『プルが贈ったもの(中編)』




 ベッドの中でプルツーは目覚める。その目に黒髪の少女が映る。

プルツー「あ・・・ティファ。」

ティファ「気分はどうですか?」

プルツー「(そうか・・・あの時私は倒れて・・・)・・・よくもないけど,悪くもない・・・でもティファがどうして・・・」

ティファ「プルの手伝いです。」

 プルツーは自分の看病のため,ティファがプルのこと手伝ってくれているのかと思った。

プルツー「そう・・・迷惑をかけたね。ごめん・・・」

 しかしその時,プルツーはどことなく胸騒ぎがした。

プルツー「姉さんは?」

ティファ「・・・・・」

 ティファは一瞬答えに困る。そんなティファの様子にプルツーの不安は大きくなっていく。

プルツー「ティファ,教えて!姉さんは?」

ティファ「それは・・・」

プルツー(まさか,姉さんは・・・でも・・・私は・・・私にはそんな資格・・・)

ティファ「違います。あなたは怖がっているのです。自分のことを。でもあなたにもまだ。」

プルツー「ティファ?」

ティファ「悲しい時代。思い出もまた悲しい。でも,あなたもプルのように戦うことができます。ガロードのように未来を変えることができます。だから少しは立ち止まってもいい,でも,あなた自身が考えて。」

プルツー「そうだ,もし姉さんに何かあったら私のせいだ・・・だから私は・・・違う・・・違う・・・私も行かなきゃいけないんだ・・・もう同じ過ちは繰り返さない・・・」



 黒ずんだビルの前でかがみ込んで何やら打ち合わせている3人。宇宙一全次元一かわいい少女プルたんとガロード,そしてなぜかいるジャミル=ミートであった。ガロードが作戦を確認する。

ガロード「肉,お前は客を装ってあの子の所在を確認しろ!それで時間を稼げ。その間に俺とプルは忍び込んでその子を連れ出す。」

 そう言うとガロードとジャミル=ミートは立ち上がって店の方に進む。プルもその後に続こうと立ち上がろうとしたその時,ネオンを背にしたプルの顔が濁った水溜りに映る。そこに映った自分の顔に寂しげな表情が重なる。プルがアクシズにいた時よりもずっと寂しげな表情が。自分のことを知っている人も,自分の居場所も,そして自分自身のことすらこの世界には存在しない,全ての寄る辺を失い,ただ全てが空洞になってしまったかのようなそんな寂しさだった。



 ジャミル=ミートは地形属性がEのためか店にオドオドと入って行く。そしてその影からガロードとプルがカウンターの影に忍び込む。

ジャミル=ミート「こんちわっす!」

黒服「おいそこのメタボ!てめえ来る所間違えてやしねえか?ここはてめえのような貧乏人が来るところでも来ていい所じゃねえ。てめえのボーナスかき集めたってOUTだぜ!」

 といきなり断られるジャミル=ミート。

ガロード「いきなり断られてやがる・・・やっぱり人選間違えたか・・・しゃあねえこれを使え!」

 ガロードはカウンターの影からジャミル=ミートに袋を渡す。袋はズシリと重い。

ガロード「ウィッツからくすねて来た金塊だ!絶対に返せよ!」

 とガロードは小声で言う。

黒服「どこで聞いたか知らねえが,ここは美少女専門のファッ○ーテルモだ!」

ジャミル=ミート「中見てSTANDはって見ろ!」

 と金塊のおかげでいきなり強気になるジャミル=ミート。

黒服「ひひ言うじゃねえか。どれ。ひたすらゴールド!へへ,だんなもお人が悪い。その恰幅,もしかしてIT企業の社長さんでゲスか?」

 ところりと態度の変わる黒服。

ジャミル=ミート「いや,ちゃうけど!」

黒服「まあとにかく,どーですだんな!そこら中から集めた美少女がいっぱいでゲスよ!」

 黒服はカウンターに置いた液晶に次々と美少女達の写真を映し出していく。

ジャミル=ミート「成長しすぎはいらねえ!もっとロリッ子!ロリッ子!」

黒服「やっぱりだんなは見た通りの方でゲス!だんなは運がいい。この子なんていかがですかい!取って置きの一品!なにせ入荷したてなんで今日が水揚げでゲス!」

 と黒服は一人の少女の写真を映した。そこにはプルと似た少女が写っている。だが,その髪は手入れされずに伸び,その空っぽな瞳はどこか一点を見つめているようでもあり,どこを見つめているのかわからなった。

