MS/MA図鑑

一年戦争期/デラーズ紛争期/グリプス戦争・第一次ネオジオン戦争期/
第二次ネオジオン戦争期/コスモバビロニア建国戦争期/ザンスカール戦争期


カラード叛乱・第二次ネオジオン戦争・マフティー叛乱期の各軍MS・MA(0089〜0093〜0105配備機・計画機)

地球連邦軍

RGM系

RGM−87/MSA−008 バージム
バーザムの改良発展機。ジム系MSとパーツを共通化することで運用性が向上している。エゥーゴ、連邦軍の2つの制式番号をもっている。

RGM−89 ジェガン
連邦軍の主力汎用量産型MS。RGMシリーズの発展型であるが、開発生産はアナハイム・エレクトロニクス社が行っている。ジム系のネモ系のコンセプトが統合されており、高い信頼性を有する。武装はビームライフルやハンドグレネードなどシンプルなものを採用。ロンドベル隊を始めとして実戦配備が進められ、順次RGM−86に変わって連邦軍全軍に主力として配備されていった。その高い信頼性と量産機として優れた汎用性・生産性からマイナーチェンジを繰り返しつつ0120年代に至るまで第一線で配備され続けた名機。

RGM−89B ジェガン改
連邦軍の試作MS。百式のデータをフィードバックして開発された。装甲材にガンダリウム合金を採用、ジェネレーター出力が強化されている。

RGM−89S スタークジェガン
連邦軍の砲雷撃用試作MS。ジェガンを改良した(再設計ではない)もので、ジェガンに武装と装甲を追加し攻撃力を強化している。ハイパーバズーカやミサイルなどで武装し、機動性向上の為バックパックをテールスタビライザー付きのものに換装、脚部にもスラスターユニットを装着している。これらの追加部は取り外しも可能。
対艦攻撃力に主眼がおかれており、ミサイルには戦術核弾頭の搭載も想定されているといわれる。

RGM−89ST2 STガン
ジェガンをベースに大型レーダーやデータプロセッサー、無人探査機などの各種偵察機材を搭載した早期警戒管制MS。

RGM−90 ジェガン重装型
連邦軍の砲撃戦用MS。ジェガンを重装化再設計したもので、両肩にビームキャノン、腰部にミサイルポッドを装備して中距離支援用に火力が増強された。またこれに併せて脚部の強化を行い陸戦能力が向上している。ジェネレーターも変更され出力が向上した。少数量産されている。

RX系

RX−93 νガンダム
アナハイム・エレクトロニクスがロンドベル隊のアムロ・レイ大尉の設計案を元に開発したNT専用試作MS。コクピット周辺などに新技術のサイコフレーム(ネオジオン軍より提供との噂がある)を採用したことにより機体の追従性が格段に向上している。また最大の特徴であるフィン・ファンネルはファンネルにAMBACユニット兼ビームの粒子加速帯となるパネルを装着したもので、これによりファンネルのエネルギー消費が抑えられ従来に比較して長時間の連続使用を可能としている。またフィン・ファンネル相互の間にIフィールドを展帳することが可能。この他機体には多彩な武装を搭載している。アムロ・レイ専用機としてロンドベルに配備された。

FA−93−HWS νガンダムヘビーウェポンシステム
RX−93に連邦軍伝統のフルアーマー化を行ったもの。主武装はハイパーメガライフルに換装され、重量増加に応じた大推力のブースターを内蔵したシールドを携行している。

RX−93−2 Hi−νガンダム
νガンダムの改良型。急遽製作され実戦投入となったνガンダムとは違い、当初よりサイコフレームの搭載を前提に十分な設計とテストを行って完成した。バックパックにファンネルポッドが装着されたためフィン・ファンネルの再充電が可能となっている。またメガビームランチャーを使用することが出来、対艦攻撃能力を獲得している。

RX−94 量産型νガンダム
RX−93の量産化プラン。ネオジオン軍のMSN−03ヤクトドーガに対向する為設計され、非NTパイロットでも運用出来るようインコムシステムの搭載も可能になっている。しかし高コストであったことと、第2次ネオジオン戦争の早期終結により量産化は見送られた。

