサイド4駐留艦隊との交戦
で撃沈された艦。パナマは主器使用不能となりつつも旗艦ブル・
ランの盾となった。
コロンブス級輸送艦・コロンブス改級輸送艦・コロンブス改級強襲揚陸艇
コロンブス級は輸送艦として連邦軍で数多く使われた艦である。
補給物資やMSなどを非常に多数積載可能でその能力は高い。
コロンブス改は推力・航続距離強化型でさらに改装を施した艦は
ソーラ・システムUのコントロール艦として運用された。ペズンの
反乱時は後部にブースターを追加した強襲揚陸型が存在。このタ
イプは月面降下を行えるが自力では月引力圏からの離脱は出来
ない。
エッジ
アルビオンに補給を行った改装型。バニング大尉の奥さんの手紙
を運んできた艦である。
イオージマ、イワン・ロゴフ
エイノー艦隊に所属していたコロンブス改(強襲型)。エアーズ戦に
参加、月面に着陸してMS隊を展開した。
アンティータム級宇宙空母
アンティータム級はコロンブス級を改装して空母としたもので、セ
イバーフィッシュやコアブースター、コアファイターなどの戦闘機を
多数運用できる。ルウム戦役当時は数が少なく、たいした活躍は
出来なかった。のち量産される。
アンティータム
アンティータム級1番艦。搭載機はセイバーフィッシュ。ルウム戦
役で撃沈された。
コーラル級宇宙重巡洋艦
時折記述の散見される謎の艦。詳細不明。
コーラル
1番艦。詳細不明。
ブキャナン
2番艦。やっぱり詳細不明。
トラファルガー級全通甲板型支援巡洋艦
マゼラン級を改装して建造された仮設空母。両舷に開放型全
通飛行甲板を有する。しかし全通甲板なので格納庫がなく、搭
載量は貧弱。武装を減じたため巡洋艦に分類され、中途半端な
為殆ど建造されなかったらしい。
非開放型飛行甲板の艦が存在したという説もある。
トラファルガー
言うまでもなく、1番艦。詳細不明・・・。
ガルバルディ
2番艦。例によって詳細は不明。
パブリク突撃艇
お腹にミサイルを抱えて敵に突撃する兵器。ミサイルはビーム拡
散イオンを内蔵し対要塞戦で敵の要塞砲(要塞表面の高出力ビー
ム砲)を封じ込める有力な手段となる。武装は他にバルカン砲な
ど。未帰還率9割の悲惨な兵器。突撃のための強力な推力が敵
弾の回避を困難にしている。
バーミンガム級主力戦艦
一年戦争後の連邦宇宙軍主力戦艦として建造された新造艦。M
S搭載能力は無かったが集団で運用する連邦艦隊の旗艦に艦載
機が必要かどうかは疑問である。新型の連装メガ粒子砲を主砲に
据え、多数の副砲を装備している。のちのドゴス・ギアの原型艦。
バーミンガム
本級1番艦でただ1つの就役艦。ルナツー方面第2守備艦隊旗艦
であり、0083年コンペイトウ観艦式の受閲旗艦であった。艦隊司
令はワイアット大将。同観艦式に於いてデラーズフリートのGP02
Aの核攻撃を受けて轟沈。
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