山口県光市浅江下潮音寺 浅江小学校 シダレヒガンの紹介 2010-4-3  





山口県光市浅江下潮音寺 浅江小学校
シダレヒガンの紹介 
 2010-4-3 

 浅江小学校のシダレヒガンについて 

名木指定番号74
浅江下潮音寺、浅江小学校のウサギ小屋、ニワトリ小屋の近くに
珍木のシダレヒガンが立っている。
以前は満面爛漫と咲き、多くの人が寄ってきて茣蓙を敷いて観桜
したという。

1994年の台風で多くの枝枯れを生じたがだんだんと回復しつつある。
1994年4月9日に訪ねたときは最盛期を4日位過ぎていた。5月22日
訪ねると実が黒くなり軟らかくなっていた。

食べると少々苦味はあるが、甘くて美味であった。実の中の種子
を割ってみると、胚は完全であったから、種まきすれば発芽する
だろう。

上原敬一,樹木人図説によれば、子苗にはしだれるもののほかし
だれないものがかなりあるという。

シダレヒガンはエドヒガンの枝が下垂する品種である。
したがって、厳密にはシダレエドヒガンということになる。
[著者 南敦 ひかり名木百選 掲載]




 シダレヒガン(シダレザクラ・イトザクラ)について

被子植物亜門・双子葉植物綱・離弁花亜綱・バラ科。
エドヒガン(ヒガンザクラ・ウバヒガン)の園芸品種。
枝が垂れる以外はエドヒガンと違わない。

エドヒガンに一重・半八重・八重・花色の違いなど
の変異があるようにシダレヒガンにも変異がある。
花色は通常淡紅白色であるが、濃い紅色のものもあって
ベニシダレという。

ベニシダレは光市鮎帰、市川正一の墓碑の所に植えてある。
エドヒガンの自生地は山口県内では錦町・本郷村・徳地
町などの冷涼地帯にあるが、シダレヒガンの自生地はな
く、野生もない。

エドヒガンがさくらてんぐ巣病にかかるので、シダレヒ
ガンもかかると思われるが、まだ、見たことがない。
以前から寺院・神社などにしばしば植えられていたが
、最近は各地に広がりはじめた。特に広島県厳島には多い。

一重のものはよく果実がつき熟する。果実は苦いが食べられる。
上原敬二は樹木大図説で、「種子をまいたら、シダレザ
クラ・エドヒガン・その中間などを生じた」と記している。

母種のエドヒガンが暖帯上部の涼しい地方に自生してい
るわけだから、シダレヒガ阿東町徳佐八幡宮参道の並木は、
巨木・大木が300本以上あるといわれ、町の天然記念物
になっている。

[著者 南敦 ひかり名木百選 掲載]



 浅江小学校 シダレヒガンの 場所




浅江小学校サクラのスナップ写真




 浅江小学校校門




ひかり名木百選 シダレヒガン(珍木) 名木指定番号74

知人が卒業記念に植えた記憶があるとのことで、年齢
から逆算すると昭和36年(1961年)に植樹と推定される。

ひかり名木百選 シダレヒガン(珍木) 名木指定番号74



ひかり名木百選 シダレヒガン(珍木) 名木指定番号74
 


ひかり名木百選 シダレヒガン(珍木) 名木指定番号74



ひかり名木百選 シダレヒガン(珍木) 名木指定番号74



ひかり名木百選 シダレヒガン(珍木) 名木指定番号74




ひかり名木百選 シダレヒガン(珍木) 名木指定番号74




 接写 小さなはなである。


シダレヒガン遠景


上部が折れて背の低いシダレヒガンがある。


背の低いシダレヒガンと遠くにシダレヒガン(珍木)


浅江小学校グランドに多くのサクラが植栽されている。



グランド南側のサクラは大きく素晴らしい。




 

サクラの接写
 
            

サクラのトンネル

 

  サクラの接写







  フジの巨木


フジの巨木


























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