ジャミル=ミート「おお!この子だ!(プルたんの妹だけに)萌え〜〜〜〜〜!(でも,プルたんの妹だったら笑っている方がもっとかわいい・・・)」

 ジャミル=ミートはプルとガロードに合図する。

ガロード「やっぱりいたか!(ところで何で肉と黒服は微妙にクラー○ンベール・メ○ーヨと『人形の家』の真似してんだ・・・?)」

黒服「へへ,ただし水揚げ代として少々お値段の方が。まあ,だんなの持ってこられたゴールドなら全然問題がないのでゲスが。」

 と黒服が手をさすりながら言う。

黒服「あと,この子は新品なんですが,うちの主人のヤリテン様が少々きつめの調教をやっちゃっていまして。まあ,この娘は何をしてもいいで娘でゲスから。ほんとどんなことだってOKでゲス♪殴ろうが,縛ろうが,水攻めにしようが,熱湯につけようが♪あと,これなんかを使ってくださいでゲス♪」

 と黒服はロウソクを出してくる。

ジャミル=ミート「・・・・・」

黒服「これはプレイなんかで普通使われる低温なんかじゃなく,普通のロウソクでゲス。縛ってこれをいっぱい垂らしてやったら,おもしろい反応が見られて楽しいでゲスよ。火を直接押し付けてやっても結構でゲス。ただし顔に傷つけるのは簡便でゲスね。一応大事な商品でゲスから。」

ジャミル=ミート(ゾゾゾ・・・)

 とニヤニヤしながら楽しそうに言う黒服のあまりにもの残酷な言葉にプルは耳をふさぎカウンターの影で震えていた。プルの目から涙が溢れ出す。悲しくて怖くてたまらない。あまりにもの残酷な世界に小さな体を震わせるそんなプルの肩にガロードは手を添えて少しでもプルを安心させようとする。

ガロード(ちくしょう!いかれてやがるこいつら!それに何で!何で!あのシスコンここにいやがらねえんだ!あいつがいるだけでプルの心がどれだけ楽になるか!あんな野郎なのに!畜生!)

 ああ!こいつら殺して〜〜〜なところなんですが,ここはグッ!とがまん。

ガロード(少し時間稼げ)

 ガロードが小声でジャミル=ミートに言う

黒服「では快楽と淫靡と背徳と嗜虐の夜にお案内♪」

ジャミル=ミート「ちょっと待った!便所!大きい方!」

黒服「トイレはこっちでゲス・・・・・(緊張しちゃったんでゲスかねえ?)」



 その隙をついてプルとガロードは店の中に入っていった。
 プルは再び感じていた。さっきの言い表せないような寂しさを。自分がアクシズで感じていたものとはまた異なる。まるで自分が虚空になってしまったかのようなそんな感覚を。
 それが感じられた地下室に下りたとき,そこにはぞっとするほど冷たい鉄の扉があった。

プル「あの娘はこんなところで。」

 プルはそのあまりの冷たさに震えた。どうしてという感情とともに涙がまた溢れそうになる。



 扉向こうから乾いた鞭の音が聞こえる。床に座らされた小さな女の子に鞭が飛ぶ。その女の子はプルぐらいの年なのであるが,その体はやせてあばら骨が少し浮き出ておりプルよりも小さく感じた。12番目の妹,プルトゥエルブである。

