![]() |
作/演出 |
作/つかこうへい 演出/たかはしみちこ |
キャスト/スタッフ |
キャスト/たかはしみちこ・奈尾真・奥田健太郎・平松成実・大西秀和・福田敦史・中井均 スタッフ/照明 藤原雄介 |
日時 |
熱海 12月21日(金)19:00, 22日(土)21:00・25:00, 23日(日)19:00, 24日(月祝)19:00, 28日(金)19:00, 30日(日)24:00 飛龍 12月26日(水)19:00, 27日(木)19:00, 28日(金)24:00, 29日(土)16:00・21:00, 30日(日)19:00, 31日(月)14:00 開場時間/各30分前 |
会場 |
元映画館青葉劇場(仙台駅前イービーンズ隣) |
チケット |
一般1200円・学生1000円・高校生以下800円(各当日20 |
プレイガイド |
|
お問い合わせ先 |
問い合わせ電話070-6615-9198 問い合わせメールアドレスmichikotaka@pdx.ne.jp ホームページURLmosi2.tripod.co.jp 電話予約・ファックス予約番号070-6615-9198 |
作品紹介と劇団プロフィール
|
一言メッセージ 「熱海殺人事件−モンテカルロイュージョン−」 3年前に上演したものです。キャストが二人変わりました。 「飛龍伝−神林美智子の生涯−」 4年前に上演したものです。がその時の脚本ではなく、つかこうへいさん の同名小説からヒントを得て、新たに脚本にしたものです。 キャストも内容も一新。 つかこうへい作品のプロデュースは今回、自分の中で一区切りつけたいと思っています。またやるかもしれませんが、やらないかもしれません。 とにかく一区切りしたいと思っています。 その一区切りの演目に再演二つを選びました。 再演することで新たなつかこうへいを見たいと思っています。
あらすじ「熱海殺人事件」 つかこうへいさん岸田戯曲賞受賞作であります。彼は初演以来たくさんバージョン変え上演してきましたが、その中でもーモンテカルロイリュージョンーというバージョンを選びました。そしてこれは3年前のプロデュース公演の再演でもあります。熱海殺人事件のなかでも特殊な作品で、登場人物が全員元オリンピック選手という設定です。 元棒高跳びオリンピック選手であった東京警視庁部長刑事木村伝兵衛のもとに元オリンピック砲丸投げ補欠選手であった山口アイ子を殺した罪で元オリンピック棒高跳び補欠選手大山金太郎がやって来る。かれはどうして幼なじみであった彼女を殺したのか、木村伝兵衛の「歌う」捜査で解明していく。
あらすじ「飛龍伝」 つかこうへいさんが読売戯曲賞をとった作品です。…が、その作品を今回のプロデュースでは大幅に改稿し新たな作品として上演致します。こちらもプロデュースしては4年前の再演となります。全作は1960年代後半、学生運動真っ盛りであった日本。で全共闘作戦参謀長であった桂木順一郎のスタンドプレーにより全共闘の委員長になってしまった神林美智子。彼女は運命に翻弄されるままに桂木の女になり、組織で立場の悪くなった桂木を助けるため、機動隊員山崎の家に潜伏し情報を得るよう送り込まれる。…が本当に山崎を好きになり、本当の夫婦になり、彼の子供である小夜子を産むのだが、安保最終闘争により死亡する。 物語はここから…それから時がたち小夜子が年ごろに成長した。彼女は、総理大臣となった桂木の娘として育っていた。何も知らない小夜子の前に山崎が現れた… |