サバイバル節約術


ツバキ <椿>








1月上旬。





3月上旬。椿は花まるごと落ちます・・・落ちても綺麗。
ほ・ん・と・に綺麗なのです・・・水を弾くので汚れが付かず、寒いので落ちてもずっとそのまま・・・
山へ行ったら、こんな落ちている花を拾い集めて帰ります。あっと言う間に大量!



4月上旬。






ピンク色に・・・写真では分かり辛いですが、僅かに青み掛かって見えました。




9月中旬。



ヤブツバキ。
葉は厚く光沢があります。
花は冬から春にかけて咲き、この花を食用とする事が出来るので、冬の間の貴重な食材にもなります。
花は日の良く当たる所に生えている木、日の良く当たる部分で良く咲きます。
実は油分を沢山含んでいるので、ツバキ油として、食用、薬や化粧品等々に広く利用されます。ゼロ戦の燃料や日本刀の手入れなどにも。
材質は固く緻密。将棋の駒、印鑑、櫛、工芸品などに利用されます。





良く似たサザンカとの違い。
ツバキは下向きに咲き、サザンカは上向きに咲きます。
ツバキのオシベは真っ直ぐ揃ってますが、サザンカは広がっている。
ツバキの葉を太陽にかざすと葉脈が透け、サザンカは透けない。
ツバキは花ごとボトッと落ちるが、サザンカは花びらが散る。
ちなみに、サザンカはツバキ科の植物です・・・似てて当然・・・






天ぷら。
天ぷらで食べれる事は知っていたのですが、綺麗に揚げるには・・・?
花びらは水分を沢山含んでいるので、クタッとなり易いです。
また、揚げると色は紫色に変色します。
奥は、裏側だけ衣を付けて裏側のみ揚げた物。
手前は、両面に衣を付けて両面揚げた物。
結果、綺麗に揚げるつもりで片面だけで揚げてもクタクタになった花びらでは、見栄えもあまり良くなく・・・ここは、思い切って衣をシッカリ付けて、両面カリッと揚げてしまったほうが形も崩れず見た目も良く、サクサクと美味しく頂けました。

※ガクやめしべを抜き取って揚げるとの記載がありました・・・また機会があれば・・・



頂き物の米粉があったので挑戦してみました。
米粉は揚がるとカリカリになって食感が良いのです。
塩をパラパラとかけてサクサク〜っと美味しく頂けました。



手前がツバキの花。奥はフキノトウ。

天ぷら。
見た目が良いのが一番でしょう。風味も悪くありません。
ただ、大量に食べたくなるものではないので、口直し程度に他の食材と一緒にあると、美味しい&綺麗・・・




チップス。
食材の少ない冬に大量に手に入るツバキの花・・・この花びら一枚一枚を米粉(小麦粉よりもカリカリに揚がるのです)で揚げてみました。
写真奥はフキノトウ。
ポテトチップスとは明らかに違う食感&風味ですが、悪くない。ツマミになりました。




下拵えで茹でたもの。
マヨネーズを付けて頂きましたが・・・マズイ・・・
定番の天ぷらで頂くのが良いです。




玉子焼き。
黄色い玉子焼きに赤いアクセント・・・見た目の良さを期待して作って見ました・・・
結果・・・写真の様に・・・油で火が通ると青くなりました・・・
人間にとって、青い色の食べ物はあまり食欲の湧くものではありませんが・・・味は違和感無く、美味しく頂く事ができました。





花びらの甘酢漬け。
甘酢に浸けると、エグミもなくなり美味しいとか♪ 早速♪

1、甘酢を作ります。
 昆布を茹でて沸騰する頃に、昆布は取り出し、砂糖、塩少々、酢を加えたら冷ましておきます。
 出汁と酢は1.5:1程度。砂糖はお好みで、大さじ数杯程度。
 ※昆布は使う前に30分程水に浸けておくと、なお良いです。
 ※今回は、一般的な甘酢のレシピだったので、昆布を使いましたが、無くても良いかも知れません・・・
2、花びら一枚一枚を取り、茹でます。
 1〜2分程茹でて色が抜けても大丈夫です。
3、茹でた花びらを甘酢に浸けます。
 あら不思議♪ 色が元に戻るのです。
4、1日程置いたら完成♪




冷蔵庫に、ハマダイコンで作ったたくあん(糠を使わない簡単バージョン)があったので一緒に。
エグミが抜けて、普通に食べやすい! そして、色が綺麗♪
これは料理の彩りに使えます♪




散らし寿司。
酸味のある料理に使うと違和感ないです。
今回緑は、カラスノエンドウの先端。
彩り良くて、美味しい♪

甘酢漬けを作ってから20日を経過してますが、保存出来ていつでも使える所も◎♪





ツバキジャム。
花びらを使ってジャムにする事ができると知って初めて挑戦してみました。
・・・これが、信じられない程に美味しい!!
ツバキの花を使った料理の中で、ジャムが一番美味しい事を知った2018年春でした。




ツバキジャム。
頂き物のパンに着けてみました。
これは美味しいです。市販されていても違和感ないです。






ツバキ酒。
半開状態のつぼみを使用し、酒の量にたいしてつぼみは5割とします。
1ヶ月でつぼみは取り出し、3ヶ月で熟成し飲めるようになります。
量が少ないと思ったのですが、丁度良い感じでした。
見た目は苦そうな色合いですが、意外と深みがあり飲みやすいお酒でした。




乾燥させたもの。



お茶。
花やツボミを乾燥させてお茶にする事ができるとの情報を見つけたので早速採取に・・・
乾燥させたらとても綺麗・・・
ガサガサと急須に詰めて・・・入りきらずに半分の量を使ったのですが、やや薄く残念・・・
少し刻んで急須に詰めてもっと濃くした方が確実に美味しかった。
今回はやや薄味でしたが、悪くない・・・もっと濃ければ美味しいかも。




お茶。
リベンジ・・・今度はハナビラ、雄しべを急須に目一杯ギュウギュウに詰めてみました。
これは美味しくなりました。これは煮出した方が楽かも。




さらにお茶。
今回は何故か、やや独特なアク・エグミの様なものを感じました。
そういえば、花の天ぷらには僅かな苦みもあるのです。






さらに実験!?
どうも渋みが残る・・・雄しべだけにしたらどうか・・・結果、渋い。 なぜ!?









 

TopPage 最初のページへ    
Copyright (C) 2011 YOSHIKOTO.HATTORI , All rights reserved.