人物列伝
◆スウェーデン軍元帥列伝◆
Field Marshals of KarlXII's Era
その貴公子がもし本当に優秀ならば、兵卒と伴に過ごした日々はその男をより有能な士官へと成長させるだろう- KralXII -

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E.Dahlberg
生年 10 Oct.1625 or 12 Dec.
没年 1703
Categoly 軍人・築城家・
伯爵
生誕地 ストックホルム
クリスティナ女王からカール12世に至る、歴代スウェーデン王4人に仕えた軍人。同時代のヴォーバンに劣らぬ築城家であり、優秀な戦術家としても知られる。開戦時、リガの総督。半ば言いがかりに過ぎないが、ロシアの宣戦布告の原因を作った。リガの防衛、ドヴィナ河渡河作戦で活躍。
C.G.Rehnskiöld
生年 6 Aug. 1651
没年 1722
Categoly 軍人・伯爵
生誕地 シュトラールズント
カールのパルメニオンと称されたカール12世の右腕。騎兵戦術の大家であり、ポルタヴァで捕虜となるまでの間、カールが最も頼りとした軍人。釈放後、ノルウェー遠征中のカールと再会するも時代は既に彼らを必要とはしなかった。ナルヴァ、クリッソフ、フランシュタッド、ホロウツィン、ポルタヴァ等で活躍。

M.Stenbock
生年 12 May. 1665
没年 23 Feb. 1717
Categoly 軍人・伯爵
生誕地 ストックホルム
ポルタヴァ会戦の後、スウェーデン軍を支えた戦術家。カールの側近として戦争に参加し、クリッソフ会戦の後、独立した任務を任されるようになる。ロシア遠征には参加せず、本国を守る。ナルヴァ、クリッソフ、ヘルシングボリ、ガーデブッシュで活躍。テンニングで捕虜となり、そのまま死去。
C.G.Mörner
生年 1658
没年 27 Oct. 1721
Categoly 軍人・伯爵
生誕地 マルメ
トルコ帰還後のカールを支えた堅実な実務家。クリッソフ会戦前日における急速行軍で名を上げた。ロシア遠征には参加せず、軍の再編に力を尽くし、ノルウェー戦ではカールの右腕として一軍を指揮した。クリッソフ、第1次・第2次ノルウェー戦役で活躍。

N.Gyllenstierna
生年 13 Oct. 1648
没年 30 Mar. 1720
Categoly 軍政家・伯爵
生誕地 ウィスマル
有名な政治家ヨハン・ユーレンステルナ(1635-1680)の又従兄弟。軍人と言うよりは、軍政家である。開戦時、スウェーデン・ドイツ諸州陸軍の実質的司令官。しかしクリッソフ会戦には間に合わず、スウェーデン軍苦戦の原因となった。ポルタヴァ後、軍の立て直しに尽力し、全体の指揮を執った。
その他の元帥
J.J. Hastfer 1690
A. Wachtmeister 1693
O.W. von Fersen 1693
J. Mellin 1696
N.Bielke(1690年昇進)については、大北方戦争の時代においては、ほとんど政治家として活動していたので、政治家列伝で取り上げている。彼らはカール12世の元帥と言うよりはカール11世の時代の元帥たちで、その多くがスコーネ戦争における功績により昇進した。

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