MS/MA図鑑
一年戦争期/デラーズ紛争期/グリプス戦争・第一次ネオジオン戦争期/
第二次ネオジオン戦争期/コスモバビロニア建国戦争期/ザンスカール戦争期
ザンスカール戦争期の各軍MS・MA(0119〜0153配備機・計画機)
地球連邦軍
RGM系
RGM−119 ジェムズガン
連邦軍の地上用主力量産型MS。形式番号から分かるとおりジム系のMSで、ヘビーガンの後継機として開発された。武装はオーソドックスなもので、オプションにビームバズーカ等。連邦軍量産機として恐らく初めてビームシールドを装備した機体である。ザンスカール戦争では生産開始から30年以上が経過しており旧式であったが、高い量産性とメンテナンス性の良さから当時の地球圏で最大数が配備されていた。
RGM−122 ジャベリン
連邦軍の宇宙用主力量産型MS。宇宙用ではあるが僅かな調整で地上でも運用が可能である。ジェムズガンとは兄弟機であり、ジェネレータや機体各部パーツを共用、生産性と互換性を高めている。現在確認されているRGM系最後の機体であり、長年の技術に裏付けされた信頼性の高い機体。武装はビームシールド含む標準的なものと背部のショットランサー2基で、ショットランサーは対MS用と対艦用があり、対艦用はジャベリンユニット自体が推進力を持つ。また対MS用はMSを一撃で撃破することが可能。連邦軍のMSらしく集団戦で力を発揮し、ザンスカールとの最終戦では大きな戦果を上げた。
リガ・ミリティア
LM100系
LM111E02 ガンイージ
リガ・ミリティアの主力量産型MS。開発はVガンダムと同時期に行われ、複雑なシステムは排除してスタンダートなMSとして設計された。のちに連邦軍にも供与されている。
LM111E03 ガンブラスター
ガンイージの宇宙用強化版。ブースターパック「ツインテール」の装備によって機動性と航続距離が向上している。
LM300系
LM312V04 Vガンダム
リガミリティアが開発した汎用可変合体MS。コアファイター、トップリム、ボトムリムによって構成され、自由に形態を変更出来る。またトップリム、ボトムリムは遠隔操縦であるため特攻兵器としても使用された。ミノフスキーフライトによる飛行能力を持つ。生産はリガミリティアの各秘匿工廠で行われた。大幅に小型化された本機は頭頂高が15.2mしかない。
LM312V04+SD−VB03A Vダッシュガンダム
Vガンダムにオーバーハングパックを装着した形態。オーバーハングキャノン2門により大幅に火力が強化され、機動性、航続距離も向上している。コアファイターにオーバーハングパックを装着した場合はコアブースターとなる。
LM312V06 Vガンダム・ヘキサ
Vガンダムの指揮能力強化型マイナーチェンジ版。頭部のV型センサーを外し高性能アンテナと複合センサーをとりつけている。少数量産されシュラク隊などに配備された。
LM314V21 V2ガンダム
リガミリティアが開発したVガンダムの後継機。Vガンダム同様の変形システムを採用し、実戦型MSとして初めてミノフスキードライブを搭載した。このミノフスキードライブは未完成品で、メガ粒子を放出するため「光の翼」と呼ばれるビーム翼が形成される。この光の翼は攻撃・防御などに使用可能。機体各部にハードポイント10基を備えており、追加パーツ・武装を装着することが可能。
通常のオールマイティな武装の他、オプション武装として戦艦を一撃で撃沈可能なメガ・ビームライフルと、バリアビットの展開により高い防御力を誇るメガ・ビームシールドを運用出来る。
LM314V23 V2バスターガンダム
V2ガンダムに重武装オプションバスターパーツを装備した強化バリエーション。機動性や運動性は若干低下するが、超長射程のメガ・ビームキャノン、迎撃用スプレービームポッド、機体各部にマイクロミサイルポッドを装備、中・長距離戦能力が大幅に向上している。
LM314V24 V2アサルトガンダム
V2ガンダムに突撃・白兵戦強化オプションアサルトパーツを装備した強化バリエーション。機体各部に対ビームコーティング処理を施した増加装甲を装着し、Iフィールド・バリア発生器と、機体自体のメガビームシールドによって非常に高い防御力を誇る。腰部にヴェスバーを計2門装備し攻撃力も向上している。
LM312V23/24 V2アサルトバスターガンダム
V2ガンダムにアサルトパーツとバスターパーツの両方を装着した形態。両パーツは互いに干渉せずに同時に装着出来るよう設計されている。ミノフスキードライブによるMS最速の高速力に鉄壁の防御力と圧倒的な火力を備えた非常に強力なMS。
マケドニア軍
RGM−109−M5 ヘビーガン(マケドニア仕様)
連邦軍の0120年代主力MSヘビーガンをサイド2の独立コロニー・マケドニアが改良を行って配備していたもの。ザンスカール軍の侵入に対し応戦するが、駆逐されてしまった。型式末尾の5は第5次改良ってことだろうか?
