1999仙台演劇ベスト3

 


お名前: 井伏銀太郎   

ベスト3

在仙劇団
1 Theatre Group"OCT/PASS" 現代浮世草子集 6の巻 「夜を、散る」
 1幕1場の凝縮された構造の中で繰り広げられる臓器移植問題。
 リアルな中にも遊びがあった。絵永けい 石井忍がよかった。
2 未来樹シアター「淋しい狐」
3 芝居小屋六面座「虹のあと」
2、3は仙台演劇祭の劇評を見てください。
 
他地域では南河内万歳一座「流星王者」
唐組「眠り草」が印象に残った。
 
もしもしがしゃ〜んプロデュース、きらく企画、ロケットハウスなど
旗揚げ劇団も可能性を感じさせる劇団があった。
 

[2000年2月1日 21時58分44秒]


お名前: 3P両論   

在仙演劇の部ベスト3

1未来樹シアター「淋しい狐」
 アンケートに“東京でも頑張れ海外に出てっていいんじゃない!”と記入
2育英学園演劇部「バルタン星人は〜」
 A.に“最高です。卒業してから演劇にどう関わって行くんですか?”と記入
 彼等のちゃんとした芸(これがなきゃね)を見せてもらいました。
3古事記を訪ねて
 A.に記入した内容、我ながら書いてた事がムズかったので忘れました、
 あの系好きです。A.にこう書けば良かったんですね。
 
演劇祭参加他県劇団の部ベスト3
1大豆鼓ファーム「泥棒組合」
 A.に“仙台のおいしいとこで散々楽しんでいきやがってこのっ、泥棒め!”と記入
 広瀬川で泳いで、西瓜投げあって、活かしたバリトンサックスバンドで、舞踏ってか。
 泥棒手ぬぐい買ったぜ
2南河内万歳一座「流星王」
 A.に“A博士の相対性理論…の光と時間の関係を想い…芝居を観て…”と記入?
 なんか私なりのイメージトリップが後々もすごーくできる芝居でした。
3「アイガットマーマン」宮本亜門作
 A.に“華やかな今日の時間を仙台にありがとう、エンターティーナーにブラボー”と記入
 本当に魅せるプロです。会場出口で観客みんな良い顔してたっす。
 
演劇祭外の部(レビュー系も)
1ザ・コンボイショー「アトム2」
 A.に“コンボイ?全然知らなかった、けど自分の今までの一番の観劇”と記入
 ??アンケートなんかあったかな〜?いやっ、ありました!
 この後みんなにコンボイを絶賛報告!今年も気になる彼等です。雛形ヒロ巧い!!! 
2こまつ座「きらめく星座」
 A.に“笑わせ、泣かせ、歌の素晴らしさ、登場したみんなに惹かれました”と記入
 男純情の〜♪ いっぱいの〜コーヒから恋の花咲くこともある〜♪ 
 劇の主題歌や挿入歌をよく口ずさむ自分に、これはプロの演劇人の力に心がほのぼのに。
3ふる里キャラバン「1億円の花婿」
 A.に“難しい農業をテーマにスポンサー(JA)に媚びもせず見事でした。”と記入
 すみませんけど、僕らは支倉通りの公務員(スポンサーですよね?)を切り刻んだ手法
 に凄く疑問を持ったこと。しかし、「1億円の花婿」のお客さんはほとんどJAに縁ある
 農業生産者の老若男女でいっぱいでした、
“最初帰っかなと思ってたけどおもしぇがったな〜や”と、シナリオもですが、
 俳優さん達のキレのある芝居、この劇団の興行としてのセンスも素晴らしいです。
 
ブーイングの部〜
1「イズイットライフ」
 長くてかわいそうの子供達、この芝居のテーマは本当に理解できなかったな〜
2「キャバレーソバージュ」
 っっすみません ガッツ&洋子ショーだけリクエスト 衣裳はとってもいい!
3「土曜・日曜・月曜」有馬稲子主演
 起承転結が予想どうりの親切なお芝居程つまらないものはないな〜。
 

[2000年1月26日 5時17分57秒]


