『傷心のプルと馬鹿達』





プル「プルツーはわたしよりルチーナの方が好きなのかな・・・プルツーの一番好きな子ってルチーナなんだ・・・ジュドーの一番好きな子って誰?」

 プルたんジュドーにそんなこと聞いたところで・・・

ジュドー「そんなのリィナに決まっているだろ!俺のリィナ(はぁと)」

プル「・・・・・じゃあ,二番目は?」

ジュドー「そんなのないって。俺の愛は100%リィナに向いているんだ!二番目なんて存在しないって!」

プル「・・・・・」

ジュドー「そうかプルも俺の純愛に驚いたんだな。ガロードにだって負けちゃいないぜ!」

(ガロード「てめえと一緒にするんじゃねえ!このシスコン野郎が!」)

プル「・・・・・」

ジュドー「あなたとの間に生命(いのち)あるかたちを 心から捧げる愛という真実♪

     うおーーー!リィナーーー,俺との間に『生命(いのち)あるかたち』をーーー!」

 などと言ってジュドーは何処かへ走り去って逝く。

プル「・・・ジュドー・・・」



 ジュドーと別れ一人プルは落ち込んだ様子でトボトボと歩いている。そこへ少女(?)二人の声が

エル「ぎゃはははははははーーー!」

ルー「げぼひゃひゃひゃひゃひゃひゃーーー!」

 エルとルーはスルメを焼くコンロの周りで一升瓶(『美少年』)を抱えて踊っていた。

ルー「まったくもーーー,男なんてさーーー!あーのシスコン野郎!」

エル「いい男なんていないのよ!男なんてグッバイよ!」

ビーチャ「エルーーー,おまえには俺がいるだろー!」(ガンッ!)

 ビーチャの顔面に一升瓶が直撃した。

エル「いい男って言ってのよ!グダグダ言っている暇があったら酒買ってこーい!」



プル「・・・・・」

エル「あーーー!そんなところにつっ立てるのはプル。どうしたのー?あんた,なんだか元気のない顔してさ?」
ルー「そーそー,プルなんてーのはもっと脳天気に「プルプルプルプルプルーーー♪」ってやってるものでしょう。プルプルプルプルーーーっと!ぎゃはははははーーー!」

プル「・・・・・」

 この二人は普段プルのことをどんな目で見ているのだろう。

エル「まあまあ暗い顔していても始まらない。とにかく一杯やんな。」

 とエルはぐいっと湯飲みを差し出す。

プル「え,わたし・・・」

 エル「なーに,遠慮してんの?あんたらしくもない。まだ10歳だって?別にいいじゃない,18年も10歳やってんだから。男塾三号生で十数年も留年している大豪院邪鬼なみにさ。

    だいたい現実にあわせて年とってたら。」

 ガンガンっとエルの頭と一升瓶でルーがこつく。

ルー「そーーーの数え方は私が許さーん!」

エル「ゲラゲラゲラ,その数え方でいくとあんたなんて,プッ!」

ルー「何をーーー!あんたも大して変わらないでしょうが!」

エル「おう,やるって言うの?!」



プル「・・・・・わたし・・・こうはなりたくないし・・・」



 一升瓶でチャンバラをし始めた酔っ払い二人を背に再びプルはひとりトボトボと歩き出す。

プル「ジュドー・・・」



プルツー「あ,姉さん,こんなところにいたの。探したんだから。」

プル「プルツー・・・」

ルチーナ「これからケーキ食べに行くところなの。だからプルも一緒じゃないとってプルツーが。」

プルツー「い,いや,私は・・・」

プル「いいの?わたしが一緒で。」

ルチーナ「決まってるじゃない。何て言ったってプルは私の未来のお義姉さんなんだから♪」

プルツー「ル,ルチーナ,私は!」

ルチーナ「さあ,行きましょ♪」

プル「う,うん♪」

 二人のおかげで少し元気を取り戻したプルが答える。





 って今回の妄想って何なのだろう?ルーとエルのキャラが壊れただけ?(酔っ払いオヤジに・・・)

そしてプルたんがさびしい・・・(プルツーとルチーナのおかげで少し元気を取り戻したけど)

これもどれも諸悪の根源は?

ジュドー「リィナーーー!二人の間に『生命(いのち)あるかたち』をーーー!」

まだ言ってる・・・





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