やり手ババア「何度言ったらわかるんだい!私がマスターなんだよ!おまえのこと買ったのは私なんだよ!」

 上半身を肌蹴させられたプルトゥエルブの体に鞭が飛び,また一つまた一つ赤い傷跡をその小さな体に刻みつけていく。

プルトゥエルブ「!!・・・・・」

 少しうめき声がもれそうになるが,その目は虚空を見つめたままであった。まるでその虚空と同化しているかのように。そんなプルトゥエルブの伸びた髪を掴み顔を上げさせババが言う。

やり手ババア「そうかい,あんた男好きなんだね。だから私をマスターって呼べないわけかい。いいさ,ならこれから毎日マスター達にたっぷりとかわいがってもらうといいさ。あんたのマスター達は私ほど優しくないからさ!本当たっぷりとかわいがってもらうといいさ。」

 とククと笑い,やり手ババアは鞭を鳴らすのであった。

プルトゥエルブ「・・・・・」

 見上げるプルトゥエルブの瞳はまるでこの世界との繋がりをすべて失っているかのように相変わらず虚空のようであった。



 その時,鉄の扉が開き,プルとガロードが踊り込む。

ガロード「てめえ!」

 とガロードは素早くやり手ババアに銃を突きつける。
 そしてプルはプルトゥエルブに駆け寄る。そして鞭によって,理不尽な暴力によって体中を傷だらけにされたプルトゥエルブの姿を見るのであった。そんなプルトゥエルブに近くにあった毛布をかぶせながらプルは叫ぶ。やり手ババアを見上げ,その目から涙を溢れさせながら。

やり手ババア「何だい!あんたたちは!」

プル「何で・・・何で,こんなひどいことをするの!何でこんなことができるの!うう・・・」

 小さな体に刻まれた冷たい傷跡,プルは叫びながらあまりにもの世界の残酷さに声を詰まらせてしまう。プルには信じられなかった。どうして何も悪い事をしていないこの子にこんな酷いことができるのかと。



プルトゥエルブ「・・・あなたは誰・・・?」

プル「私はプル。」

プルトゥエルブ「プル・・・?」

プル「大丈夫!行こう。」

 プルは少しでもプルトゥエルブを安心させようと微笑もうとするが,うまくできなかった。プルはプルトゥエルブの手を引こうとしたが,その時,プルトゥエルブが素足なことに気付いた。プルは自分の靴を脱ぎ始める。

プル「これ使って!」

 そしてそう言って,プルは自分の靴をプルトゥエルブに履かせる。

プルトゥエルブ「・・・・・」

プル「大丈夫。大丈夫だから。」

 そしてプルはプルトゥエルブのことを支えながら,部屋から出ようとする。打ちっ放しの床の冷たさがプルの足に伝わってくる。



やり手ババア「そいつは私が買ったんだ!勝手につれて行かしゃしないよ!」

 とやり手ババアはプルのことを制止しようとするが,ガロードが銃で牽制する。

ガロード「言っておくけど,俺,本当に撃っちゃう人だからね!」

 ガロードの声も怒りで震えている。

 プルとプルトゥエルブを地下室から出させ,ガロードは鉄の扉を閉め,外から鍵をかける。

やり手ババア「待ちな!うちは怖いお兄さん達とも付き合いがあるのだからね!」



 プルとプルトゥエルブそしてガロードは階段を上り地下を出る。その時

ジャミル=ミート「便所詰まったーーーーーー!」

黒服「何をやってるでゲスか!」

 便所大爆発!

ジャミル=ミート「スッポン!スッポン!」

黒服「スッポン!スッポン!」

 とアホな騒ぎをしている。

ガロード「・・・・・」

プル「・・・・・」

プルトゥエルブ「・・・・・」

ガロード「まあいいや,取りあえず適当に騒いで気を引いておいてくれ。」

 しかしその時運悪く黒服は振り返り,カウンターのところをプルがプルトゥエルブを支えながら進んでいくのに気付いてしまった。

黒服「大変でゲス!足抜けでゲス!」

 と黒服が叫び。その声で他の黒服たちも出て来る。

ガロード「ち,気付かれたか。二人とも耳を塞いで頭を下げろ!」

 とガロードの言葉にプルトゥエルブとプルは頭を下げて耳を塞ぐ。
 ガロードはウエストバッグから閃光弾を取り出し追いかけてくる黒服達に投げつける。轟音とともに閃光が黒服達の真ん中で炸裂する。

