三ッ石山と大松倉山 滝ノ上温泉から

紅葉のころに裏岩手の山々を訪れようと山仲間と話していた計画を実行するときがきた。 仕事の都合で一人が参加できず、Iさんとの2人による1泊2日の週末山行となった。 山小屋を利用する縦走路が考えられたが、最終的には滝ノ上温泉キャンプ場をベースキャンプとし、土曜日は東の三ッ石山へ、日曜日は西の烏帽子岳(乳頭山)へ登る計画になった。 滝ノ上温泉のあたりの紅葉は2、3週間後といった感じであるが、三ッ石山(1466m)あたりの稜線は紅葉しているはずである。

三ッ石山 登山コース図  滝ノ上温泉から

赤点のコースを歩いた。
地図画像をクリックすると原寸大(800x600)で表示できる。


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滝ノ上温泉の駐車場に着いた。
あちらこちらで火山現象の噴気が見られ、温泉地らしい風景が広がっている。
駐車場にはトイレや登山案内板がある。


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駐車場で見た登山道案内板
三ッ石山への登山道、烏帽子岳(乳頭山)への登山道が見える。
後で分かったことであるが、ポピュラーな大松倉橋登山口も見える。


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ブナ林の中の登山道を登り、標高1130mぐらいの分岐に着いた。
滝ノ上温泉から3.2Km、三ッ石山荘へ1.1Kmのところにある。
この分岐で休憩していると、大松倉橋登山口の方からの登山者が次から次へと登ってくる。
聞いた話となるが、舗装道路の第二ゲートが出発点になっており、40分ほどでこの分岐に着くようだ。


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標高1250mぐらいまで登ると展望が開けてくる。
対岸の山並みに烏帽子岳(乳頭山)が見える。山麓には葛根田地熱発電所あたりが見える。
烏帽子岳(乳頭山)への登山道が着いている尾根が写真中央に写っている。


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三ッ石山荘の水場に着いた。水がチョロチョロといった程度に流れている。


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水場から1、2分で三ッ石山荘に着いた。


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三ッ石山荘の内部


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山荘から三ッ石山へ向って出発


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稜線上に着いたところから三ッ石山荘側を振り返る。
遠くに岩手山、眼下に三ッ石山荘が見える。


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三ッ石山山頂(1466m)が近い。稜線は紅葉の真っ盛りである。


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三ッ石山山頂に登り、源太ガ岳〜大深岳〜小畚山の山並みを眺望する。これらの山並みには縦走路が延びている。


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「この縦走路を歩きたい」と思わず心の中で叫ぶ。
実際に歩くとなると、松川温泉〜三ッ石山〜大深岳〜源太ガ岳〜松川温泉からなる周回コースが一つの選択肢として考えられる。
この周回コースは1泊2日であれば余裕で回れ、見た感じでは日帰り山行でも回れそうだ。所要時間を後で調べてみよう。


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八瀬森方面にも縦走路が延びている。手前に見える湿原は栗木ガ原のようだ。


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烏帽子岳(乳頭山)方面へ眼を移す。
八瀬森経由の縦走路は烏帽子岳(乳頭山)を越え、その先に見える秋田駒ガ岳へと延びている。


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好天に恵まれ、三ッ石山頂上では多くの登山者が紅葉を楽しんでいる。


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三ッ石山から三ッ石山荘へ戻り、大松倉山へ向かう。


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大松倉山への登りから三ッ石山を眺望する。


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大松倉山の稜線を進み、大松倉山頂上を目指す。背後に岩手山が見える。


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大松倉山頂上(1407.6m)は平坦なところにあった。ここで昼食休憩とする。


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大松倉山頂上から烏帽子岳(乳頭山)を眺望する。
岩手県側では烏帽子岳、秋田県側では乳頭山と呼ばれる山である。


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大松倉山頂上から20mほど東へ行くと、岩手山が良く見えるところがあった。


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三ッ石山から岩手山への縦走路も歩きたい感じだ。


記録


次の日の登山


付録:滝ノ上温泉キャンプ場

三ッ石山登山口の脇にある。昔風のキャンプ場であり、あまり利用されていない感じだ。使用料金は1人あたり200円。

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キャンプ場の様子。今日のキャンパーは我々1組だけ。
今夜は雨が降る可能性が大であるので屋根の下にテントを張った。


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キャンプ場内の枯れ木を集め、ワインを飲みながら焚き火を楽しむ。
もっと上手に焚き火を撮る写真技術を学ぶ必要があるようだ。


資料



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