ザンスカール帝国軍
ZMは量産機、ZMTは試作機。−の後のアルファベットはSがMS、AがMA、Dが可変機であることを示し、末尾のアルファベットはSが(主に)宇宙用、Gが(主に)地上用、Mが水中用であることを表す。
ZM・ZMT系(MS)
ZM−S06S ゾロアット
ザンスカール軍(ベスパ)の宇宙用量産型MS。多くのザンスカールMSの原型となった機体で、ザンスカールが開戦を決意する一因となったと言われる。ビームストリングスなどの新兵器を搭載。
余談だがGジェネシリーズのビームストリングスはやけに強力。
ZM−S06G ゾリディア
ベスパの地上用量産型MS。ゾロアットをそのまま地上用に転換。ビームシールドの位置が左肩から腕に変更され、スパイクなどが取り付けられた。ビームローターは非装備でアインラッドを使用する。番号は若いが投入は戦争後期。
ZM−S08G ゾロ
ベスパの地上用可変合体量産型MS。ゾロアットを基に開発された機体で、トップターミナルとボトムリムに分離可能。ボトムリムは遠隔操縦される。しかしこの機構を有効に活用できる者は殆ど居なかった。ビームローターを初めて装備した機体。武装は多彩。
ZM−S09G トムリアット
ベスパの汎用可変量産型MS。ゾノの後継機で、多くのパーツを流用している。宇宙でも運用可能。ゾロの分離方式は廃止され、高速で効率の良い単独変形を行う。格闘戦用兵装がビームトマホークな他は通常の武装+ミサイル類。
ZM−D11S アビゴル
ベスパの大型可変試作型MS。デュアルタイプと呼ばれる、MAの高機動性とMSのパワーを併せ持った機体。ビームサイス(鎌)やビームカタール等の独特の兵装を装備。ゴットワルド大尉がテストを行っていたが、後にVに撃破された。
ZM−S12G シャッコー
ベスパが開発した汎用試作型MS。ゾロアット、ゾロに続く新型機設計のためのデータ収集用の機体で、実戦テスト部隊「イエロージャケット」により試験が行われ、量産化が決定した。通常武装の他ショルダーガンやガトリング砲を装備。
ZMT−S13G ゴッゾーラ
ベスパの汎用試作型MS。頭部モニターが他のザンスカールMSとは違う複眼式センサーとなっているのが特徴。火力の高い武器を装備しておらず量産は見送られた。
ZM−S14S コンティオ
ベスパの宇宙用攻撃型MS。両肩に有線式ショットクローを装備しオールレンジ攻撃を行う。ショットクローはビーム砲とビームサーベルを兼用している。試作機と量産機ではビームシールド発生器の位置が変更されている。技量を要求される機体であるため生産数は余り多くない。
ZMT−D15M ガルグイユ
ベスパの水中用可変試作型MS。アビゴルを基にしており、強力な魚雷を装備するが機密性に欠陥があり地上戦能力も低かった。
ZMT−S16G メッメドーザ
ベスパの地上用試作型MS。MS形態での空中戦に主眼を置いた機体で両肩にビームローターを、両足にターボファンエンジンを搭載。両腕が自由なため戦闘力が高く、肩部メガビーム砲などビーム兵器も強力であったが、量産はされなかった。なおビームローターは飛ばして攻撃に使うことが出来る。
ZM−S19S シャイターン
ベスパの宇宙用量産型MS。ザンスカール本国防衛用に開発され、ビーム砲8門の高い火力を持つが機動性や移動力は低いという、北欧諸国の海防戦艦のような機体。
ZM−S20S ジャバコ
ベスパの汎用量産型MS。格闘戦重視の機体で、ヒートロッドを装備している。地球クリーン作戦用だったが整備が間に合わず、後の作戦に投入された。コンティオの設計思想を踏襲している。
ZM−S21G ブルッケング
アインラッドを装備したベスパの地上用量産型MS。番号は若いがゲドラフより後の機体。宇宙用の機体はアインラッド基部が強化されている。アインラッドは機体の固定装備であるため、敵に奪取される危険が無くなったのが特徴。モトラッド艦隊に配備された。
ZM−S22S リグ・シャッコー
ベスパの汎用量産型MS。試作型MSシャッコーを正式に採用した量産バージョン。シャッコーと比較すると新型ジェネレータを搭載しバックパックも再設計、装甲材も新型のものに変えられた。肩のショルダーガンを廃止し、ビームストリングスやオプション兵装でビームガンなどを追加、接近戦用にサーベルの他、オプションにビームファン(扇)が用意された。
