『開局! 衛星放送局『妹と結婚(結○)する会』』


『開局! 衛星放送局『妹と結婚(結○)する会』』







 今回の話もジュドーが出てくるので下品です。まじめな方や良い子は気をつけてください。



 ある夜のことプルツーがラジオを聞きながら,何か書き物をしている。

 偶然ラジオからあ○やの『ずっと好きでい○ですか』が流れてくる。



 『永遠○片思い あなたの○とが 好き○す こ○恋は 卒業ね〜♪』



プルツー「ふうう・・・姉さんもさっさと『この恋』を卒業すればいいのに・・・
     それでずっと好きとかじゃなくって,嫌いになるか
     忘れちゃえば幸せになれるのに・・・」

と独り言を言っていた。



 そう言えばラジオと言うとあの番組,あの壊番組,ラジオステーション『妹通信』を覚えていますか。

 ジュドーがDJを務めるあの邪悪なる番組・・・



 そして今日もジュドーがラジオステーション『妹通信』にて(まだやっていたんかい!)



ジュドー「そうか,『妹一直線』さんはついに『真実の愛』で『生命あるかたち』を
     なすことができたのか。ちくしょー,うらやましいぜ!俺よりも2つも年下なのに!」

 などといきなり危ない会話をしている呪道・・・

ジュドー「でもみんな聞いてくれ!今日は俺にもうれしい知らせがある!」

 と言うジュドー。もしかしてジュドーの方もリィナご懐妊???(爆)

ジュドー「俺達『妹と結婚(結○)する会』はこれから一気にメディア戦略を展開する。
     そうこれまでラジオでやってきた啓蒙番組ラジオステーション『妹通信』だけでなく,一気に衛星放送『妹と結婚(結○)する会』を立ち上げるのだ!」

 ととんでもないことを言い出すジュドー。

ジュドー「今予定されている番組のラインナップは次のようになっているぜ♪」



  教祖様の恩寵の儀式:教祖様御自ら『真実の愛』を説く儀式。毎日朝7時と夜10時より放映

  連続テレビ小説『愛しのアイリ』:『妹通信』で長期人気連載の『愛しのアイリ』がドラマ化

  ドキッ!妹だらけの水泳大会

  妹3分間クッキング:教祖様自ら妹の料理方法を伝授

  あの町この町妹尋ねて

  妹の灯火:教祖様による妹についてのありがたい説法

  デコバチ講座:初級編,中級編,上級編,実践編がある。
         ただし,実践編は教祖様がもみあげの長い凛々しい美少女にボコボコにされているシーンばかりである。

  朝まで妹トークショー:各界の著名人(?)が朝まで妹について激論をかわす。

  妹仇討ち:妹を誘惑する極悪人を成敗する痛快ドキュメント。副会長達が順番で指導・助太刀に来てくれるぞ!



ジュドー「といろいろと妹に関する番組を取り揃えているぜ!
     みんなからも番組のアイデア募集中だからよろしく頼むぜ!
     そして世界は愛に目覚める!真実の愛に!」



ゼクス「クーククククク!!!」

ジュドー「おお,ゼクスじゃないか。みんな紹介するぜ!我らが『妹と結婚(結○)する会』参謀にて妹科学庁長官のゼクス・マーキスだ!
    (ほんとは突撃隊長とかやって欲しかったんだが,この人もケロロ・・・
     じゃなくてカテ公同様に最近別の方向に『おかしい』からな・・・)
     このゼクスのおかげで今回の衛星放送を立ち上げられたわけだ!」

ゼクス「クークククククク!」

ジュドー「そう言うわけでみんなよろしくな♪ともう時間なわけで残念だが,今日の放送ももう終わりだ!
     では最後にいつものように俺たちの『真実の愛』をお送りするぜ!
     衛星放送が始めればみんなにもこの映像を見てもらうことができるわけだ♪
     うおおおおおおお!!!リィナアアァァァァァ!!とおりゃあああぁぁぁ!」

リィナ「いやあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」



 といつものようにイニシエーションが行なわれ,放送は終わる・・・(笑)



 イニシエーションも終わり,満足げにツヤツヤしているジュドーに再びゼクスが

ゼクス「クーククククク!会長,衛星放送のことだが,どうせなら開局祝いは派手にやろうぜ!」

ジュドー「派手にって?もちろん開局祝いは俺が『恩寵の儀式』で『真実の愛』を思いっきり説くつもりさ!これまでにないくらいすごいパワーで(はあと)」

ゼクス「でも放送って言ったって見ているやつはやっぱり限られるぜ。どうせなら全ペコポンの電波をジャックして『真実の世界』を説くっていうのはどうだい?」

ジュドー「さすがはゼクス!素晴らしいぜ!これなら全世界の人達に『真実の愛』を知ってもらえる。これで妹以外に欲情するという異常者もいなくなるわけだ♪」



 穏やかな日曜日昼下がり,そして衛星放送『妹と結婚(結○)する会』開局当日



プル「あはははははははーーーーー!」

 我らがプルたんはバラエティー番組『ベガさんにおまかせ!』を見て笑っていた。

 そしてテーブルではプルツーが何か難しい本を読んでおり,グレミーが茶をすすっている。

 (グレミー・・・最近なんかジジ臭い・・・ジュドーに生気を吸われて抜け殻に・・・)



 いつものようにベガさん(魔乳)が吼えながらトマちゃんをお仕置きしている。

 (ツ○ムin非○食さん勝手に使わせてもらってすいません)

