不具合があるらしい。ミスがでるようなスクリプトを書いたつもりは……あるけど。こっちで再現しないことにはなんとも言えない。が、スクリプトの書き様で回避できるならそうしておくべきだ。うん。調査しておこう。
そういえば全年齢版も作っておきたいと思いつつ幾星霜。無気力。
とらハDVD版のおまけシナリオは七瀬がメインらしい。「微妙な関係」というのが気にいらないけど。まあ、「5月の雪」でも選択肢に七瀬の名前はなかったし、そういうものか。
考える。悩む。それは外に出すべきではない。
武蔵野絵日記が連載終了。むぅ。よく考えたらこれも、もう4年も続いてたのだな。まあ今年にはいってからの分はちょっと息切れしてたけど。
新連載ではでんきせんにんの謎が解決されるんだろうか。ところで予告絵になつきちゃんの姿がない気がする……
こういう状態だから移転通知もろくにしてなかったのだが、それでもいくつかのアンテナ がこの日記を捕捉してくださった。感謝。あ、更新時刻を取得する場合はupdate.txtをご利用くだちぃ > 各位。
気がつけばまただらだらと日記を書いている。決してsoundな状態とはいえない。とはいえ何も書かない何もしゃべらないよりはマシだ。
ただいまライトノヴェルも読もうね運動実施中。ということで『シックス・ボルト』(神野オキナ、電撃文庫)読了。
( ´Д`)/ 先生! 表紙に綾波がいます。
後味わるい。戦争がテーマのものだから、少々のものは覚悟していたけど。カタルシスがない。仲間(恋人?)を殺され、かつ敵に憑依された味方の死体と戦わねばならない状況を、超越者となって解決する、という構図だけみればカタルシスはあるように思える。が、それが救済にまで至っていない。
例によっていちせさんの日記に感想を読みにいく。どうやら、萌えポイントがあったらしい。気づかなかった。序盤でなんだか甘酸っぱいやりとりはしていたようですが。シチュエーションが「あざとい」というのは、読者に媚びている、と理解すればいいか。むしろ、そういう「萌え」を書くのなら、もっと徹底的に、あからさまな仕方で書くべきだったと思う。そうして、「悲惨な戦場」との対比を明確にうきだたせるべきだったと思う。どうもこの作品からは「日常」が感じられなかった。さいごの「超越者の覚醒」は、日常を破壊されたことへの怒りと悲しみの昇華(物語としてそうなっているという意味ではなく、読者の側でそのように理解するということ)なのだが、肝心の破壊されるまえの日常が、守るべき、惜しむべき、いとおしいものとして読者(つーか私)に印象づけられなかった。
まあ、序盤を読みとばしたせいかもしれないけど。実は登場人物の相関とか、だれが主役かとか、そういうことどころか、登場人物の性別さえよくわかってなかったりする(苦笑)。読みおえてからカバー絵の登場人物紹介をみて、由宇って男だったのカー! と驚愕しているくらいだ。
後味の悪さの原因があるとしたら、キャラクタの個性(性格)が感じられなかった(こいつは、これこれこんな奴だ、とはっきりと理解させるようなエピソードがなかった)、展開が早すぎた、といったところだろう。ただし、語るべきことを語っていないとか、技巧的な面でのそれではない。少なくとも物語としてはそれなりに書けていたと思う。高評価は下せないが、まあ、こんなものかな、という感じだ。たまにはこういう、どんよりとした、後味の悪いものを読むのも悪くはなかろ。
人間は言語をつくった。だから他人と意思を通じあうために言語に頼らねばならない。我々が言葉をもちいて語るのは、言葉などという邪魔物があるがゆえだ。
比較文字文化論に関する議論 \ はあまり詩的ではないと思ったり。
貧すれば鈍するというわけではないだろうが、ただでさえ金が入用なときに、狙ったかのように携帯電話を壊したが壊れた。まったく、自業自得ではあるがこのところヘコみまくってたところに、つくづく嫌になる。
厭世的になっても携帯はなおらないので機種変更をしに行く。店のねいちゃんにどこのでもいいから一番安いのくださいと言ったら(←なげやり)ソニーのSO502iWMを渡された。なんだかよくわからんモノがいっぱいついているが気にしない。せっかくだからまゆお姉ちゃんの以前の絵をいじって待ち受け画像にしてみる。いい感じ。
そういえばWindとほしのこえDVDも今日発売だった。うー……
んー。こういうこと書くつもりじゃなかったんだがなぁ。日記の書き方忘れた?
いままでweb日記をほぼ毎日書いていたが、サボり癖をつけてしまうとどうも苦労する。書くのがメンドウというわけではなく、ヨシ更新しようと思ってぽちぽち書きはじめて、途中で、別に書かなくてもいいか、書くほどでもないや、と思ってしまうのだな。以前からそういう思考*1はあったけど。
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*1 日記に「書くべきこと」と「書きたいこと」の違い。後者は書く必要はない。