壁のしみ、
木目、
焦げ痕、
鉄の錆び、
影。
そのようなものを見ると視線が止まるのは何故だろう。
ある画家がなかなか思うような絵を描けずにいた時、ふと部屋の隅を見ると美しい絵がそこにある。近づいて見るとそれは自分で描いた絵が逆さまになっていた。という話を読んだ事がある。
きっとその後は、自分の描いた絵のイメージにとらわれて最初に感じた美しいと思う気持ちに戻る事は難しいのではないだろうか。

自由に精神を解き離し本当の自分の感覚でものを見、感じるのはなかなか難しい。

もう一度見る

ホームへ戻る