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nightsongs: 74914の日々

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2002年4月21日(Sun)

a nightsong

集合論はさっぱりわからん。力いっぱい文系人間であることをわりひいても、自分の理解の及ばなさ(?)には酷いものがある。数式を見た瞬間に脳が拒絶反応を起こしているのだと思う。そも集合論が何をしようとしているにせよ、重要なのはそれが無限の概念を(おそらく論理的に)扱っているということであって、おれとしては写像だの全単射だのの口上はどうでもいいから、無限にまつわる端的な定理なり宣言なりを聞きたく思う。


神は無限だ。しかるに人間は有限だ。だが、神の無限性を経験的に知ることはできないように、人間の有限性も経験的には知られないことじゃなかろか。瑣末な次元で人間が有限であることは認識できるが、究極的・根源的に人間が無限か有限かについては演繹できない。それをもって、無限集合は有限集合と同じ仕方では扱われえないように、神は神の仕方(=神の論理)でなくば理解されざるべからざるものだ、と言ってしまうのは、なにかに負けている気がする。魂的に。そういうようなことに集合論がヒントを与えてくれるのならいいのだが、どうにも数学的に明晰な無限概念と、神への純粋な信仰が、同じものであるように思えるのは、おれが集合論も認識論も半端にしか理解してないせいだろう。しょぼん。


おれは集合論より比較認識論の仕方で神を考えるほうが好きだ。数学嫌いだし。比較認識論はまじめにやるとすごく面白そうな分野ではあるな。もっとも、そのためには認識論に通底する必要があるから、かなりタフだけど。それに想像力も必要だ。その場合テキストにはSense Off未スをがいい(のか)。


寂莫な心は認識論にひきつけられる。外的、社会的に自分が規定されていないのは理由ではない。ただ、社会的な枠組に属していない、と認識することは、内的な自己認識にも影響を与えずにいられない。我は、我であり、同時に他者の彼である。我の概念は自立的ではない。他者の集合からなる枠組に自分をあてはめることが自己同一の確認であり、その枠組も不定な我の集合でできている。そういう意味で人間は我を超克することはできない。できたら、そのときすでに人間以外の何かになっているだろう。私はただここに立つのみ、これが人間の本質的な姿だろうと思う。それは自立ではなく自己の放擲だ。それは神のなすがままである、というよりは、そも自分を「ないもの」にしているという感じがする。


なんだかよくわからないが美しくない。



無題

マブラヴ(アージュ)のキャラはみんな異様にエッジが鋭い。ぶつかると痛そうだ。



携帯

機種変更したからというわけでもないだろうが、最近、いわゆる「ワンギリ」がよくやってくる。おれの携帯の番号を知ってる人間は家族ほか数名しかいないし、そもそもアドレス帳にない番号からの着信はすべて無視しているので、別に問題ではないけど。


しかし誰が言いだしたか知らないが、ワンギリとは頭の悪い言葉だ。語感がよくない。最近、業者が摘発されたとかで、NHKのニュースでもワンギリワンギリと連呼されているのだが、必ずしもいい気持ちではない。言語感覚の劣化か、合理的単純化なのか。今様は無下にいやしくこそなりゆくめれ。


あー、メモリースティックは64MBのがついてきましたが、ファイルの転送手段がないという罠。うちには他のSONY製品もないのでまったく使い道がありません。メデタシメデタシ。



最萌

エロゲーブランド最萌トーナメントなるものが開催されていて、我らがotherwiseもそれに参戦していて、しかも順調に勝ちあがっているということを今日知った私は時流に乗り遅れているのでしょうか。[Y/y] \


(追記)投票所のスレを読んできた。……悔しいがスゲェおもしろそうだ(苦笑)。

おれ「こんな楽しそうなイベント、なんで誰も教えてくれなかったんだ」
ねこ「あなたが無視していただけです」

なんかやりたくなってきた。




2002年4月23日(Tue)

