伝統的なバリの絵を買おうと思ったが、やはりそれなりのものは、なかなかまけてはくれず、とても高くて手が出せない。細密画のようにびっしりと埋め尽くされた人々の生活、間違えるとマンガのようにも思える現代の絵を買った。近くで見ていると、その単純な絵が心を明るくしてくれる。

これから暑くなる前の涼しげな朝靄、小鳥のさえずり、山間の川で女が洗濯、髪を洗い、子供達が水遊びをしている。たぶんウブドではないかと思ったのだが、そんな写真をバリに行く以前に見たことがあった。私にとっての理想郷はまさにこういう所を想像していたかのような風景だった。こういう所で何かを創造しながら暮らせたらいいなあ、などと思った記憶がある。カランカランと心地良い風見、ガムランの音、ケチャック、レゴンダンス、夜の匂い。
観光化されているとはいえ、人の心をどこか別の世界へ連れて行ってくれそうだ。

そういえば、飛行機の中で赤道を通過する時に大きな赤道通過シールをもらった。なんか変な感じ。まだ、そういうサービスしているのかな。

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