RX−104FF ペーネロペー
連邦軍のNT専用試作MS。型式番号から判るとおり、ガンダム系のMS。連邦軍制式MSとして初(MRX−009は可変MA)のミノフスキークラフト搭載機であり、高い空戦性能を持つ。大気圏内で使用可能なエアロファンネルやサイコミュ誘導を行うファンネルミサイルなどの新装備を多数搭載。
反政府組織マフティー鎮圧の為の部隊「キルケーユニット」に配備されレーン・エイム中尉が運用した。

その他

GRD−X1 GD(ジード)ストライカー
連邦軍の次世代主力量産MSの試作機。ジードシリーズの汎用タイプ。背部に4基の可動スラスターを備え高い機動性をもつが、実戦テストのみで量産されることはなかった。GDはガン・ディフェンダーの略。

GRD−X2 GD(ジード)キャノン
ジードシリーズの砲撃支援タイプ。長砲身キャノン2門を装備している。数機の試作機が実戦テストに投入されたに留まり量産はされていない。

FD−03 グスタフ・カール
連邦軍の量産型MS。ジェガンの発展型であり、性能はジェガンを一回り上回る。開発・生産はアナハイム社ではなく軍の工廠で行われた。型式番号がRGMでないのは議会に対する軍の欺瞞工作であるといわれる。主に反政府運動の鎮圧のため地上のこれらの勢力の活動が活発な地域に配備された。生産機数はあまり多くなく、少数量産に留まった。

RGZ−91 リ・ガズィ
Zガンダムの量産型として再設計された連邦軍の試作MS。名称は「リファインド・ガンダム・ゼータ」の略。コスト削減のため変形システムを廃止し、BWS(バックウェポンシステム)を採用した。本機のBWSはMA形態からの変形でシステムを排除するため、逆の変形は行えない。生産コストの削減もうまく行かず、結局量産化されることはなかった。試作機1機がロンドベル隊に配備。

RGZ−91B リ・ガズィ・カスタム
リ・ガズィの改設計機。BWSを機体と一体化させ、MS形態からMA形態への変形が復活した。MA形態にてハイメガキャノンを使用可能。

RGX−D3 Dガンダムサード
民間のMS「Dガンダム・セカンド」を連邦軍試験艦アラハスのスタッフが改装、戦闘用とした機体。連邦軍兵器開発局のプランにそって開発され、連邦軍の制式番号を与えられている。原型機から比べると7割のパーツが新規のものとなっているため殆ど別物。

(新)ネオジオン軍

AMX・AMS系

AMS−012 グザ
新ネオジオン軍が開発した機体で、ギラドーガのプロトタイプにあたる。第一次ネオジオン戦争中に開発されていた機体を改修したもので生産性・汎用性に優れる。

AMS−119 ギラ・ドーガ
新ネオジオン軍の主力量産型汎用MS。ザク系MSの発展機であり、旧ネオジオン軍が開発中であったものをアナハイム社に委託して完成させた。ザクシリーズの高い運用性、生産性を受け継いでいる。ビームマシンガンの他シュツルムファウストやグレネードなどを装備し、格闘戦ではビームソードアックスを使用する。

AMS−119S ギラ・ドーガ改
ギラドーガをエースパイロット用に改良した機体。装甲材のガンダリウム合金への変更や運動性の向上が図られている。

AMS−119 ギラ・ドーガ重装型
ギラドーガを長距離砲撃用に改修したもので、左腕全体をメガビーム砲に換装し、背部に実体弾兵器のランゲブルーノ砲を装備。大型スツルムブースターを装備して単独行動範囲の拡大を図っている。

AMS−120X ギラ・ドーガサイコミュ試験型
ギラドーガをベースにした新ネオジオン軍のNT専用試作MS。MSN−03ヤクトドーガに対し攻撃力で上回っていたが総合性能で劣っていた為採用見送りとなった。データはMSN−04サザビーの開発に用いられた。

AMS−121 クェル・ドーガ
ギラドーガを白兵戦能力に特化したもの。この時代には珍しくヒートナイフを装備。

MSN系

MSN−X0 ドーガ
新ネオジオン軍のNT専用試作MS。ギラドーガをベースにしておりキュベレイの技術を導入。「ピクセルビット」と呼ばれるサイコミュ兵器を搭載している。ドーガは通称であり正式名称は不明。

MSN−X4 バギ・ドーガ
新ネオジオン軍のNT専用試作MS。ドーガ同様ギラドーガがベースで、「モビルビット」という特殊なサイコミュ兵器を搭載している。開発には旧フラナガン機関関係者が参画。