黒服「うぎゃーーーーーーーー!」

ジャミル=ミート「耳がひでぶーーーーーー!」

 ついでにジャミル=ミートもまき込まれる。



ガロード「よし今だ!」

 とガロードはプルとプルトゥエルブを導く。そんなガロードを見ながらプルトゥエルブはプルに問う。

プルトゥエルブ「あの人がマスター・・・?」

プル「え・・・?」

プルトゥエルブ「違う・・・あの人の心は満たされている・・・」



 そしてヤリテンの店から脱出する三人。しかし,その時プル達は大きな黒い影に覆われた。

モヒカンA「お嬢ちゃん達どこに行くのかな?」

モヒカンB「みゃみゃみゃみゃみゃみゃ〜〜〜〜〜〜!」

 それは巨大なモヒカン達であった。

ガロード「ちっ!」

 ガロードは身構え,プルもプルトゥエルブを庇いながら身構える。

黒服「先生方!そいつらは足抜けでゲス!」

 後ろから追ってきた黒服が言う。

モヒカンC「足抜け!そいつはいけねえな!」

 モヒカン達はプル達を囲み,捕まえようとジリジリと迫ってくる。

ガロード「どきやがれ!」

 ガロードは銃を構えて牽制するが,モヒカンは全く動じた様子はない。

 バキューン!

 ガロードはモヒカンに向けて発砲する。しかし,モヒカンはあっさりその弾を腕に付けた手甲で弾き返す。

ガロード「な!」

モヒカンC「んあーーー!いてなー!ゴラァ!」

 モヒカンはガロードを強大な腕でなぎ払う。

ガロード「ぐわ!」

 ガロードは5,6メートル弾き飛ばされる。

プル「ガロード!」

ガロード「俺に構うな。早くその子を連れて逃げるんだ!」

 プルはガロードのことを気にしながらもプルトゥエルブを連れて逃げようとする。しかし。

モヒカンB「みゃみゃみゃみゃみゃみゃ〜〜〜〜〜〜〜!」

モヒカンD「お嬢ちゃん,おじさん達と遊びましょう♪」

 プル達の前にモヒカン達が立ちふさがる。プルはプルトゥエルブを自分の体の後ろに庇いながらも徐々に後ずさりし,壁の方に追い詰められる。
 その時,やり手ババアが鬼のような形相で店から出てきた。

やり手ババア「そのガキどもを逃がすんじゃないよ!私のことをコケにしやがった報いを受けさせてやらないとね!」

 そんなやり手ババアにモヒカンが気を取られた隙に,プルはモヒカンの向う脛を蹴飛ばす。

モヒカンD「うお!いてーーー!こりゃひでえ!重傷だ!」

 とモヒカンは痛がってみせる。その隙にプルはプルトゥエルブに手を引きモヒカンの脇を抜けて逃げようとする。しかし,プルトゥエルブが突然立ち止る。プルが握っていた逆側の腕がモヒカンに掴まれていた。
 プルはモヒカンに向かって叫ぶ。
プル「この子を離して!離してよ!」

