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『刻の向こうの少女と』
第2話 「少女と立つガンダム」
「ガ,ガンダム・・・」
老人は呆然とその光景を眺めていた。白いモビルスーツが格納庫の天井を破り立ち上がる。そして老人は何かとてつもなく悪い予感に包まれるのであった。
「こいつーーー!」
頭部を破壊されたリグシャッコーは補助カメラを作動させ,そしてデロッサはガンダムに斬りかかる。だが,ガンダムは機体を後退させそれをかわす。
「この子,勝手に避けてくれてるの?」
プルは呟いた。ガンダムのオートプログラムが働いて回避行動をとってくれているのである。だが,デロッサのリグシャッコーは次々と容赦なく斬撃を放つ。ビームが機体をかすめ,コックピットの中のプルは衝撃に襲われる。そしてディスプレイに攻撃許可を問うサインが点灯する。
「攻撃?あいつをやっつけろってこと?」
機体の振動に揺さぶられながらも攻撃という言葉にプルは戸惑った。
「ちょこまかとーーー!」
デロッサはビームピストルを連射する。脚部のハードポイントからの射撃であるため,アバウトな照準だ。だが数発が近弾となり,その衝撃でガンダムはエアポート近くの丘陵地帯に倒れこんだ。コロニーの端の山と呼ばれる部分である。
「これで終わりだーーー!」
デロッサが吼える。しかし次の瞬間リグシャッコーは弾き飛ばされた。
「ガンダムをやらせるかよーーー!」
カケルのジャベリンがデロッサ機に猛然とタックルをかけていた。
その光景を視界に捕えながらリアムも叫ぶ。
「そこかGは!」
リアムのリグシャッコーはまとわりつくGキャノンの頭部を肩のキャノンもろともサーベルで叩き落し,ガンダムの方に機体を駆る。
「また来るのかよ!」
デロッサ機に蹴り飛ばしたカケルはリアム機と正対する格好になる。
「ガンダムをやらせるかよ!こいつは俺んだ!」
バルカンを連射しつつ機体を突っ込ませる。だがその程度でリアム機は怯むことはない。そしてバルカンの弾が切れる。
「ふ,甘いな!」
とリアムが一瞬ほくそえんだが,カケルのジャベリンはそのまま突っ込んできた。
「何!!」
「でやああああああ!」
ジャベリンの腕は払いのけることができたが,カケルの機体はそのままリアムのリグシャッコーに頭突きを喰らわす。
「ぐお!」
でたらめな攻撃にリアムは一瞬たじろぐ。
プルはあたりを見渡す。破壊されたエアポートの施設,そして人だったものが散らばっている。ほんの少し前までは,プルがはしゃぎながら父親と来た時は平和だったはずの光景が変わり果てている。プルはその様子を恐れながらもなにか激しい感情を内に感じていた。
「Gがーーー!」
デロッサが吼え,リグシャッコーがサーベルを振り上げ,再びガンダムに襲い掛かる。
「あなたがやったの?!」
プルの感じた感情,それは怒りだった。
「あんたが,あんた達なんかが来るからー!!」
プルは機体を一気につっこませた。
ガシィィンンン!