Wind -a breath of heart-

みなもtrue。とりあえず一言だけ。良いところはあるのだが、数多の欠点がそれを覆い隠している。キャラがしゃべりすぎ。読者の想像力や理解力をなんだとおもってるんだ。テキストは稚拙だし、スクリプトは下手だし。シナリオを評価する前に雑音が多すぎる。詳しくはまた後で。


(追記)テキストが稚拙で、読んでいてひっかかっるところが多くて困る。実に読みづらい*1。テキスト至上主義者はやらないほうがいいかもしれないな。心臓によくない。日本語としておかしい文章も多々あるが、おれとしてはライターの書きグセがまず気にいらなかった。どういうあたりが稚拙で読みにくいかを考える。


シナリオについては、いいところはあるのだが、なんというか、素材は素晴しいが調理に失敗した、という感じだ。どんないいテーマ、イマジネーションがあっても書き様ひとつでそれをまるでダメにできるし、どんな陳腐でありがちな話でもストーリーテリングが巧みなら充分楽しめる。ダメダメなテキストに負けずにしっかりと物語を読めば、それなりに面白いものをもっていることがわかるだけに、もったいない。


どうもこのシナリオライター氏は、力のいれどころを決定的に間違えている気がする。どうでもいいこと(エレベータとじこめイベントとか)を長々と書くわりに、重要なイベント(ひなたの溺れかけイベントとか)をいともあっさり書き流してみたり……。各々のイベントどもが脈絡なく、唐突につらなっているという印象をうける。つめこみすぎですな。それぞれのイベントの密度が非常に薄い。もっと印象づける仕方で書かないと。


新海氏のムービー2本は、文句のつけようなく素晴しい。氏の描く夕焼け空は信じられないほど綺麗だ。


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*1 耐えかねてCtrlキーを押しっぱにしてスキップすると強制終了する罠。お、おのれー。



2002年4月24日(Wed)

Wind(2)

とりあえず終了。テキストの酷さを除外して考えれば、なかなかいいものでした。少なくとも、シチュエーションや設定を頭のなかでいじくりながらハァハァする分には、かなり楽しい。読み方次第、というところか。


望たんはえらくかわいい。が、立ち絵が少ないし、ぇちもあっさりしている。シナリオも \ だし、どうもサブキャラというか、水増しのように思えてしょうがない。あわれだ。かわいいのに。


しかるに、わかばはむかつく(苦笑)。おれは、ですのわ系*1・眼鏡・かんだかい声のキャラが嫌いというのもあるが、とにかくこの甘ったるい偽善者ぶりが不愉快だ。理由があるから、理由があるからって、理由さえあったら人を殺してもいいのカー! とつっこみたくなる。似非義務論者ですから。とか言ってたら彩シナリオで一応のフォローはあって安心。


シナリオについてもうちょっと書きたいけど、そのまえに他の人の意見を読みにいこう。


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*1 ヲレ用語。「〜ですの」「〜ですわ」という口調でしゃべるキャラのこと。



the infinity

神を無限になぞらえるのは、たぶん、悪あがきなんだと思う。アナロジーでもいいから、神をじかに知覚することが人間に可能であると思いたい。『雪風』の冒頭には「妖精を見るには妖精の目がいる」という美しい一文が掲げられているけど、神を、たとえば机の上のリンゴと同じ仕方で知覚することは、人間の感官にはできない*2。おれは馬鹿だから認識論の与える理性に眩惑されている(そしてそれを何より愛している)けれど、それでもやはり理性でなく思惟でなくじかに神を知りたいとも思う。だから数学者が無限をあやつったり、宗教者が信仰に生きているのを、おれはすばらしいと思う。なに書いてるのかわからんね。


それでも「足して変わらず、引いて変わらず」というのはひとすじの灯りだったりする。こういう美しいものに出会えるのなら、もう少しうじうじと考え事をしていたく思う。


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*2 神なんて存在しねーよ、と言うな。神とは存在を要請されるものであって、存在するしないを論じられるものではない。少なくともこの日記ではそういうものだと思ってくれい。