 プルは必死でモヒカンの腕を叩いて離そうとする。

プル「離して!離して!」

モヒカンD「ひぇへへ!そりゃあ!」

 モヒカンはプルトゥエルブを突き飛ばし,その勢いでプルも倒れる。

プル「きゃあ!」

モヒカンD「俺様のことを蹴ってくれたてめえには,ヤリテン様の店でたっぷり働いて慰謝料を払ってもらわねえとな!」

やり手ババア「いいわね。その無反応な人形みたいなのより,この子の方が人気でそうだしね。こんな子が泣き叫ぶ姿なんてお客さん達も大喜びだわ。」

 と鞭を鳴らしながらやり手ババアはニヤニヤしながらプルの方を見据える。そしてガロードの方を向いてさらに。

やり手ババア「そっちの坊やもよく見れば中々かわいいじゃないの。いいわ,色子として飼ってあげる。そっちの趣味の客も最近は結構いるからね。」

ガロード「畜生!こいつら!」

 プル達を囲んでモヒカン達はげらげらと笑い出す。

プル「あなた達なんかに。あなた達なんかに。」

 プルはそれでもプルトゥエルブを自分の後ろに庇いながら,やり手ババアとモヒカン達と対峙する。怖くても絶対に引けない。プルは必死でその巨大な影に立ち向かおうとする。



 そんな時,店の中からジャミル=ミートが出てくる。便所のスッポン片手に・・・

ジャミル=ミート「スッポン!」

やり手ババア「ばげ!」

 と便所のスッポンでやり手ババアのケツを突く。

ジャミル=ミート「ぬうううううう・・・・・プルたんのピンチだ!俺達はプル萌えマイスター!これより介入を開始する!こうなれば必殺!」

 とジャミル=ミートはモヒカンの方に走り出す。

ジャミル=ミート「ハイパーメタボリッククラッシューーーーー!!!」

 とジャミル=ミートは訳のわからん必殺技をモヒカンに仕掛ける。

 ミス!モヒカンはダメージを受けない。
 モヒカンの攻撃。
 スババババババババババ!
 痛恨の一撃!
 ジャミル=ミートは552のダメージを受けた。
 ジャミル=ミート死んでしまった。


ガロード「よわっ!(こいつに戦闘力は全然期待していなかったけど)」



やり手ババア「さっさと捕まえて地下室に連れて行くんだよ!」

 モヒカン達がプル達に近づこうとする。

ガロード「やめろ!」

 ガロードは一人のモヒカンの足を掴んで止めようとする。

モヒカンA「うるせえ!」

 モヒカンはガロードの顔面に蹴りを入れる。

ガロード「や・・・め・・ろ・・・」

やり手ババア「顔は傷つけるんじゃないよ!その坊やも色子として使うんだからね!」

 そしてプル達の方を見ながらやり手ババアは言う。

やり手ババア「なあに心配することないさ。楽しい世界に連れて行ってあげようっていうんだ。もう学校に行かなくていいし,勉強もしなくていいのだよ。ただ,盛ってさえいればいいだけさあね。」

 周りを囲んだモヒカン達がプルとプルトゥエルブに手を伸ばす。
 それに対し,プルは両手を広げて立ちはだかり,プルトゥエルブを庇おうとする。
 こんな人達のどす黒い欲望にこの子を晒すなんて,そんなこと絶対に許さない!怖くてもプルはモヒカンの方をじっと見据え引こうとはしない。だが,そんなプルにモヒカン手が迫る。

モヒカンD「にへへへ,面白いガキだぜ。お嬢ちゃん,お手てを貸してあげようか。」

 プルにその黒い手が差し迫ったとき,恐怖でプルの足も震えた。だがその時,迫り来る巨大な手が突然止まった。



プルツー「汚い手で姉さんに触るな!」



 闘気で全身が覆われたプルツーがモヒカンの腕を掴んでいた。

モヒカンD「な,何だ!腕が!腕が動かねえ!」

 ピキューーーーー!

 モヒカンの腕が跳ね上がり,自分の顔面を掴む。自分で自分の顔をベアーハッグしている状態だ。

モヒカンD「何だ!腕が勝手に!離れねえ!はぺ!はぺ!はぺ!はぺぱーーーーーーー!」

 ブシューーーーーーーー!!!

 モヒカンは自分で自分の顔面を握りつぶした。



プル「プルツー!」



 プルツーの姿を見たプルは泣き出しそうになっていた。そしてプルツーも怒りのあまり震え涙を流していた。



プルツー「許さない!許さない・・・人の皮を被った腐ったナメクジ達が!許さない!おまえ達の,おまえ達の血は何色だーーー!!!」



 (続く!)


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