June,12,2001

4 この日はちょうど検診の日でした。ドキュメントにまとめてみました。


PM 1:00
検診。この日は菜月の幼稚園が夏休み中だったので4人で行く。いつものようにおしっこ検査、体重測定(妊娠前から+7kg)赤ちゃんの心音;156。子宮底32.5cm。 「少しお腹が下がっている気がする」とパパさんが絵に書いて説明。
内診の結果、子宮口が4cm開いているとのこと。Dr. は「帰宅してもいいよ。」と言うが私達は前回のことが心配で「できればもう入院した方がいいと思う。」と必死に言う。Dr.Lanternierと上司の先生の話し合いの結果。。
2:00
2時間病院周辺を歩くことに。Walking開始。途中何かあってもいいように慎重派のDr.Lanternierはパパさんに『滅菌手袋、ハサミ、鉗子』を渡す。 これってどっかで産まれたらパパさんに取り上げてもらえってこと?? 歩いてる間、大きな変化なし。「もう、今日産まれてきていいよ。」と赤ちゃんに声かけ。私もがんばって歩く。
4:30
再び内診。子宮口5cm開大。内診で刺激されたのか10分間隔で弱いんだけどお腹がはってくるような感じ。痛くはない。入院決定!!病棟に行く途中にKathyに出会う。「あともう少しで産まれるから」と言っておいた。
5:30
4th FloorのObstetrics/Gynecology(産婦人科)へ。まず、Triage Roomに入る。ここは診察室のようなところで機械やらいろいろ置いてある。病院の診察着に着替え、尿検査をする。確かシャワーをするところもあった。すごいなあ。分娩監視装置って言うんでしたっけ?モニターをつけてみると、きちんと10分おきに陣痛がきてた。まだ痛くない。Dr.Lanternierともう一人オオベンのDr.(名前を忘れてしまった)が診察。
6:00
今度はLabor Roomへ。いよいよ分娩室に入る。ベットは普通の病室のベットの大きさでリモコンでリクライニングができる。部屋にはトイレもあるしナプキンは山のように積んであって使い放題。パパさん用のソファやテレビもあるし、看護婦さんはジュースを持ってきてくれるし。 結構、快適!! パパさんちょっと緊張気味。いつもお世話になっている斉藤さんに電話。2人の子供達を預かってもらうことに。いつもすみません。
7:00
斉藤さんが病院まで迎えに来てくれる。子供達とお別れ。ちょっとさみしい。急に静かになったし、と思ったら晃太郎は戻ってきた。まだまだ赤ちゃんだ。。下の食堂でピザを買ってきて食べている。 えっ?私の夕食は?看護婦さんに聞くと「あなたのはでないよ。」と一言。そうよねえ、こんな時にバクバク食べる人はいないよねえ。とりあえず、ピザを少しもらった。晃太郎は昼寝をしていなかったから寝てしまった。私は、部屋の中をひたすら歩く。
7:30
少し痛みがでてきた。でも生理痛くらい。10分間隔〜5分間隔。
8:00
Dr.Lanternierがくる。今日は家に帰れないねえ。3歳の子供がいるのにごめんなさい。。内診をすると子宮口は6cmらしい。内診中破水。何か黄色いスティックを使う。絵を書いて説明してくれたけどよくわからんかった。羊膜を破ってるのかなあ??陣痛とともにじわじわ破水する。3〜5分間隔。もう、横になったまんま。破水してるから9時までに産まれるかなあ。早く産まれないと子供達を寝かせないといけないし。。 うん、まだまだ余裕。。 パパさんそわそわ。。 「今どんな感じ?菜月とか晃太郎に比べてどう?」とかばっかり質問してくる。 晃太郎起きる。
9:00
少し痛みの強さが増してきたかな。。もう9時なので斉藤さん宅にパパさんが電話して「もう少しかかりそうなので菜月を寝かせといてください。」とお願いする。すみません。。夕食もごちそうになったみたいで。。お風呂も入れてもらったみたいで。。
9:30
結構きたきた。痛いのが。。 どうしようかと思いつつパパさんにナースコールを押してもらう。もう一人のDr.が内診。子宮口7cm。パパさんは私の姿を見て「あと30分以内に産まれますよ。」とDr.に言うけど、Dr.「あと2時間くらいかな?」と余裕の笑み浮かべ出ていってしまう。「 えーー!!あと2時間??うそーー。もうけっこう来てるよ。来てるよ。そこまで。私なりにはもう産まれそうなんだけど。。。」 看護婦さんも行ってしまう。ちょっと、待ってえ!!
9:40
突然知らない人。麻酔科のDr.らしい。「Hi!」とだけ私は言うけどもう痛くて話を聞いてられない。何なのこんな時に。。あーそうか。麻酔をしにきてくれたんか。。えー、でももう産まれるんですけど。普通はこれくらいの時に麻酔をするのか。。パパさんは「必要無い。もう産まれますよ。」と言ってるうちに「 あ−。頭が見えてる。Dr.を呼んでくれ。」とあわてる。麻酔科Dr.は「 Good luck!」と去っていく。すみません、お呼びで無いと言った感じ。Dr.とNurseが走ってくる。 あーやっと来てくれたの。もう本当に産まれるんですから。。もう産んでいいですか?先生準備はいい?もう出るよ。いいの?いいの?ほらっ。。。
9:49