お名前: たかはしみちこ   

よかったなあ、と思ったのは、
いぶしさんのプロデュースの
るーじゅ。
ごうのめさんがすごくかわいかった。いいなあ。あんなにかわいくて。ほんとかわいくて。
かわいいっていうか、きれいだった。最後のシーンで、メイクが終わるとはっとした。
いぶしさんも、よかった。なんか、芝居が好きってみなぎってました。
 
あと、らだとろっそのひずあいこん。なんか、人間が好きになれる。
 
あと、東北大学のポレポレ鳥。
すき。
 

[2000年1月22日 21時32分10秒]


お名前: 森茉莉    URL

私は大体子連れで芝居観に行っているため、恥ずかしながら観劇本数が
大変少ないのです。そんな少ない中での私なりのベスト3は
 
一位  OCT/PASS「キセルと銀河」
様々な個性的なキャラクターがいて、ものすごく楽しかった。
観ている最中は芝居であることをすっかり忘れ、まるでそこにいるかのよ
うな感覚でした。
二位  大豆鼓ファーム「泥棒組合」
ものすごい!圧巻!こんなものすごい舞台に立ち会えたことを神様に感謝
します。
三位  該当無し。
観劇本数少なすぎるねん。
次点  OtoO企画「夏の思い出」
何気ない会話と何気ないひとときの芝居が、私の心の琴線に触れました。
 
役者では
一位 南城和彦 OCT/PASS
何とでも言え!わしは好きだー!
二位 伊藤広重 IQ150
健康美がおっちゃんの心をそそるねん。可愛い。でも「夢幻少女」では
影が薄くておっちゃん淋しいわ。
三位 白鳥英一 IQ150
白鳥さんの観音様のような神々しいお顔にもうメロメロですわ。
 
ワースト一位は
劇団麦「サンタクロースが歌ってくれた」
ヘタクソな役者が一人もいないのにつまらなかった。なぜだ?
 
以上でございます。
今年はたくさん観たいなあ。そんな願いは叶うのだろうか。
 

[2000年1月7日 15時13分36秒]


お名前: SAI☆ささき    URL

それぞれの作品にそれぞれの思いがあるので順番つけることができないです。
しかもあんまり多くみているわけでもないです。
観たのは大抵がわたしの好きな舞台でした。
 
あえて3つに賞をあげるならば、
 
「ミカン」(三角フラスコ)
「疑似鼓動」(サイマル演劇団)
「his icon」(Another Lada Trosso)
 
若い劇団ばかりなのは、若い劇団しか観る気がしないからです。
3つとも好きな劇団です。そればっか観てるから、あまり数を見ないのかもしれません。
この3つの劇団には、今年も期待しています。
 
舞台がきれいで賞は、「River」(演劇集団Lada Trosso)
きれいでびびった。
 
チラシがきれいで賞は、無国籍。
チラシがきれいでかわいいと、観たくなります。
 
今年、仙台でひとつでも多く心を動かす作品が上演されると、
いち演劇ファンとして嬉しいです。
センダイ演劇人の皆様、よろしくおねがいいたします。
あと、センダイアートインフォメーションもよろしくおねがいいたします。
 

[2000年1月7日 14時12分3秒]


お名前: 悪役太田   

現時点でのベスト3 
まだ12月上旬ということもあり、これから「青葉玩具店」「宮城学院大学演劇部」「もし
       もしガシャーンプロデュース」など、順位が大幅に入れ替わる期待を持たせる劇団がいくつか
       あるので(あくまで太田の独断と偏見の中でですが)あくまで現時点でのベスト3ですが、私
       太田にとっての今年のベスト3は、以下の通りです。
 
       1位 「今夜の君は素敵だよ」(仙台高校演劇部)
       2位 「transformation1999〜バルタン星人はギンギラギンにさりげなく」
          (仙台育英演劇部)
       3位 「ラ・ヴィータ」(三女高演劇部)
 