 ベガ(魔乳)「『ベガさんは綺麗でやさしいお姉さま』を百万回!」

 だが突如画面が切り替わり・・・



 そして悪の権化,シスコンの魔の塊ジュドーが映し出される。

ジュドー「全世界の人々に問う!人類は何故互いに争うのか?
     人類が宇宙にまで達しても今なお世界の混沌は終焉しないのか?
     それは未だに人類が『真実の愛』に目覚めていないからである!
     ならば『真実の愛』とは何か?
     それを全世界に示すため我らはこの衛星放送『妹と結婚(結○)する会』が立ち上がるのである。
     そしてこれより『真実の愛』の世界が始まる!」



プル「あ・・・ジュドー・・・」

 画面に映ったジュドーを見てプルが不安げな表情を浮かべる・・・

 そして次の瞬間

プルツー「姉さん!見ちゃダメ!」

 とプルツーが素早くプルに目隠しをする。

グレミー「あなたもです!プルツー!」

 とその後ろからプルツーに手で目隠しをするグレミー。

 そしてグレミーはその位置から必死で足を伸ばし,テレビの電源を切ろうとする。



ジュドー「というわけで♪リィナアアアアァァァァァァァァーーーーーー!!!
     とりゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

リィナ「いやああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 と画面全体にジュドーの信念(無修正で)映り,拘束されたリィナ(姿は想像に任せます)に向かって飛翔する。その全身を金色に輝かせながら



ジュドー「リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!
     リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!
     リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!
     リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!
     リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!リィナ!


リィナ「いやああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!



 と魔宴の光景が全世界に向けて発信される(笑)全世界のテレビの電波をジャックして!



ジュドー「リィナアアアアアアァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーー!!!!!」



 だが,その程度で終わらないのが人外達の集う場所『妹と結婚(結○)する会』である。

 映像を世界に発信しているオペレーションルームでは

ゼクス「クーーー!さらにパワーアップ!ポチッと!」



 日曜の昼下がりの公園,やさしい日の光の元,一組のカップルがいる。

ガロード「ティファ♪」

ティファ「ガロード・・・」

 デート中のティファとガロードである。公園のベンチでティファの作ったお弁当を広げている最中である。

ティファ「このハンバーグ,ガロードのために工夫して作りました。」

 とフォークに一口サイズのハンバーグを刺してガロードに差し出す。

ガロード「へへ・・・ティファの作ったものはみんなうまいから♪パク!」

 と相変わらずのラブラブぶりの二人であった・・・



 しかし,ガロードの眼前に突如巨大なジュドーとリィナの姿が現れる。

ジュドー「リィナアアアアァァァァァァァーーーーーーーーー!!!」

リィナ「いやああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」



ガロード「ぶーーーーー!」

 ティファのハンバーグを思わず吹き出すガロード。

 公園の真ん中に巨大な立体映像で映し出された『恩寵の儀式』の真っ最中のジュドーとリィナが現れたのである(爆)



ガロード「うげ,げほっ!げほ・・・ご,ごめんよ・・・ティファ・・・ティファの作ってくれたハンバーグが・・・」

ティファ「いえ・・・あの映像・・・禍々しいもので満ち溢れています・・」

ガロード「ちくしょー!何を考えてやがるんだ,あの兄妹は!露出狂の趣味でもあるのか?」



 駅前,公園,映画館,野球場,コンサート会場等,人の集まるありとあらゆるところに巨大な立体映像で『恩寵の儀式』が映し出されている。



 その状況に『妹結会』の信者達は興奮し,叫びだす。

「ジーク・シスター!ジーク・シスター!ジーク・シスター!」



 バーのカウンターで一人の男がテレビから映し出されるその光景を見て呟く。

デュランダル「坊やなのにな・・・」



???「ここは私がおごらせてもらうよ。」

デュランダル「親衛隊のものだな。それもタリア旗下の」

ハマーン「いつまでやっている!シャア見つけたぞ!」

デュランダル「私はギルバート・デュランダル。それ以上でもそれ以下でもない。」

ハマーン「問答無用だ!シャア!」



ブライト「何を言う!人類の変態化をもくろむ男が何を言うか!
     うちの息子に変態への勧誘状を送りつけておいて何を言うか!」

 ブライトがジュドーからの勧誘状を握りつぶしながら叫ぶ。



アムロ「シスコン・・・あれが(三代目の)ガンダムの主人公・・・」



グレミー「まったく・・・なんて下品な・・・
     プル,プルツー,あなたたちはあんなもの絶対に見てはいけません!
     ジュドーめ!いったい何を考えている!」

 グレミーは街中のいたるところに現れているジュドーとリィナの姿を窓から眺めながら言う。

プルツー「見たくもないって・・・」

 そしてプルたんは,部屋の隅で少しうつむきながらちょこんと三角座りをして呟く。

プル「・・・ジュドー・・・」

プルツー(・・・姉さん・・・)



 魔宴は続く・・・

ジュドー「リィナアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァーーーーーーー!!!」

リィナ「いやああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」



レイ「素晴らしいです・・・会長・・・」

リュウガ「まさに会長こそが世界の愛の大木・・・」

ジュウザ「これで世界は妹との愛に目覚める!きっとユリアも異常者の三兄弟から解放されて俺たちの元に!」

ロム兄さん「人これを『真実』と言う!」

 と感動の涙を流す四天王(爆)



 だが,会場の隅の方でブツブツ言いながら携帯をイジイジといじる少年一人

シン「マユ・・・俺,俺は・・・あんなふうになれないよ・・・
   ごめんよ・・・マユ・・・不甲斐ない兄ちゃんで・・・
   俺・・・マユに・・・あんなことできないよ・・・」






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