もちまきに家族連れら 光市室積海水浴場で海開き |
もちを拾おうと元気いっぱいに砂浜ではしゃぐ子どもたち=光市の 西日本屈指の白砂青松の海岸が広がる光市の虹ケ浜、室積の両海水浴場が7月17日、海開きをした。
このうち室積海水浴場では安全祈願祭が開かれ、青空の下で関係者ら約70人がシーズン中の無事故を祈った。
安全祈願祭は市観光協会(熊野茂公会長)の主催で、市川熙市長らが出席。この後砂浜でもちまきが行われ 、海水浴シーズンの幕開けを祝った。
両海水浴場の遊泳期間は8月22日まで。同協会によると、昨年の海水浴客は虹ケ浜海水浴場が11万7750人、 室積海水浴場が1万6550人と、天候不順により例年を大きく下回った。今年は虹ケ浜13万人、 室積2万人の人出を見込むほか、今月31日に虹ケ浜で行われる花火大会では7万5千人の観光客を予想している。
[山口新聞 2010年7月18日(日)掲載]
光市室積海水浴場の場所
海開き スナップ写真 |