        奇しくも、上位3本とも高校演劇となってしまいました。それぞれの選考理由につきまして
       は、3本とも「演劇祭劇評」に書き込ませていただいた作品ですので、そちらを御参照いただ
       けますと幸いです。
        ただ、なぜ3本とも社会人の劇団をさしおいて高校演劇なのか?という疑問をもたれる方も
       多いと思います。これについては、客の立場の私からは「感動したから」としか、言いようが
       ないのですが、ちょうど役者の立場であるわが親友・関ステレオ君が以前にこんなコメントを
       話しており、なるほどなあ、と感心したものだったので、他人の言葉の受け売りになり恐縮で
       すが、以下引用させていただきます。
 
       「僕たち社会人の劇団は、どうしても自分たちの仕事を持ちながらの活動のため、稽古の時間
       などに制約があるんですよ。それに対して、彼ら高校生は部活として練習しているから、毎日
       膨大な時間を稽古に費やすことができるんですよね(確かに先のコンクールで、育英の大江さ
       んが、毎日6時間稽古しているとおっしゃっていた)。それに彼ら高校生の方が、まだ感性も
       みずみずしいですしね。だから、僕ら社会人劇団と彼ら高校演劇とを比較するのは、草野球と
       高校野球を比較するようなもんで、同列に論じてベスト3を選ぶのはフェアじゃないですよ」
 
        なるほどねえ。ただ、最後の一言だけは納得がいきませんでした。だって、我々観客は草野
       球見るために、入場料払ってるわけじゃないんですよ。やっぱり、どんなにリーグ内での順位
       が低かろうと、「社会人野球」という意識でやって欲しいなあ。行政だって、草野球を育成す
       るために、助成金出したり演劇祭企画したりしてるわけじゃないと思いますしね。まあ、関君
       一流の屈折した謙虚さなのかもしれませんが。それをいったら高校生の方だって、みんな甲子
       園レベルの劇団とは限らないわけですしね。太田が見たのは県予選なんですから。
        ただ、学生演劇より社会人演劇の方がレベルは高いんだろう、という根拠のない固定観念を
       崩してくれたという意味では、彼ら高校演劇を数多く見ることができたことは、今年の最大の
       収穫だったとは、この場を借りて強く強調しておきたいと思います。
 
       [1999/12/09 09:51:08]
 
