皇帝ミハエル・シューマッハ―フォトドキュメント

 F-1を長らく見ていますが、そのチャンピオンを好きになることはあまりありませんでした。ナイジェル・マンセルやアレッサンドロ・ナニーニといったチャンピオンを後ろから突っつきまわすような走りをし、ときどきとんでもない速さを見せて、ハッとさせる。そんなドライバーばかり好きになりました。

 でもこの人は、違いましたね。レース運びというものをすごく意識させてくれました。機械のように走り、ピットワークやタイヤ選択でいつの間にか、2位以下をぶっちぎっている。
 もっとこの人の走りを見ていたかった。

 本の大半が写真集、ベネトン時代の若い姿も載っています。
大人の科学マガジン Vol.14

 大人向け本格的な付録(むしろこちらがメイン)のVol.14です。今回の付録はピンホールカメラ。ありがちな付録ですが、今回のカメラが今までと違うのは、ステレオ写真が取れること。目の焦点をずらし左右2枚の画像を重ねることで立体的に見えるという、視力復活に効果的な写真です。
 この手の写真を扱った本が書店にもたくさん並んでいます。
 そしてもう一つ、超ワイドパノラマ写真が撮れるということです。35ミリの普通のフィルムを使うのですが、このパノラマ写真は普通の写真の3倍くらいの長さのフィルムを1枚の撮影で使ってしまいます。きっと綺麗な写真ができるのでしょう。

 カメラの組み立てに要した時間は1時間ほどでした。
不都合な真実

 いままでと少し毛色の違う本になりますが、こういうことも考えなければなりません。アメリカの副大統領ゴアさんが書いた、地球環境を考えるための本です。テレビでもよく取り上げられているのでご存知の方も多いかもしれません。

 住む場所である氷が減少して絶滅に向かう白くまの姿、本来あるはずの雪が無くなり岩場を傷だらけで歩くペンギンの姿。
 私一人が・・・と背を向けることは、もうできないと思います。

 図解入りで、内容もわかりやすい本です。
きまぐれトイカメラの使い方

 トイカメラというジャンルがけっこう若い人たちに人気があるようです。
岸和田カンカンのビレッジバンガードの一角にこのカメラが置いてありました。トイカメラというだけあって、新品を7000円から8000円ほどで買えてしまいます。撮れる写真はやはりそれなりの質のものですが、なんともいい味のある写真ができます。
 これは新しいアートかもしれません。

 左の絵には帯が巻かれていない本の写真がありますが、この帯にいろんな作例があって、中身を読んでいるとだんだん顔がほころんできます。
「街的」ということ――お好み焼き屋は街の学校だ

 町ではなく街、綺麗な美しい町からは学べないことも、街角の一つ一つ、そこに居る人にいろんな表情、情報を持つ街からは学ぶべきこと、面白いことがたくさんある。

 前に紹介した「だんじり若頭日記」の著者が描く街学の本。
Photoshop ロゴデザインブック

 駄文の中でご紹介した『フォトショップ』を使ってロゴを作成しようという本です。フォトショップは普通、画像データをレタッチしたりするもので写真が題材となることが多いのですが、パソコンで読み込んだ文字も編集の対象となります。そんな機能を使って、文字を加工してみようという内容になっています。
 フォトショップ7、CSに対応しています。ソフトをお持ちの方は是非ご一読を・・・。
和風クラシック素材―めでたづくし

 年賀状素材集のご紹介です。書店の店頭にも来年戌年の年賀状作成のための本がうず高く積まれています。そのほとんどが戌年専用のためこの年末には消えてしまう本です。そこで今回ご紹介したいのがこの本です。出版されたのは2000年11月なのに毎年書店の店頭に少しずつ並べられています。
 オススメポイントは収録されている絵の緻密さ、渋くて派手な素材の数々。錦絵や屏風絵風のイラストがたくさん納められています。なにより嬉しいのが、印刷用の大きな画像とWebメールやホームページの素材として使える小さなサイズの画像が、二通り収録されていることです。
 年賀状に限らず、1年中使える素材集だと思います。
素材Book 日本の文様

