『36話妄想 in 2005 プルたん救出フォース (後編)』


『36話妄想 in 2005 プルたん救出フォース (後編)』







 今回で一応最終回っす。



プル「アーガマがあぶないんだよ・・・ジュドーの帰ってくる所を・・・
   みんなを守って・・・お願い・・・」

 と怪我をして満足に歩くこともできないプルたんが必死でみんなにお願いをする。

健気だ・・・プルたん・・・

ジャミル・ミート(・・・・・ジュドーはもう帰って来ないだけど・・・・・
         ゴルディオン・クラッシャーで潰しちゃったし・・・)

ハリー「モビルスーツもなしでどうするのだ?肉!」

ジャミル・ミート「こうなればとっておきの秘密兵器を!」

 とジャミル・ミートがカタパルトの上を指差す。

 そしてカタパルトの上にいる3人の男

一人は白髪でお下げの老人,一人は赤黒黄色の覆面の男,そしてもう一人は赤い鉢巻をした顔に傷のある男。

ハリー「おお!あの3人は黒歴史にも記されている最強の武闘家達!」

ジャミル・ミート「そうあの3人だ!」



白髪でお下げの老人「我らは進化したのではないのだぞ。」

赤黒黄色の覆面の男「さあ,奏でてやろうデュランダル!お前達の為のレクイエムを!」

 (となぜか猫を抱いている・・・そう言えば赤い人が前々回に散ったからレクイエムはちょうどいいか・・・)

赤い鉢巻の男「今は俺が隊長だ!命令すんじゃない!この・・・民間人がぁっ!」



ハリー「・・・・・」

ジャミル・ミート「おっしゃああ!発射じゃあああ!!」

 とジャミル・ミートはカタパルトのスイッチを入れる。

3人の男「うんぎゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 と3人の男達はカタパルトで射出されて逝く。(猫は逃げた・・・)

 そしてサイコガンダムの傍を通り抜けどっかに飛んでい逝った・・・



ジャミル・ミート「ちっ,やはり声だけではダメか。」

 3人が飛んで逝った方向を見ながらジャミル・ミートはカタパルトの上で舌打ちする。

ジャミル・ミート「でもめげずに次はシュタイナーとジョージ・グレンとトマーシュで!」

ハリー「おまえが逝け!」

 とハリーはカタパルトのスイッチを押す!

ジャミル・ミート「うんぎゃああああああああああああああ!!!」

 と今度は肉がサイコガンダムマークUに向けて射出され見事にその頭部に命中。
グチャッとトマトのように潰れる・・・・・

ハリー「当たった・・・だったら,爆弾でも付けておくべきだった!」



 だが,サイコガンダムマークUにメインカメラは命中したジャミル・ミートのため・・・
プルツーの目の前いっぱいに・・・・・

プルツー「うわああああああああ!!!スプラッター・・・・・・う,うううううう・・・おえ・・・」

 気持ち悪くなったプルツーはまともに操縦できず,サイコガンダムマークUはフラフラとアーガマに近づいてくる。

 そしてアーガマのカタパルトの先に不時着し,コックピットハッチが開いてプルツーが口を押さえながら出てきた・・・

プルツー「お,おえ・・・」



ディアナ「あら?」

 と格納庫の隅にテーブルセット持ち込み,のん気にお茶を飲んでいたディアナがプルツーに近づいて行く。

プルツー「何だ,おまえは???」

ディアナ「あらまあ。」

 とディアナはしみじみとプルツーの顔を覗き込み,そしてプルツーの手を引いて格納庫の方へと連れて行く。

プルツー「わ,何をする!離せ!」

 プルツーは抵抗するが,ディアナに引きずられていく。

プルツー「く・・・コールドスリープで体が鈍っていたから力が・・・」

ディアナ「コールドスリープですか?ふふ,私と同じですね♪」

プルツー「く・・・何が同じだ!私は半年もコールドスリープで!」

 プルツーは自分の心の痛いところを馬鹿にされたと思い声をあける。

ディアナ「私は2000年です。」

プルツー(2000年・・・)



 そして格納庫の入り口にところにいるプルの前にプルツーを連れて行く。

プル「あなたは・・・」

プルツー「おまえは誰だ!」

プル「わたしはエルピー・プル!わたしはあなた?あなたはわたし?」

プルツー「私はプルツーだ!」

 そんな二人の驚きと困惑のやりとりとは全く無関係な様子でディアナが

ディアナ「こうしておりますとお二人はまるで鏡のようですね。
     プルがプルツーの鏡。プルツーがプルの鏡。」

プル(・・・・・そう,この子はわたしの一等激しいところ・・・?)

プルツー(私はコールドスリープで半年眠らされていた・・・・・その間に私は・・・?
     違う!私は私だ!プルツーだ!)