MSN−03 ヤクト・ドーガ
新ネオジオン軍のNT専用試作MS。設計はネオジオン軍、開発・生産はアナハイムエレクトロニクスが行った。ギラドーガをベースにしてジェネレーターやスラスターなどを変更、サイコミュを搭載しファンネルを6基装備する。2機が試作されギュネイ・ガス、クェス・パラヤによって実戦で使用された。

MSN−04 サザビー
新ネオジオン軍のNT専用試作MS。実質的に総帥であるシャア大佐専用の機体。設計はネオジオン軍が行い、開発製造はアナハイム社による。新技術サイコフレームにより高い追従性があり、全体的に重装甲、重武装となっているが機体各部に装備されたアポジモーターによって高い運動性がある。武装はビームショットライフルからファンネル、ミサイル、メガ粒子砲など多岐に渡る。
カラーリングは真紅。(ピンクのような赤ではない)

MSN−04−2 ナイチンゲール
サザビーの強化発展型であるNT専用(シャア総帥用)重MS。大型であるが機体各部のスラスターにより高い機動性を持ち、メガビームライフルや隠し腕、α・アジールのものを小型化したファンネルなど強化された多彩な武装を誇る。プロペラントタンクは計5基に上る。

NZ系

NZ−222 サイコ・ドーガ
ヤクトドーガと同時期に開発された新ネオジオン軍のNT専用試作MA。ファンネル6基、有線ビーム2門を装備。α・アジールのプロトタイプ。

NZ−333 α・アジール
新ネオジオン軍のNT専用超大型試作MA。公国軍からのNT専用機やMAの技術の集大成であり全長は100mを超えている。機体操縦や兵装の制御を全てサイコミュによっており、9基のファンネルと2基の有線メガアーム砲(各5連装)、及び高出力のメガ粒子砲2門などを装備している。また近接格闘戦用にサブマニピュレーター(所謂隠し腕)を装備。大型のシュツルムスラスターユニット(プロペラントタンク+推進器)2基によって短時間で戦場に到達する。(ユニットは使い捨て)
第2次ネオジオン戦争で投入されたがあまり戦果を上げられぬまま撃破されている。

NZ−444 β・アジール
α・アジールの後継機。

カラード・エグム等

AMX系

AMX−003C ガザC改
反政府組織カラードが旧ネオジオン軍のMSガザCを改修したもの。

AMX−016 ガザW(ウィラ)
カラードの試作MS。ガザシリーズの最終発展型といわれ、新ネオジオン軍より供与されサイド6での戦闘に投入された。大型化したウイングバインダー内に熱核ジェット/ロケットエンジンを搭載、大気圏内飛行が可能。

AMX−102C ズサカスタム
カラードの試作MS。ズサを汎用性を重視して改修したもので、ミサイル搭載量が減りビーム兵器主体になっている。このため機体重量が減少し機動性・格闘戦能力が向上した。新ネオジオン軍より供与された。

AMX−013 ズサダイン
新ネオジオン軍がズサを再設計したもの。ミサイルの減少・機動性向上・格闘戦強化など概ねズサカスタムと同様。着目すべきは型番の最初の数字が1から0になったこと(開発ラインの変更か、統合があったと推測される)か。

AMX−011C ザクV後期型
新ネオジオン軍が開発を継続しカラードに供与されたザクVの改良型。推力・武装面が特に強化されている。ドーガ系への過渡的な機体。

マフティー

Me−02R メッサー
反政府組織マフティーの主力量産型MS。月に於いて秘密裡に開発された。旧ジオン系技術陣が開発に携わっており、ジオン系MSのデザインや設計思想となっている。
Meといえばメッサーシュミットだが関係は不明。

RX−105 Ξガンダム
マフティーがアナハイム社に開発を委託した試作型MS。ミノフスキークラフトの搭載により大気圏内飛行が可能であり、ビームバリアーによって空気抵抗を減らすことで音速以上の高速で飛行できる。大気圏内使用が可能なエアロファンネルやサイコミュ誘導のファンネルミサイルなどの新型兵器を多数搭載しており、非常に高い性能をもつ。
搭乗者はリーダーである「マフティー・ナビーユ・エリン」ことハサウェイ。アデレードでの戦闘でバリアーによって擱座し連邦軍に捕獲された。


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