光市室積半島鼓ヶ浦 クサフグ産卵の紹介 (2008年6月16日)  

今年は沢山クサフグの産卵が観察できる、
杵崎神社下の杵崎海岸が崖崩れで
立ち入り禁止となった。
今年は鼓ヶ浦のみ観察となった。



室積半島象鼻ヶ岬の先端近くの
象眼水井戸のそばをとおれば
観察地鼓ヶ浦にいけます。↓




クサフグの産卵を見学するにあたっての注意事項

@産卵場所となる波打ち際から10メートル位のところには、産卵の推定時刻前の1時間20分位は絶対近づか ないことクサフグハ、産卵するとき非常に用心深く、オスの偵察隊を出し、安全を確認する ので、本格的に産卵が始まるまでは静かにして近づかないこと
A出来る限り遠くから見学すること。
B大声を出した!、物でつついたり、騒いだりして見学しない`と。
Cふざけたりして石や物を投げつけないこと。
D捕獲したり、廓を持ち帰るなど保存に影響を及ぼす行為は絶対しないこと。
E写真やビデオに撮るときは、フラッシュを使用しないこと。
[光市、光市教育委員会 現地配布資料による]  




TBS 動物奇想天外の取材中
残念ながら、クサフグの産卵僅かであった。昨日も取材されたとのことである。


鼓ヶ浦にはクサフグの産卵は無かった。
足場の悪い岩場を歩き観察した。。


水中にはクサフグが沢山見えたが
見物者が多く上陸しないと感じた。
それでも少し見れて良かった。。



海面が白濁するほどの産卵は見れなかった。




正面に見える岩場を回り角の尖った岩場をしばらく
歩いた所で観察した。




クサフグ卵 産卵3日目





山口県天然記念物「光のクサフゲ産卵地」鼓ケ浦

@指定年月日  昭和44年2月4日
Aクサフグ   トラフグ属中もっとも小型のフグで青森から沖縄までの沿岸に生息
B産卵時期   本地方は、5月中旬〜7月上旬で・5月下旬〜6月中旬が盛期
C産 卵 地  室積半島の杵崎から鼓ケ浦にかけての海岸の波打ち際

クサフグは体長約!5cmとトラフグ属の中では最も小形で、腹部は白いが背部は淡灰青色を し、淡黄色の小円点が多数ある。
本州中部以南の沿岸に多く生息し、毒性が強いことでも知られている。
このクサフグが毎年産卵のために、室積半島の南側沿岸、杵崎鼻から赤崎鼻にかけてこの海岸にやってくる。
産卵期は毎年5月中旬から7月上旬の間で、この時期にクサフグの産卵を観察できる。
盛期は5月下旬から6月中旬で、産卵日は太陰暦の朔または望の1日ないし4日前である。
産卵床となる海岸は水深20〜40cmと浅く、産卵盛期になると礫石の間に魚の姿が認められるようになる。
産卵日には満潮時の2、3時間前に、メスが小石のすき間に卵を産みつけ、これにオスが放精して受精が行われる。
このため産卵時には海面が精液で白く濁ってくる。産卵は日没前に止み、満潮と共にクサフグの群れは海中に消 えていくが、卵は磯波で洗い流され・下層の砂利層の中に入り込んでいく。
ここで適度な水分と太陽熱を得て、3、4日後には孵化し・大潮にのって沖へ泳ぎ出ていく。
[光市、光市教育委員会 現地配布資料による]  



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