THE COPS 'N ROBBERTS / same
1964-65/UK
3枚のシングル両面やフランスのみでリリースされたEPなんかを詰め込んだ編集盤。なかなか濃いモッズR&Bを聴かせてくれて、ボブディランのカヴァー「It's All Over Now Baby Bluse」(2ndシングル)なんかが湿っぽく仕上がっててかっこいい。オルガンの他にピアノを結構使っててそれがいい味をかもし出してます。彼らのオリジナル曲「You'll Never Do It Baby」がPretty Thingsにカヴァーされたせいか、何かとプリティーズと比較されがちなような気がする。

DAVID BOWIE / "I Dig Everything" The 1966 Pye Singles
1966/UK
デヴィット・ボウイがデイヴィ・ジョーンズからデヴィット・ボウイと改名後にパイからリリースした3枚のシングルの両面を収録した1999年発売のミニアルバムCD。この頃はモッズたちのフェイス的存在だったわけで、楽曲も当然R&Bよりの曲となっております。これ以前のものよりは荒々しさがなくなって洗練された感じ。全曲オリジナルで格別これといった曲ではないのですが、すでにボウイ節をちょっぴり垣間見ることが出来て楽しい。

THE GAME / It's Shocking What They Call Us
1965-1996/UK
全員が10代(15歳が2人!)という若さ溢れるモッズバンド。しかしあなどることなかれ。4枚のシングルを残していて、それがすべてなかなかしっかりしたヘヴィモッズをたたき出している。「Gonna Get Me Someone」、「The Addiced Man」あたりが聴きもの。「Gotta Wait」は最初の1節のメロディーがザ・フーのSubstituteにそっくり。まあ全体てきにフーに近いかな。あとこのCDにはThe Lavender Groveとなってからの曲と再結成時の音源が数曲収録されてます。

THE GRAHAM BOND ORGANISATION / The Sound Of '65/There's A Bond Between Us
1965-1966/UK
UKR&Bシーンを築く傍らを担いだ大御所グラハム・ボンド率いるバンドの1stと2ndをカップリングしたCD。ジャック・ブルーズ、ジンジャー・ベイカーが在籍したバンドでもあります。ハモンドをブイブイいわせたピュアなモッズサウンドでジャズ色も強い。どこか引きずるような独特の重さと濃くがあります。モッズはみんなクラブでこれを聴きながら踊ったことでしょう。常習性があるので注意が必要かも。

LULU / The EP Collection
1964-1966/UK
ルルの初期のってCDは売ってないし、レコは少々お高めなのでこれで我慢しました。1964から1966年の間にフランス,イギリスでデッカから発売されたEP6枚を集めたものです。「That's Really Some Good」、「Satisfied」、「Heatwave」や、ジミーレイジがギターを弾いたデビューシングル「Shout」など、初期のものはモッズビートに彼女のトレードマークのハスキーヴォイスをのせたごきげんな曲が結構あり、そのあたりが聞き物でしょう。「Chocolate Ice」、「Surprise,Surprise」(ストーンズカヴァー)なんかもかっこよくて○。

THE PARAMOUNTS / Whiter Shades of R&B
1963-1965/UK
ゲイリー・ブルッカー(後プロコム・ハレム)がいたバンドと聞けば、とりあえず鍵盤に耳が行ってしまうってもんでしょう。でも格別目立ってるとかわけではなく、バンド自体はソフトなR&Bです。それはそれでハイクオリティで良いですが、やはり個人的にはドタバタドラムがワイルドな「Turn On Your Lovelight」、「You've Got What I Want」の2曲が良いかな。それとラストのハンドクラッピンなヒップナンバー「Freedom」がいかす。

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