またーりと反応

本人はあんまり再開したような気がしないのですけどね。これだけ書いておいて、気がしないもなにもあったものじゃないですが、まだ精神的に以下略なもので。 比較認識論については、実は学的にこういう分野があるかどうか知らなかったり。外国文献にはあたってませんが、comparative epistemologyで検索するとわりとヒットするのでごにょごにょ。私は『天使論序説』(稲垣良典、講談社学術文庫)でこの概念を知りましたが、自分の考えのガイドラインとして使うのに便利だったもので。


メモリースティック売値で7kというのは魅力ですが、手元に他に売れるようなものもないし、1本だけ裸で売るのはチョット気がひける。どうせ使わないし欲しい人がいたらあげてもいいのだが、お守りがわりに持っておくか。ちなみに携帯本体の値段は8kだったり。高いよぅ。


最萌関連でピアノフォルテ(直リンク失礼)。ドラムがすげぇ気持ちいい。ツボですな。そういえば投票はいつだ。明日か。\



2002年4月25日(Thu)

シナリオ / reset

最近、%SUBJECT%が妙に気にいってます。『白詰草話』(リトルウィッチ)」のエンディングテーマ。いわゆるパワーバラードで、ヴォーカルが声量も豊かで巧い。メロディもいいし(サビが中途半端で微妙に歌いづらいけど、笑)、これでもうちょっとエモーショナルに歌えていたら、文句なしの名曲になっていたろうに。いや、エモーショナルというか、感情はちゃんとこめられている。平坦ではない。が、表現力という点からしたら、やっぱりまだ足りない。微妙だけど、強弱がついていない。感情には、動と静、激しいものと穏かなものがあるが、dynamicな感情は比較的よく出ているが、それと対比させるべきstaticな部分がのっぺりしている。そこのメリハリがつけられたら文句なしだ。とはいえ、これだけしっかり声が出ていて、ハイトーンに負けずに伸びていけるあたりは素晴しい。


これは某エロゲ雑誌の付録CD-ROMに収録されていたのだが、リトルウィッチのWebサイトによると、歌ってるのはresetというJ-POPユニットらしい。なーんだ……エロゲにしてはいいじゃないかと思って喜んでたのに、ちぇー。とまれ楽曲はWebで公開されてるので、興味ある方はぜひ。



無題

うげ、最萌って今日か!! (←昨日の日記に書いてたのに忘れてる人)


けっきょく間にあわなかったので芥川の引用などで茶を濁す。決勝まで残ってくれよ……



2002年4月26日(Fri)

某発売記念

今日は私は柚葉ではなくユズハになります。∠´×`)ユズハニャーン



jnethack

あ、hermitさんがjnethackを開始されている。がむばれー。しかし旅行者って……(苦笑)。私はValkyrie以外つかったことないです。


そういえば旅行者の元ネタはディスクワールドシリーズらしいのだが、これってそんなに有名な作品だったのか(←独り言)。



Wind(3)

シナリオをちょいと反芻する。言いたいことは主にごうさんが書いているので以下同文。おれはシナリオ設定*1に期待していただけに、なんとも。この設定で、もっと巧い人が書いてくれていたらと思う。


しかしたまに発売日に買ってみたらコレだからのう。運が悪かっただけかもしれんが、やっぱりエロゲーに関しては、他の人のプレイ日記を読むだけで充分だし、そっちのが楽しいな。金もかからないし;-)


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*1 くどいようだが、こういうザンス的世界観が好きだ。



2002年4月28日(Sun)

またーりと反応

nethackは下手したら(?)一生遊べますからね〜。ちなみに私は現在Slash'EMに挑戦中ですが、鉱山最下層にさえたどりつけない罠。


「えうー」とは言ってませんが「えぅ〜」と言ってます。2回。\


otherwizeという表記に秘められた悪意を感じる(のか)。 敵はcolors、珠季はかわいい、がんばれotherwise。




今月のへびーろーてーしょん。
Dancing With The Moonlit Knight / GENESIS フィル・コリンズ萌え。
Thank You / LED ZEPPELIN
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