[1999年12月11日 1時32分49秒]
        ベスト10・個人賞・ワースト1     以前に「演劇告知板」のコーナーで、水上準氏が「太田は仙台演劇界の悪役でいいと思う」 という投稿をなさっていて(今、正確な文章を読もうと思ったら、「観劇法」のコーナー削除 されちゃったんですね)、これを読んだ私の友人関係が(関ステレ夫とか佐々木久善といった 方々)大喜びし、「これからは太田さんを悪役と呼ばせていただきますよ!」と、そろって言 い出す始末。でも、自分でもまんざらでもない気持ちもあるので、新年を機にペンネームとし て使うことにしました(インターネットだと、ハンドルネームっていうんですっけ?)。今後 とも、新ネーム共々よろしくお願いします。    さて、新年を迎えるにあたって、ベスト3を確定させなければならないわけですが、以前に 「年間演劇を40本以上見ている」と、大見得を切った私としては、良かった作品が3本では とても紹介しきれない、という思いがあります。私がよく引き合いに出す「キネ旬」にしても 「映画秘宝」にしても、皆さんベスト10まで書いてますしね。そこで、私も思いきってベス ト10まで書くこととしました。   1位 今夜の君は素敵だよ(仙台高校演劇部) 2位 transformation1999(仙台育英演劇部) 3位 ラ・ヴィータ(三女高演劇部) 4位 地上まで200m X・side(劇団新月列車) 5位 センチメンタル・アマレット・ポジティブ(宮城学院女子大演劇部) 6位 天使は瞳を閉じて(宮城教育大学演劇部) 7位 ハッピー・ライター(劇団永字八法) 8位 誘惑の天使(劇団ウインド・カンパニー) 9位 TOM(劇団ポトフ) 10位 Wondering(劇団きいろいもくば) 最優秀男優 貝山雅史(仙台高校演劇部) 最優秀女優 大江有美(仙台育英演劇部) カムバック賞 小山浩美(「太穣の舞」脚本他)    上位3本につきましては、12月12日付けで投稿した際の「現時点でのベスト3」と変化 ありません。その他の作品の選考理由については、全部書いていると長くなりますので、思い っきり大ざっぱに書きますと、今までの私の投稿をお読みの方はおわかりの通り、太田が好き な作品というのは、大きく2つに分けて「自分探し系」と、「トンデモ・ギャグ系」に分かれ るわけです。この10本の中では、2位・7位・8位が、「トンデモ・ギャグ系」で、それ以 外の7本が、「自分探し系」として、太田の心の中の痛いところをついた!と認識していただ ければ幸いです。  宮教大は、以前に「Perfect Lives」をあれだけ褒めていたのに、どうして「天使〜」の方 かといいますと、私の好きな女優・吉田みどりさんが出ていたのが「天使〜」の方だったとい う、きわめて単純な理由からです(あと、ストーリー的にも「天使〜」の方が好き)。    あと、やはり「悪役」としてはワーストも書いた方がいいんでしょうが(笑)、そもそもワ ーストになりそうだな、と思う作品って最初から見に行かない、というのがあるんですね。だ から、3本書かずに1本だけにします。この1本にしても、本当の意味でのワースト1とは、 (もし見なかった作品でもっとひどい作品と出会ってたら)いえないかもしれないんですけど。   ワースト1 ポップコーンの降る街(劇団ピアス)    友人である、渡辺ケン君には申し訳ないのですが、私情を挟んでは劇評なんて書けませんか らね。あえて、心を鬼にして。選定理由は「ダラダラしすぎ」の一言です。寝てる客が4〜5 人いましたぜ。以前に「劇バト」で書いた、「夏の砂の上」は、まだ客演陣の濃い演技が楽し めた分、救われたところがあったんですよ。でも、レギュラー陣だけだと、ここまでひどくな るかあ、ということです。以前に渡辺君が私に対する反論として「好き嫌いで見ないで欲しい」 という趣旨の書き込みをなさっていました。私は、「劇評は好き嫌いで書いてもいい」という 立場をとっていますが(理由を説明すると長くなるので、ここでは割愛)、ことピアスの芝居 に関しては、好き嫌い以前の部分に問題があるように思えてなりません。だって、「観客を退 屈させない」というのは、好き嫌い以前の作り手側が観客に対して、やってはいけない最も基 本的なところだと思うからです。    さて、今年はどんなお芝居が出てくるのでしょうね?私としては、去年1位にした仙台高校 の生徒さん達が中心になって作るというウワサの新劇団「企(くわだて)」が、台風の目にな るのでは、とニラんでいるのですが・・・。それでは、今年もよろしくお願いします。  

[2000年1月4日 10時23分20秒]


お名前: TATA   

   
 
        今年は、あまり演劇を見ていませんが、その数少ない公演の中から選ばせていただきます。
       第1位!東北大学演劇部 「けれど星いっぱいの夜空」題名違ったらごめんなさい・・・東北大
       学演劇部 文化祭公演                                                 
        
        個人的に大家さん役の方にLOVE LOVEです。
 
       [1999年12月28日 15時41分12秒]
 

[1999年12月30日 19時32分18秒]


お名前: きたじま(KIT)   

   
 
       現時点、それに4ヶ月しか仙台の芝居は見てないという僭越な状態です
       が、書かせて下さいマセ。
       芝居と一口で言っても色々なタイプがあり目の付け所で逆転もしますから
       順位って言うのも本当はどうかと思いますが、きっと一年を振り返っての
       話題造りが趣旨だろうと勝手に解釈して (^^:
 
       個人の感激度順に並べますと・・・
 
       1.I.Q150「夢幻少女’99」
         (ただ圧倒的)
       ここは今夜観てきたばかりです。すごかった。自分の中で一緒に何かが
       壊れてしまった気がします。きっと一生忘れないと思います。
 
       2.劇団新月列車「地上まで200m」 Side-Y(男版)
         (4人の絶妙なバランス.驚異の高密度エチュード芝居)
 