誕生。It's a GIRL.
Dr.Lanternierがとりあげてくれた。2715g(5ポンド15オンス)
女の子だったのね。あなたがお腹の中に入ってたのね。まあー、小さいね。あー、良かった、良かった。。
へその緒を切ってもらいすぐに私の腕の中に。かわいい。かわいい。
パパさんビデオ撮影。ニコニコ。晃太郎は産まれる寸前に寝てしまう。

後産。処置。これが一番痛かった。。切らずに、縫わずに済んだ。
おっぱいを飲ませると上手に吸ってる。うわー、かわいい。
Dr.Lanternier に「Thank you」と言うと「My pleasure」と、うれしそう。御満悦。「もう、ヨーコは本当に早いいんだから。」という感じ。
もう一人のDr.はパパに「あなたの言った通りだ。私はあと2時間と言ったのに2分だった。こんなのは初めてだ。」と興奮気味。 ほら、やっぱり早いでしょ。
肩に止血剤の筋肉注射。赤ちゃんの診察、処置(抗生剤の目薬など)も無事に終わる。
10:00
斉藤さんに電話をして、パパさんに菜月を迎えに行ってもらう。電話に出たのは菜月で「 いえーい。」とすごく喜んでいた。すぐに来て、赤ちゃんを見てはしゃいでいる。女の子でうれしいみたい。看護婦さんは私にサンドウィッチとフルーツを持ってきてくれた。うれしい。全部食べました。
11:00
病室に移る。赤ちゃんもいっしょ。ちょっとふらふらするけど歩ける。みんな帰る。
バイバイ。。晃太郎はちゃんと寝れるかな?病室はもちろん個室。トイレ・シャワー室・洗面台があってテレビ、机のコーナーもある。電話もついている。市内はかけ放題。看護婦さんはいつでもジュースを持ってきてくれる。いたれりつくせり。。あとばらでお腹が痛いので薬をもらう。 3人目はきつい。。看護婦さんがいろいろ説明してくれるけどよく頭に入らない。。おしもは洗剤が入ってるようなボトルにぬるま湯を入れて洗い流すとのこと。こんなんでいいの?ウォシュレットのほうが便利なんだけどな。。こちらは傷口の消毒はしないらしい。。
AM
0:00
疲れてるけど興奮してて眠れそうにない。赤ちゃんはナースステーションに連れていってもらう。 おやすみ。。Baby。。

命名  Francesca 
フランチェスカ 

4  アメリカで産まれるとミドルネームがつけられます。フランチェスカはアイオワが舞台になった映画「マディソン郡の橋」の主人公の女性の名前を取りました。(メリル・ストリープが演じてました。)ヨーロッパ(イタリア)からきた名前で、「自由」という意味があるそうです。

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