ガンダムはデロッサのサーベルをすり抜け,機体が激突する。そしてデロッサのリグシャッコーが弾き飛ばされた。プルも衝撃で一瞬意識が遠のいたが,エアベルトがコックピットの中で振り回されることからは救ってくれた。
「こんなやつやっちゃえー!」
プルが攻撃の指示を出し,ガンダムの背中からサーベルを抜く。
「ち,う,動けえぇぇ!」
デロッサが機体を駆ろうとするがやられすぎてまともに動かない。手にしていたサーベルも先程の激突で弾き飛ばされていた。
「いっちゃえーーー!」
ガンダムがサーベルを振り上げリグシャッコーに斬りかかった瞬間。
「え!」
プルは一瞬ゾクッとした感覚に襲われ,反射的に機体を後退させていた。次の瞬間,機体のあった空間をビームが貫く。
上空から新たな二機のリグシャッコーが現れる。さっきのビームを放ったのは先頭にいるリグシャッコーである。
「まだいるの?」
敵の増援を見てプルが呟き,一旦機体を後退させる。ゾクッとした感覚のためなのか,新たな敵に気圧されたのか,そうしてしまう。次の瞬間ビームの連射がガンダムを襲う。
「きゃあぁぁぁ!」
ビームシールドが展開し直撃は免れるが,その衝撃にプルは怯える。
「無事か,デロッサ?」
ガンダムとデロッサの間に二機が割って入るかたちになる。
「隊長,自分は大丈夫であります。それよりGを!」
隊長と呼ばれたパイロットは目の前の敵を凝視していた。
「あの顔本当にガンダムタイプとでも言うのか・・・だが,さっきのあの機体の反応・・・完全な奇襲だったというのにさすがともいうべきか。」
そんな感慨もつかの間,僚機に対し一瞬合図したかと思うと次の瞬間左右に分かれプルのガンダムに襲い掛かる。隊長のリグシャッコーがガンダムの右側面に回り込みながら,ビームを連射する。ガンダムは機体を後退,そして上昇させビームをかわす。それに対しすかさず左に回りこんだ僚機のリグシャッコーからの連射がガンダムに浴びせられる。だが,ガンダムはビームシールドを展開し攻撃を防ぐ。
プルは的確に機体を操縦していた。ただの少女がこれだけの操作を一瞬の内に行えたのは信じられない話である。しかし,彼女の敵の牙はそれほど甘くはなかった。
ビームシールドにより攻撃を防いだ瞬間,右下に擦り寄った隊長機がライフルを連射した。ビームはシールドの脇をすり抜け,ガンダムの胴部に吸い込まれていった。
「きゃあああああああああああああ!」
プルの悲鳴とともにガンダムが光に包まれる。
「やった!」
その光景を見ていたデロッサは歓喜の声を上げる。だが,次の瞬間。
「何!」
目に映る光景に驚愕することになった。ガンダムが何事もなかったように立っている。
「馬鹿な直撃だったはずだぞ!やつの装甲はビームを弾くと言うのか?!」
と隊長も自問する。
「わたしまた生きてる・・・この子が助けてくれてる?」
一瞬の間をおいてしまったが,隊長機は怯むことなくガンダムに突進する。
「ライフルが弾けてもこれならば!」
サーベルを抜き,ガンダムに突き立てる。ビームがコックピットに迫り来る。プルはその光に恐怖を感じたが,怯むことなくその目はサーベルを捕えていた。そして操縦桿を動かす。機体はオートプログラムがまだ活きており,回避行動のために一瞬後退をしたが,一気に機体を左にひねりながら左前方へと突っ込む。両者の機体は交差し,ガンダムは腹部をかすめるか程度の距離でサーベルをかわす。その瞬間,ガンダムの手にしていたサーベルがリグシャッコーのコックピット付近をかすめていた。
バシィィィィィ!!!
攻撃命令を出していないため,サーベルは待機状態,すなわちその出力は低下していた。しかしそのビームはリグシャッコーの装甲を焼いていた。
プルにとってはラッキーパンチ,隊長機にとっては完全にアンラッキーである。
それは偶然のことかもしれないが,このような運不運が戦場を支配することがある。
「がが・・ぐあがはは・・・」
しかも隊長はサーベルによって破壊されたコックピット部の破片により負傷していた。完全に不運としか言いようがない。視界を赤い血が被っている。
「隊長ーーー!」
まとわりついていたカケルのジャベリンをようやく振り払ったリアムが叫んでいた。ガンダムに目をやると勢いあまって瓦礫に突っ込んでしまっている。そしてやつはうまく動けないようである。
「おのれ!ならば私が!」
とサーベルをかざしガンダムの方へ機体を突入させようとした瞬間,通信が飛び込んでくる。
「隊長,連邦の援軍が!機数10以上!他のコロニーの駐留軍だと思われます。」
「連邦の援軍だと!連邦にしては早過ぎる!」
隊長機が損傷した状態で敵の増援となれば,危険すぎる。ガンダムも機体そのものはまだ健在なようである。
「ここは引くしかないというわけか。」
と思い,リアムは隊長機に接近する。
「隊長,奇襲は失敗です。ここは撤退しかありません。」
だが,隊長機からの返事はない。
「隊長ーーー!」
リアムが叫ぶ!
