| 概要 |
ハードディスク先頭にあるCドライブが速度的にバリバリ速い!。なのに、今現在、仕方なくDドライブにインスコされたOSを使っている。とりあえずCドライブにあるOSは使わないから消す。でもDドライブ環境をCドライブに持っていくなんて、ネット上ではインスコ時の説明しか無い・・・そんな場合、かなり掟破りの方法ですけど、Windowsっちうシステムを理解した上での正論だけを用いて、引越ししてみよう・・・っちうのがこのドキュメント。尚、全てが日本語にて行える方法で、更に、コマンドなんぞは不要で、全てがマウスを使った所謂G.U.I上にて行えます。まあ単純にスキルアップですね。そりゃ確かにASCIIとかUNICODEとかは出てきますけど、それくらいは読んで下さい・・・っちうか、その通りやればOK。但し、基本的なWindows知識は必要。ファイルとフォルダーの違いとか、隠し属性の外し方とか。
現在のシステム環境が、
C:\にWindows ME
D:\にWindows XP
である場合、
CのWindows MEを削除して、DのWinXP→CのWinXPに引っ越す、その工程を説明。勿論、Dで作動していたXPを、Cドライブパスへと変更するまでもを行う。その前に、このやり方はあたし独自に考えたものですから色々と不安だったのですけど、検証をして下さった68人全員が成功っちう100%の成功率をはじき出している事と、理論上、Windows外からの作業である為、OSそれぞれの制限を回避している物と考えられます。また、Windows
VISTAでも検証数が少ないですけど失敗例はありません。 |
| 必要な物 |
- Acronis Pertition Expert 2003以上{体験版でも起動CD-ROMが作れればOK}
- バイナリーエディター付きのWindows UT、又はそれの互換モノ{BertPEなど}。尚、CD-ROM起動した環境から、メモリーカードなどからバイナリーエディターが起動できればCD-Linuxなどでも可能。しかしここではStirlingを使う方法で説明します。
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| やってみる |
- Win UTで起動
- Cのルートディレクトリーにある、bootfont.bin、NTDETECT.COM、ntldr、boot.iniを、Dのルートへコピーし、その際に、NTFS圧縮されていないか確認し、
 圧縮されていればその圧縮を外して下さい。外しておかないと起動時にNTLDR is Compressedとかになって起動できません。
- Dに移したboot.iniの中身を編集{隠し属性なら外す}
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| Dに移したboot.iniの中身を編集{隠し属性なら外す} |
[boot loader]
timeout=5
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Windows ME" /fastdetect
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINDOWS="Windows XP" /fastdetect
大体こんな感じになっているかと思います。Win2000ならば、WINNT=となっているかもしれませんが、各自で読み替えて下さい。
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)とは、
マルチブート可能環境において、ディスク0上にて、尚且つ読み取るディスクも0上から、そして更にそのディスクのパーティション1から起動、っちう意味とでも捉えておきます。これは、Acronis
Pertition Expertを使った事がある人ならば、一目瞭然でしょう。使った事がない人は、変更を加えないならば何も変化が起こりませんので、スキルを磨く意味でも一度、視覚的にディスクの構成を見てみましょう。
さて、これを
[boot loader]
timeout=5
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Windows XP" /fastdetect
こんな感じにして保存します。下の2行は別にいらないかと思いますけど一応。ちなみに、timeout=5は、OS選択画面での自動選択までのカウントダウンで、この場合は5秒。当たり前ですけど、boot.iniの中身は全て、半角英数を用いておきましょう。""の中身は日本語でも構いません。
ちなみにWindows2000で、システムがWINNTに入っているならば
[boot loader]
timeout=5
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Windows 2000" /fastdetect
となります。 |
- D:\Documents and Settings\(あなたの環境の文字列)\ntuser.datの隠しファイル属性を外す。
- D:\WINDOWS\SYSTEM32\Config\にあるsystem、software、また、D:\Documents and
Settings\(あなたの環境の文字列)\ntuser.datをバイナリーエディターで編集
system、software、D:\Documents and Settings\(あなたの環境の文字列)\ntuser.datを
バイナリーエディターで編集 |
まず、systemというファイルをWindows UTに同梱{スタート→プログラム→バイナリーエディター
Stirling}の『バイナリーエディター Stirling』で開きます。そして、ASCIIモードに切り替え

そして、

次に、UNICODEに切り替えて

同じ事をします。
UNICODEでの置換では数千くらいのデーターを置換する事になります。置換したら上書き保存。バックアップは自動的*.bakとして同じ場所に保存されるので不要。
ここまでの作業と同一の作業を、他のファイルに対しても行う。必ずASCII、UNICODEの両方での置換を行います。どちらか一方忘れたら後からでも修正出来ますけど、んなもん忘れるくらいの集中力ならこの作業はあなたには向いていません。
ここまで行った作業は、レジストリーのバイナリーレベルでの書き換え。自分で導入したアプリケーションなどが設定を保存しているiniファイルなどについては、後から修正すればイイでしょう。 |
- Windows UTを終了
- Acronis Pertition Expertの起動CD-RをセットしてPC起動
- Acronis Pertition Expertで手動モードを選択し、目的のCドライブを削除。すると、自動的にDがCになります。心配ならば、Cを非表示にしておく事でもOK。非表示ならば単にOSから見えなくなるだけですから、都合悪かったら元に戻せます。問題無かったら後でCを削除。Cのあった部分にDを広げれば完璧。
- 先頭{一番左に来ているパーティション}をアクティブに{隠したパーティションは無い物と解釈}。右クリック→高度な設定→変換にて、プライマリーパーティションを選択。すると、アクティブなパーティションがオレンジ色になります。
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| 終わり |
終わりました。色々な意味で終わってしまった人は、もう一度見直しましょう。一つでも順番ミスると大変ですので、このドキュメントを印刷しておくなりしてから、後は、準備する物は準備しておいてから、事前にチェックです。また、完了した項目にはペンなどで印を付けるほどの徹底振りがイイでしょう。
「ストップ!やり過ぎ!ご利用は計画的に、いやマジで計画的に!」 |
| CとDを入れ替える場合は? |
まずハードディスク全体にかなりの空き容量が必要{USB2.0の外部ハードディスクを含む}。上記のステップ7にてWindows
UTを終了する前に、Cに入っているOSに対してもバイナリー書き換えを「C:\」を検索して「D:\」に書き換えっちう作業を行います。この場合
Windows 98 : User.dat および System.dat
Windows ME : Classes.dat、User.dat、および System.dat
これらのファイルがレジストリーファイルです。
作業が終われば、Acronis Pertition Expertにて、CとDを入れ替え。入れ替える方法は皆さんで考えて下さい。例として、同一ハードディスクにもう一つパーティションEを作成して、まず
C→Eに移動, Cが空いたのでD→Cに移動, Dが空いたのでE→Dに移動、んーで、Eパーティションを削除
っちう工程もありでしよう。また、USB2.0外部ハードディスクを使うならそこに中継用のパーティションを作って移動を工夫すればOK。 |
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