 こちらも年賀状に使える素材集です。上で取り上げた『和風クラシック素材』が人物中心の特集になってるのに対し、こちらは背景や紋様など年賀状の紙面やパソコンの画面を飾るのに最適な素材集です。もちろん印刷してもWebでつかっても結果にブロックノイズがでたりするようなことはありません。
 できれば上の『和風クラシック素材』とうまく組み合わせてみると、みごとなオリジナル年賀状が出来ると思います。
時を超えるカメラ

 はじめのカメラ購入!そんなとき私と同世代の方なら必ず候補になったカメラ”オリンパス-ペン”コンパクトな筐体にもかかわらず高性能、そして何よりハーフサイズで撮影できる(24枚撮りのフィルムに48枚撮影できる)。
 そんなペンは今でも中古市場で手ごろな値段で手にすることができます。
この本は中古で買ったペンの管理から面白撮影テクニックまで、わかりやすく書かれています。ペンを持っていなくても、カメラにちょっとでも興味を持ったことがある人なら、読んでいて楽しい本だと思います。
少年カメラクラブの時間

 小さい頃、お父さんやおじいちゃんが使っていた高そうなカメラに憧れて、それでもそのカメラはさわれなくて、駄菓子屋で日光写真の小さな紙を買ってきては、埃っぽい公園で夕日が沈んでしまうまで夢中になって色が変化していく印画紙を見つめていたことはないですか。
 この本は日光写真とまではいきませんが、チープなおもちゃカメラで「こんなに味のある写真ができるんだよ」と教えてくれる1冊です。数千円で手に入るおもちゃカメラ、たとえ買わなくても、あの頃の気持ちを思い出します。
神道行法の本

 この本の中にこのサイトでご紹介した写真が載りました。手前味噌ですが私の本名(実はちょっと違っているのですが・・・)も出ています。
 中身は神社で行われる行事や祭りについて、あと参拝のやり方なんかも書かれています。だんぢりについての記事はそんなに多くないですが、神社のこと、神様のこと、勉強になります。
だんじり若頭日記

 もう読まれた方も多いのではないでしょうか。2005年の8月に新刊として発売されています。岸和田旧市、五軒屋町の若頭筆頭を務められた作者さんの苦労話、笑い話、飲み話。
 私のようにだんぢりに対して生半可な知識しか持たない者に、ガツンとイッパツくれる1冊でした。
 実は今年の試験曳きの時、作者さんをお見受けしました。筋海町が商店街に出てこようとしている時、五軒屋町が旧26号を渡ってきました。暫くすると、筋海の方がメガネをかけた五軒屋の人に「本、読んだで」と声をかけられたので、その方に間違いないでしょう。お話できる時間もありませんでしたので、そのまま見送りました。
大阪城 ふしぎ発見ウォーク

 大阪城の写真がとてもきれいな本です。写真だけでなく、この本を持って1日中大阪城をうろうろすれば、きっとたのしいだろうなと思わせるガイド書にもなっています。
 綺麗な風景の写真だけでなく、石垣に彫られた印や櫓のつくりなんかもわかりやすく掲載されています。フォーラムAというちょっと耳慣れない出版社のものなので、中規模以上の書店でないと置いてないかもしれません。
大阪の祭

 大阪だけの行事歳時記。1年12ヶ月の順を追っていろんな祭りが載っています。大きなところでは住吉大社の初詣や天神祭り、当然岸和田地車祭りから布団太鼓や石津のやっさいほっさいなんかも出ています。
 祭りの日時、最寄り駅や見どころ。欲しい情報がいい具合に載ってます。そしてやっぱり大阪を題材にしているので、だんぢりの記事も多いです。
だんじりまつり

 だんぢり祭りの絵本です。これも今年(2005年)に発行されています。表紙を見ると紙屋町のだんぢりが描かれています。以前に南町のだんぢりを題材にした絵本がありましたが、出版社には在庫がないようですね。
 ひらがなを読めれば、この本を読み進むことができるとおもいます。なので、幼稚園から小学校低学年の子どもさんが対象になると思います。
 だんじり大好きな子どもさんへクリスマスプレゼントにもおすすめです。