風に吹かれたその瞬間、遠くの事を思い出し妙な気持になる。

時間がとまってしまったような、スローモーションで、空気が動いているような感じだ。

日常の繰り返しの中で、たま〜に訪れるその瞬間は、天使のいたずらみたいだ。

風の音、匂い、感触が思い出をつくり、記憶を呼ぶ。

風が、不幸も幸福も運んでくる。


アンドリュー・ワイエス Andrew Wyeth (1917-)

アメリカン・リアリズムを代表する画家。

 彼の描く対象は、故郷ペンシルヴェニア州チャッズ・フォードと、メイン州クッシング。いずれも都会の喧騒からかけ離れた田舎町で、そこに暮らす人たちの日常を描き続けている。

 広く親しまれているものの一つに、”オルソン・シリーズ”がある。彼の別荘の近くに住んでいた、クリスティーナとアルヴァロの妹弟を、出会いから亡くなるまで30年に渡り描いた作品。

The Farnsworth Art Museum
ワイエスゆかりのアメリカのメーン州の美術館。

Brandywine River Museum
アメリカのペンシルバニア州の美術館。


*使用したワイエスの作品

海からの風
Teel's Island
Olson house
Dodges Ridge
クリスティーナの世界
飛翔
雲と影
Under Sail
Distant Thunder

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