       3.未来樹シアター「寂しいきつね」
         (祝祭.孤独感.独特の透明感.はまりました)
 
       他には
       ○三角フラスコ「ミカン」
         (ここも独特の孤独感.美しい舞台.脚本が好き.これからが楽しみ)
 
       ○Teatre Group"OCT/PASS"「夜を、散る」
         (ウエルメード.かっこよかった.役者さん達あとほんの紙一重突き抜
        けるとすごいんじゃないか.最初と最後の音色、好みです)
 
       ○ヨネザワギュウ事務所「アテルイの首 99年版」@岩沼
         (歴史観.大ウケ大会.役者の心意気.構成的には98年版を観て
        みたかった)
 
       等々と続きます。これまであちこち観てきましたがその中でもかなり高水準
       だったと思います。仙台ってすごい所ですね。
 
       [1999年12月12日 4時32分59秒]
 

[1999年12月30日 19時31分34秒]


お名前: なか   

 初めて書き込みます。
 今年、仙台で見た公演は約15本。年末にかけての、シェイクスピア・カン
パニー、OCT/PASS、翔王シアターなど、期待しながら見逃してしまった公演も
多いのですが、見た中でのベスト3は次のとおりです。()内は見た月。
 
1.芝居小屋六面座「虹のあと」(10月)
 直接表現されない登場人物たちの関係性や思惑を、ちょっとしたしぐさや視
線から想像しながらワクワクして見ました。弘前劇場などと比べると、もっと
深みが欲しいなという気がしますが、それは40才前後以上の男優が出てこない
せいもあるのかなと思ったりします。
 面白いと思う芝居は他にもありましたが、今年仙台で見た公演で見ていてワ
クワクしたのは、この公演と2位の「真っ白でいるよりも」だけでした。 
 
2.バレエと演劇のコラボレーション「真っ白でいるよりも」(2月)
 demain、演劇集団Lada Trosso、PHYSPIS出演による不思議な公演。チラシを
見ても何をするのかよく分からず、期待せずに見に行ったのですが、きれいな
照明がとても印象的でした。
 
3.唐組「眠り草」(6月)
 在仙劇団ではありませんが、西公演での唐十郎のテント公演が印象に残りま
した。テント公演のあの独特の雰囲気そのものがとても魅力的。
 
 
その他印象に残った公演
 
・劇団*翔王シアター「エンゼル仮面」(1月)
 ちょっと社会派、でもおもしろい脚本と、個性的な役者陣が好きです。あの
仮面と、きめのポーズがばかばかしくもおかしかった。
 
・南城和彦プロデュース「周辺事態の卍固め」(1月)
 小畑次郎さんのアドリブにあわてる周りの役者陣の様子がおもしろかった。
翔王シアターの高野さん同様、石川裕人さんの作品は、必ず一定以上の水準を
保っているので安心して見に行ける。
 
・たかはしみちこ代表プロデュース公演「熱海殺人事件モンテカルロ・イリュ
ージョン」(2月)
 つかこうへいが好きなので。たかはしさんは荒削りながらも華のある女優さ
んなので今後が楽しみ。
 
・I.Q150「夢幻少女'99」(12月)
 作品的には、「女ともだち」系のほうが好きなのですが、今年仙台で見たな
かで最も派手な舞台だったので。以前見た'97バージョンに比べて、鈴木尚子
さんの成長が目に付きました。
 
 以上、注意して書いたつもりですが記憶違いにより誤字等がありましたらご
容赦ください。
 

[1999年12月30日 18時16分14秒]


お名前: てづかのぶえ   

今年私は仙台以外で観ることの方が多く、
特に後半期はごく一部の公演しか観ることができませんでした。
その中での'99仙台ベスト3。
 
1.大豆鼓ファーム「泥棒組合」
 水天堂氏とかぶりますが、今年いちばん熱くなりました。
 盗む者の必死さ、滑稽さ。
 女性の美しさ、かわいらしさ。
 男と女のきわどさ、おかしみ。 
 そして、広瀬川。
 同じ現場に居合わせることができた幸運をかみしめる公演でした。 
 舞踏といってもかなり芝居っぽい内容でしたので
 演劇のベストに入れて良いと思います。
 