「わかった・・・撤退だ・・・後の指揮はおまえに任す・・・」
と隊長機がリアム機の肩をに手をかけ接触回線で返答する。
「隊長・・・」
リアムは隊長機を支え,周りを警戒しながら撤退を開始する。デロッサ機も味方機に導かれながら後退をしている。先程メインカメラを叩き潰し,行動不能に陥れたジャベリンは森に突っ込んだままである。そしてガンダムもまだ瓦礫の中で起き上がっていない。
「今ならまだやれる。」
そんな気が一瞬した。だが,その刹那ビームがリアム機を襲う。反対側の港から入って来た連邦の援軍だ。まだ距離があるため機体からはだいぶ外れていた。しかし,グズグズしていると危険である。リアムは完全に撤退を決断する。
「わたし,何をしたの・・・?死んじゃった・・・違うよね・・・あの機体動いてものね・・・違うよね・・・」
プルはコックピットの中でただ震えていた。サーベルが敵機を焼いた時,何故だか血の感覚がした。
「とにかく助かったか・・・」
地上で指揮を採っていたベヤナグ少尉は敵の撤退を見守りながらどっと肩をなでおろし,そして額の汗をぬぐった。少し丸っこい温厚そうな男で,カケルのジャベリンに出撃命令を出していた将校である。ほっとしたのもつかの間後ろから怒鳴り声が聞える。
「ガンダムが動いているだと!隠しておけば騙せたものを!まさかカケルの馬鹿が動かしているのか?」
「中佐,ご無事でしたか。どこにいらしたのです!」
「埋まっていた・・・」
そう答える中佐の軍服はたしかにドロだらけて所々破れている。中佐はベヤナグとは異なりスラリとした容貌で,今は汚れているが軍服をきっちり着こなしている雰囲気である。それでいてそのことには無頓着そんな感じのする男である。
「それより誰がガンダムに乗っている!?」
「わかりません。ですがカケルではありません。あいつはあそこでひっくり返っているジャベリンの中です。」
「そうか,とにかく確認を急げ!全くどの馬鹿だ!」
「回収急がせます。後はお願いします。」
とベヤナグは中佐と呼ばれた将校に敬礼し,回収のためにその場を立ち去る。
老人はまだガンダムを見ていた。どうしてもガンダムに感じるのである。とてつもなくいやな予感が。老人は耐え切れなくなり,ガンダムに向かって駆け出す。とは言ってもそれほど速いというわけではない。年齢からすれば速いのかもしれないが。
「隊長もうすぐ宇宙に出ます。自分の機体に乗り移ってください。隊長!」
リアムは隊長機を自分の機体に固定させ,そのコックピットに取り付き,そしてハッチを開く。
「隊長・・・」
リアムが見たものはすでに事切れている隊長の姿であった。
「く,ぐぐ・・・ガンダムが・・・」
拳を握り締める。
「おい,ガンダムのパイロット!聞いているのか!氏名および所属を名乗れ!おい,負傷しているのか?」
作業車を先導してきたベヤナグが数人の兵士とともにコックピットに取り付き,接触回線越しに怒鳴る。
「とにかく強制開放する。」
コックピットハッチを開いたベヤナグ達が目にしたのは,震えているプルであった。
「・・・あ,ああ・・・わ,わたし・・・」
「何で子供が・・・」
ベヤナグはコックピットを見回したがプルの姿以外誰も確認することができなかった。
「この子が操縦していたとでも言うのか・・・?」
「だからじいさん,ここは立ち入り禁止なんだって。」
「俺はガンダムのところに行かなければならないんだ。とにかくガンダムのところへ。」
「じいさん,あんたいい年してマニアなのかい?とにかく立ち入り禁止だって!」
と老人は連邦の兵士に阻まれていた。その兵士の後ろを先程の中佐がガンダムの方へ向かって歩いていく。そしてガンダムの方から戻ってきた兵士から何やら報告を聞く。
「何だと!本当か!」
と突然叫んでガンダムに向かって駆け出す。
兵士がそれに気を取られた隙に老人はすり抜けようとする。
「駄目だってじいさん!」
とやはり阻まれる。