また、近衛師団用の機体は大型のシールドユニットを装備し、メタルウィップというヒートロッド類似の兵装を装備している。
ZM−S24G ゲドラフ
ベスパが開発した汎用量産型MSで、アインラッドの使用を前提とした初の機体。その為他のMSより小型で、両腕のビームシールドの展開でアインラッド側面の死角を完全に防御出来る。但しアインラッドを失うと性能は大幅にダウンする。武装も多くはアインラッドのものを使用し、機体の装備はライフルとサーベルのみ。モトラッド艦隊に配備された。
ZM−S27G ドムットリア
ベスパの汎用可変量産型MS。トムリアットの後継機で、背部バーニアを可動式にし頭部にショックバイトを装備。その他の装備はトムリアットとほぼ同一。ベスパ最後の可変MS。
ZMT−S28S ゲンガオゾ
ベスパのサイコミュ搭載試作型MS。遠隔操作可能な「バックエンジンユニット」は5門のマルチプルビームランチャーを搭載しオールレンジ攻撃を行う。また独特の装備としてビームメイスがあり、メイス状のビームの一部を棘のように変形させて不意をつくことが出来る。ザンネック喪失後ファラ・グリフォン少佐が搭乗し撃破された。
ZMT−S29 ザンネック
ベスパのサイコミュ搭載攻撃型試作MS。超長距離砲撃可能なザンネック・キャノンと、キャノン用の半月状の粒子加速機2基を装備。ザンネック・ベースというフライトシステムで飛行する。衛星軌道上から地上を爆撃することが出来、別名「ミニ・カイラスギリー」と呼ばれる。ファラ・グリフォン少佐が搭乗したがV2に撃破された。
ちなみに(製作者の)命名は斬・ネック(首)らしいです。
ZMT−S33S ゴトラタン
ベスパ開発の汎用試作型MS。専用ジェネレータを内蔵したメガビームキャノンは戦艦を一撃で撃沈可能。(が、ビームシールドでは防がれる)この他頭部にビームカッターを装備し、両腕にビームトンファーを装備、格闘戦能力が高い。また、機体各部に大型のバーニアを搭載して高い機動性を持つ。カテジナ・ルースが搭乗したがV2に撃破された。
ZMT−S34S リグ・コンティオ
ベスパの攻撃用試作型MS。コンティオを基に改良・強化した機体で、左肩にショットクロー、右肩に戦艦を撃沈可能な折り畳み式ヴァリアブル・ビームランチャーを装備する。胸部の三連ビーム砲も継承。また全体的な性能がコンティオよりかなり向上した。クロノクル・アシャー中佐が搭乗したが撃破されている。
ZM・ZMT系(MA)
ZMT−A03G ガリクソン
ベスパの戦闘バイク部隊ガッダール隊に配備されたバイク型兵器。型式番号が表すように、MAに分類されている。モトラッド艦隊のためのデータ収集用の試作機。
ZM−A05G リカール
ベスパの大型MA。ジェネレータ二基を搭載し、大型メガ粒子砲で長距離砲撃を行う。また戦場視察にも使用される。リガ・ミリティア側では「フライパン」と呼称。
ZMT−A30S ビルケナウ
ベスパが試作した戦闘指揮用MA。探知・管制能力と高い戦闘力を備えていた(とされる)。出撃時に友軍機の爆発に巻き込まれ爆散したため実戦投入はならなかった。
ZMT−A31S ドッゴーラ
ベスパの試作大型MA。本体部と取り外し可能な長大なコンテナブロック部(全長は計370m)からなり、龍のような形状をしている。各部のビーム砲とミサイルや機雷で武装。宇宙用と水中用が試作され、それぞれ水色とオレンジに塗装されている。いずれもリガ・ミリティアに撃破された。
その他
ギガシィ
警備用の小型MS。武装は機関砲。
NW544B サンドージュ
サイド2コロニー公社が開発した作業用モビルワーカー(MW)。頭部と両肩に操縦手が搭乗し、両肩は8本足をコントロールする。コロニー外壁でならば移動力を発揮するが外壁から離れる事は出来ない。ビームランチャーやビームストリングス、オンリーネイル(MSの各部に取り付き、機能を阻害する電磁兵器)等を装備。
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