2.劇団I・Q150「夜交花」
 男と女のふたり芝居。
 前の井伏銀太郎さんバージョンがとても好きだったので、
 茅根さんバージョンはどうなのか、とても構えて観に行った覚えがあります。
 結果は、このベストに挙げるとおりです。
 ぎごちなく、どうしようもなく張り詰めた緊張の間から、
 次第にふたりの間の空気が流れはじめ対流を起こすまでの物語。
 ぶっきらぼうな口調で逃げられた奥さんのことを話す男が、すごく切なくて、いとおしい。
 殻をつくって自分を守り、止まった時間の中で暮らしてきた女が、また生きはじめる。
 人と出会うこと、ふれあえることってすてきだなと思えて、
 とてもやわらかい気持ちになれる芝居です。
 
3.該当ナシ(いろいろとよかったものはありますが・・・)
 ・米澤牛独人芝居「アテルイの首」
    良かったんですけれど、息苦しさが先に立ってしまい、初演の方が好きでした。
 ・千賀ゆう子企画「古事記をめくるVol.3」
    さすがの構成、演出、研ぎ澄まされたやりとり。
    でもホールがとてもイヤでした。
 ・Lada Trosso「River」
    すべては過去の記憶として優しく癒してくれる物語。
    私には好きな世界で心に沁みましたが、
    芝居として考えると芝居である必要はあるのか?小説のような作品でした。
 ・舞踏舎天鶏「女中たち」     
    ため息の出るような濃密な舞台。
    でもせっかくならベストには芝居を入れたい。
 
 
番外.奇忌棄危鬼プロデュースV「ワタシハ害ニナリタイ」
 とんでもないやつらです。
 前作を観ていなければ決して行こうとは思わなかった
 とてもひいてしまう悪趣味なコピーチラシ。
 中央警察署前に集合し連れて行かれたのは公衆トイレ(♂)。
 目を剥き出して怒涛のように語るドレスの男。
 観客に肩車して宙を飛ぶ堕天使ルシフェル。
 撒き散らされた悪臭は一週間くらい抜けなかったけれど、
 (ホントに臭いんです)
 計算しつくした大バカはむちゃくちゃに楽しくて嬉しい。
 ここに紹介して良いものかどうか迷いましたが、番外です。 
 

[1999年12月30日 1時49分46秒]


お名前: 水天堂   

暮れも押し迫り、雪もちらつく今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
       今年も沢山芝居がありました。皆さんもいくつかご覧になったかと思います。
       ここで一つ、自分なりにその中からベスト3を選んでみませんか?
       条件は、今年の元旦から大晦日までに、仙台近郊で行われた、あるいは仙台
       近郊の個人、集団等によって行われた演劇公演(ないし類似の公演)としま
       す。必ず、選考理由もつけて下さい。
       ちなみに私は、
       1位『泥棒組合』(大豆鼓ファーム)
         いきなり、舞踏でしかも東京の集団ですが、広瀬川に巣食って行った“祭り”
         という意味では、近年まれに見る公演であったと思います。見ていてワクワク
         したのは久しぶりかもしれません。元気になりました。
       2位『古事記をめくる』(千賀ゆう子企画)
         これまたですが、サンクホールという実に使いづらそうな場所を十全に活用し、
         古事記のエッセンスを蒸留して様々なイメージをブレンドしたような面白さは
         なかなか他で見ることが出来ません。完成度の高い舞台でした。
       3位『ロケットハウス』(ロケットハウス)
         今後への期待も込めて3位です。TVドラマの影響を受けてる芝居は多いです
         が、そのものを舞台に上げたような芝居は他にありません。面白かったです。
         皮肉とかではないのですが、あの雰囲気を持ちながら、頑張って欲しいなあと、
         思います。
 
       さあ、皆さんは、どの芝居を選びますか?
 

[1999年12月11日 1時31分34秒]
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