今だにやや放心状態のプルはストレッチャーに乗せられていた。ただし外傷はほとんどないようである。その様子を見て中佐がベヤナグに尋ねる。
「本当にあの少女が操縦していたとでもいうのか?」
「はい,確かにコックピットにいたのはあの少女だけです。」
「そうか。とにかくあの娘は医療班のところへ連れて行け。」
そう言って運ばれていくプルの後を追いながら中佐はつぶやく。
「少女とガンダムか,まさかニュータイプとでもしたら・・・」
そして中佐はニヤリとしながら言う。
「く,くく・・・こりゃあ面白い。」
老人の前を数人の兵士が戻ってくる。そしてその中心には老人が信じたくはなかった光景があった。老人がエアポートであった少女,プルと呼ばれていた少女が呆然とした様子でストレッチャーの上で膝を抱えていたのである。
老人は堪らず兵士を押しのけようとしながら叫ぶ。
「プル!なんでプルが・・・なぜだ!」
老人の気迫に兵士は思わず押され,彼を通してしまった。プルの近くまで寄った老人はさらにプルに叫びつづける。
「プル,なぜまたモビルスーツに!なぜだ!」
老人はプルがガンダムから降りてきたところを見たわけではない。だが,なぜかそう確信できた。
「あ,ああ・・・お,おじいさん・・・わ,わたし・・・わたし・・・」
プルは老人の激しい声に少し怯え,そしてその言葉は返事にならなかった。
「ああ・・いい・・・いいんだ・・・いい・・・」
老人はプルの肩に優しく手をかけそう言った。
その様子を中佐は腕を組みながら眺めていた。そして老人の方に向かって歩み出し,ストレッチャーを運ぶ兵士に目で合図して行かせる。
「ご老人,貴公はあの少女とはどういった関係で?」
だが,老人はそう問う中佐を睨みつける。
「失礼,自分は連邦軍第1方面軍第7実験戦隊司令バルト=バハッド中佐であります。」
と改まってバルト=バハッド中佐は自らを名乗る。老人に対しては丁寧な物腰であったが,中佐はどこか油断のならない男だと感じさせるところがある。
「なぜだ!なぜあの子をモビルスーツに乗せた!」
「なぜ・・・?なぜと言われましても,自分らも状況を把握できていない状況でありまして。ご老人あなたがあの少女の関係者であるのでしたらご同行願いたいのですが。」
「あの子を乗せておいてわからんというのか!」
「そのところをいろいろと知りたいのです。ご同行願えませんか。」
「いいだろう。俺はプルを・・・あの子を放っておくわけにはいかない。」
そう言って老人はバルト中佐に同行を承諾した。
「プルーーー!プル!どこだ!プルーーー!」
プルがお父さんと呼んでいた男,レグリー・ミグトはガレキの中プルを捜していた。人の死体が散乱している。彼にとって死体を見る経験は彼の両親の葬儀の時ぐらいであった。だが,その時とは異なり,死体は破壊され,千切れた腕や足そしてはみ出した内臓も転がっている。レグリーはそれらを踏まないように恐る恐るそしてあせりながら進んでいく。またその中にプルがいないことをひたすら祈るのであった。
「う・・・うう・・・」
そんな時レグリーの耳にうめき声らしきものが聞えた。レグリーがその方向に目をやるとガレキの下敷きになり瀕死の少女が倒れていた。だがそれはプルではない。一瞬ほっとするが,次に別の思考が浮かぶ。この少女を助けなければとは思うのだが,自分は一刻もプルを早く見つけなければならない。二つの感情が頭の中を駆け巡る。あたりを見回してみたが,救護班どころか他の人間の姿は見えない。この少女に気付いてしまったことを後悔する感覚も少し入る。だが,レグリーはこの少女を無視して先に進んでいけるほど図太くはなかった。
バルト中佐は屋外に設置された仮の指揮所で事後処理に追われていた。そんな時,ベヤナグがガンダムに乗っていた少女のことが書かれた簡単な報告書を持ってくる。
「プル=ミグト。UC143年生まれ,10歳。血液型O型。住所・・・」
