続『ジュドーの遺書』(前編)




  皆様から感想をいただき,感謝,感謝の『ジュドーの遺書』

  でも蛇足シリーズ・・・(爆)



続『ジュドーの遺書』(前編) ジャミル・ミートの陰謀





 ジュドー「ジャミル・ミートさん,俺の本当の姿がわかってくれたんだな。俺のプルに対する優しさをわかってくれたんだな。ありがとう。」

 ジャミル・ミート「そうか,あの遺書を読んでくれたか。ならこの水杯を取ってもらおう。」

 ジュドー(杯?しかも何で水なんだよ?でも断るのも悪いし・・・)

 ジュドー「ああ,いただくよ。」

 ジャミル・ミート「尽萌え報プルの士,ジュドー・アーシタ君,バンザーイ!ジュドー・アーシタ君,バンザーイ!」

 ジュドー「え,いきなり何だよ?」

  そして唐突にジャミル・ミートはジュドーに対し敬礼をした。

 ジャミル・ミート「さあ,今日は36話とお日柄もよく,まさに出撃の刻だ!憂プルの士,ジュドー・アーシタ君の勇士を我が目に焼き付けて!」

  とどす黒いオーラを放つコアファイターを指差す。

 ジャミル・ミート「さあ主人公としてプルを守る戦いに出撃するのだ!」

 ジュドー「な,何なんだよ?あのおどろおどろしいコアファイターは?」

 ジャミル・ミート「さあ,あれでサイコガンダムのボディに突っ込んでくるのだ!あとのことはまかせろ!それから言っておくが,あくまでもボディ狙いだぞ!
          間違ってもツーちゃんに怪我をさせてはならんぞ!コアファイターにはたっぷりと爆薬が仕込んであるからな。さあ逝ってこい!」

 ジュドー「ふ,ふざけんな!」

 ジャミル・ミート「拙者はふざけてなどいない。ヒロインを守るために我が身もいとわぬ主人公。これほど立派な行ないはあろうか。
         まさに漢死に!貴公は永遠に英雄として語り継がれるのだ!」

 ジュドー「俺はZZの主人公だぞ!俺が死んだらZZはどうなるんだよ!」

 ジャミル・ミート「安心しろ!ZZのラストはちゃんとプルとプルツーが幸せになって真のハッピーエンドを迎えるのだ。思い残すことなく逝ってこい!」

 ジュドー「何を言ってやがる。ZZの真のハッピーエンドは俺とリィナの結婚式に決まっているだろ!そうかロム兄さんのように俺とリィナがより高い次元に旅立って行くのだ!
      裸で抱き合って(はぁと)ついでに言っておくが,ZZのヒロインはリィナだ!」

 ジャミル・ミート「ヒロインはプルに決まっているだろーーー!貴様の目と脳は腐っとんのかー!ついでに主人公の妹がヒロインになるかーーー!」

 ジュドー「あんたは完全に間違っている!マシンロボだってレイナがヒロインだろ!リィナと一字違いだ。問題ない。あとドラグナーだって主人公の妹のリンダがヒロインだっただろ!」

 ジャミル・ミート「むうう・・・確かにドラグナーはそのとおりだ!・・・話が脱線しているぞ!だいたい何で拙者が貴様なんぞのために『遺書』を書いてやったと思ってるんだ。
          感謝して素直に漢死にに逝ってこい!さあ,ヤス○ニに参ろうぞ!」

 ジュドー「ふざけんな!そんな理由で逝けるか!」

 ジャミル・ミート「安心しろ!このコアファイターは一度出撃したら自動的にちゃんとサイコガンダムに突っ込むようにプログラムしてあるから。」

 ジュドー「だったら何で俺が乗る必要があるんだ!」

 ジャミル・ミート「バカヤロウ!人が乗っていなければオーラバリアは突破できんだろうが!」

 ジュドー「オーラバリアァ,それはダンバインだろ!それにだったらおまえが乗ればいいだろ!」

 ジャミル・ミート「ヒロインを守るための戦いは主人公のものだ!」

 ジュドー「ZZのヒロインはリィナだーーー!」



 ジャミル・ミート&ジュドー「おまえが乗れーーー!」

  と二人が醜くもみ合ううちにコックピットにゴロン!そして

  シューーー!

  とキャノピーが閉じた。

 ジャミル・ミート&ジュドー「え?」

 コアファイター「これより萌え1号作戦を発動します。なお本機は一度出撃したらプログラムの修正は不可能になっております。」

 ジュドー「コアファイターがしゃべった?」v
 ジャミル・ミート「ふふふ,コアファイターのコンピューターをクララちゃん調に改造しておいてやったは。」

  バシューーーン!

  とカタパルトからコアファイターは射出された。



  サンドラから出撃したサイコガンダムマークU

 プルツー「ふん…ちょっと重いな、前に使ってたやつの感じか・・・・
     ・・・・・嫌なものが来る・・・・・っていうか何かめちゃめちゃ嫌なものが・・・」

 ジャミル・ミート&ジュドー「うんぎゃーーーーーーーーーー!」

 コアファイター「本機はただいまよりサイコガンダムに向けての最終加速に入ります。」

 プルツー「何だー?何だー?何なんだ?何だというのだ?」(クロノクル調)



 ジャミル・ミート「こういう時何ていうか知っているか?」

 ジュドー「『わたしよ,死ねー』か?」

 ジャミル・ミート「バカヤローーー!てめえはプルじゃねえんだ!そのセリフ使うのは不許可!!!」

 ジュドー「じゃあどう言うんだよ?」

 ジャミル・ミート「そういう時,男はだなあ。『悲しいけど,これ戦争なのよね。』だ!」

  と結構余裕の二人・・・・

  だがコアファイターはさらに加速!

 ジャミル・ミート&ジュドー「うんぎゃあああああああああああーーー!!!」

 プルツー「うわあああああああああああああああああ!」

 ジャミル・ミート「プル様バンザーーーーーーーーーーーーイ!!!」

 ジュドー「リィナーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

  ドッカーーーーーーーーン!



 プルツー「いったい何だったんだ?!」

  とプルツーはしっかりヘッドで脱出

 プルツー「しまった!避ければよかったんだ・・・まあいいか・・・このまま私が出撃していたらすごく悲しいことになるような気がするから・・・」



  こうしてジュドー・アーシタは散った・・・

  ついでにジャミル・ミートも死んだ。



  めでたしめでたし



続く








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