ディアナ「ふふ,ではお二人のお召し物を取り替えてみてもらえませんか?」

プル「え,なに・・・?」

プルツー「うわ!何をする?!やめろ!」

 とディアナはプルとプルツーの服を脱がし始める。

ディアナ「プルさんはプルツーさんのお召し物を,プルツーさんはプルさんのお召し物に。」



 そんな光景をアーガマのカタパルトデッキの縁にへばり付いて復活した二人のロリコン・・・
プルたん達の生着替えにより復活したのか・・・?

ジャミル・ミート「るおおおおおおお!プルたんとツーちゃんの生着替え!!!」

赤い人「プルたん,ハァハァ・・・ツーちゃん,ハァハァ・・・」

ディアナ「ハリー。」

 とディアナはハリーの合図を送ると



ハリー「貴様らディアナ様が見るなと言っているだろう!」

 ゲシゲシとハリーはロリコン二人にスピニングを加える。

ジャミル・ミート「拙者はプルたんに踏まれるんじゃあああぁぁぁぁぁ!!!」

赤い人「貴様も私のパチモノのくせに!この私を踏もうというのか?!」

ハリー「私はロリコンではなーーーい!!!」



ディアナ「これでいいですね♪すっかりお二人とも入れ替わってしまって♪
     本当によくお似合いですよ。」

プル「・・・・・」

プルツー「・・・・・」

 プルツーのノーマルスーツを着たプル

プルのパジャマを着たプルツー

は二人とも呆然と立っていた。(プルたん怪我をしているのに・・・)

ディアナ「それではこれからプルさんがプルツーさん,プルツーさんがプルさんをやってみます。」

 とディアナは微笑みながら今度はプルたんの手を引いてサイコガンダムマークUの方に歩いていく。



ジャミル・ミート「プルたんに何をする気じゃい!このアマ!」

赤い人「プルたんがツーちゃんのノーマルスーツ?!すなわち赤いキュベレイの少女!
    と言う訳で二人とも私専用ということだな♪」

ハリー「誰に向かってアマなどと言っている!」

 ゲシゲシとハリーはさらに激しくジャミル・ミートにスピニングを加える。

ジャミル・ミート「拙者を踏むのはプルたんじゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」



 そんな醜いやり取りが続いている間にディアナはプルたんをサイコガンダムマークUのコックピットに座らせ,
そしてコックピットのコンソールをいじり出す。

ディアナ「自動操縦にしておきましたから,これで元の場所に変えれます。では,よしなに。」

 とディアナがニッコリと微笑むとサイコガンダムマークUのコックピットハッチが閉まりだす。

プル「え!?え!?」

 プルたんは驚くのだが,怪我のためにうまく動けない・・・
そしてサイコガンダムマークUはアーガマを離れて飛び立って行く。

ディアナ「これできっとこの二人がアクシズレイスとエウーゴレイスの架け橋になってくれるでしょう♪」

 ディアナは笑みを浮かべながらサイコガンダムマークUを見送る。

 プルたんは元々アクシズ出身なのだが・・・



ジャミル・ミート「ぬうううううううううんん!!プ,プルたんが・・・」

赤い人「なんと!私のプルたんが!」

プルツー「・・・・・サ,サイコガンダムが・・・あっさり取られてしまった・・・」

 そしてジャミル・ミートはサイコガンダムマークUが飛んで行った方のカタパルトの先端に寄り

ジャミル・ミート「グレミィィィィィィーーー!!!呪道ォォォォォォーーー!!!
         プルたんを一瞬たりとも傷め泣かせるようなことがあったらあ!!!
         我魂魄百万回生まれ変わっても,恨み晴らすからなぁ!!!」

 と両手を上げて叫ぶのである。

ハリー「人のネタをパクるな!」

 そんなジャミル・ミートに後ろから蹴りを加える!

ジャミル・ミート「ひょんげえええええええええーーーーーーーーー!!!」

 とジャミル・ミートはアーガマから落ちて逝き,そしてグチャっと地面で潰れる。



 そして地面の方を見ながらハリーは

ハリー「・・・・・・とにかく
    悪は滅んだ!一件落着!!!」

ディアナ「よしなに。よしなに。」



 こうしてプルたん救出作戦の幕は閉じたのである・・・



プルツー「・・・・・」





 おまけ

 サンドラに戻ってきたサイコガンダムマークU

 そしてコックピットからストレッチャーで運び出されるプルツーのノーマルスーツを着たプルたん。

グレミー「ば,馬鹿な・・・サイコガンダムはほとんど破壊することなく
     中のプルツーだけを半殺し(おいおい・・・)にするとは・・・
     アーガマには内部の破壊を極意とする北斗神拳使い手でもいるというのですか・・・?」

プル「・・・・・わたし,どうなっちゃうのだろう・・・・・?」










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