「あの少女はまだまともに話せる状態ではありませんでしたので携帯していたIDカードからの情報です。ですが・・・自分はあの少女どこかで見たことがあるような気がするのですが・・・」
「ロリコン盗撮雑誌か何かでか?」
「自分はそんなもの読んでませんよ!」
「まあそれは置いておいて。ところで,あの老人からはあの娘のことを聞けなかったのか?」
そう聞かれるとベヤナグは言いづらそうに答える。
「いえ・・・それが・・・あの老人は少女の関係者ではないようで・・・」
「何だとー!あいつはただのボケ老人か!まったく何者なんだ!」
とバルトはわめく。
「はあ・・・名はジュドー・アーシタというそうですが・・・」
ベヤナグは困った表情をしながら答える。
「ジュドー・アーシタ・・・そいつはもしかして・・・」
「はい,何の偶然か知りませんが,ハマーン戦争時のガンダムZZのパイロットと同じ名前のようでして。まあ,アムロ=レイやカミーユ=ビダンなんかに比べればややマイナーですが。」
「くっくっくくく・・・ハーッハハハハハハハハハ!」
と突如バルトは笑い出す。場違いな笑い声に周りにいた兵士達は何事が起こったのかと驚いて振り向くが,バルトは全く気にとめてない様子である。
「偶然ではないよ。年齢からも考えて私は確信する。本物だ。ニュータイプとガンダム,やはり引き付け合うとでも言うのか。」
そしてバルトは再び言い放つ。
「いいねえ,ますます面白くなってきた。我がガンダムυは運のいいやつだよ。」
ジャミル=ミートです。『刻の向こうの少女と』の2話目何とか書きました。第1話では考えていなかったガンダムの名前(いいかげんな・・・)ようやく出てきました。
その名はガンダムυ(ユプシロン)です。
ってνと区別付きにくいし・・・まあ・・・拙者のネーミングセンスがないので・・・
そして謎の老人の正体が!なんと謎の老人の正体はジュドーであったとはーーー!
プルツー「ばればれだって・・・」
ってプルツーなんでここに?
プルツー「まあ私の出番はなさそうなので暇だから,解説兼ツッコミでもしてやろうかと思って・・・」
と次回からプルツーが解説(ツッコミ)をやってくれることになりました。それでもって登場人物紹介
デルグ・ベヤナグ:バルトの部下。MS隊の支援任務にあたる。やや丸っこい。実はオタク。
バルト・バハッド:連邦軍の中佐。なにやら怪しげな軍人さん。きっと次回から彼がいろいろと問題を起こしてくれることに期待する(笑)
ジュドー・アーシタ:第1話から正体ばればれだった謎の老人(笑)UC153年時79歳とりっぱなじじい・・・でも年の割には肉体的精神的には若い方。
え〜〜〜!ジュドーって木星から帰ってきてフォンセになったんじゃないの!?というツッコミはなしで(笑)
プルツー「そんなこと誰も思ってないって・・・」
やっぱりリィナと結婚・・・?
プルツー「その話はSSではやめておけ・・・話がぶち壊しだから・・・それよりあの中佐何か気になるな・・・悪いこと起きなきゃいいけど・・・」
v
MS紹介
ガンダムυ(ユプシロン)
全高16.2m 本体重量12.8t 全備重量21.0t ジェネレター出力 6.8MW v
対ビームコーティングが施されている。サーベルの位置は肩。その他詳細不明
プルツー「まだ考えていないのだろう・・・」
ギクッ!
プルツー 「ところで一つ聞くけど第1話で攻撃許可を出す前にガンダムはバルカンを撃っていたと思うのだけど?」
え,それはバルカンは牽制用の武器だから攻撃許可はいらないってわけで・・・
プルツー「戦車砲並みの口径なのに・・・?」
そう言えばシャッコー隊の隊長さんの名前ってなかった・・・。まあいいか,どうせすぐ死んだキャラだし・・・
ということで次の話はいつになるかわかりませんが,よろしくお願いします。また,皆様の感想待っています!
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