【コース】
花見(西尾六万石桜)と酒(ニシオ酒フェスタ)と西尾抹茶
桜町前駅〜岩瀬文庫〜松鶴園〜TAKUTAKU〜あいや〜晴月園〜実相寺〜西尾市歴史公園(旧近衛邸〜西尾市資料館〜尚古荘)〜抹茶ラボ〜六万石桜まつり本町会場〜みそぱーくはと屋〜ニシオ酒フェスタ(六万石桜まつりみどり川会場)〜西尾駅(ゴール受付)(約7.0km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
3月最後の日曜日の名鉄ハイキングは,残念ながら仕事で参加できませんでした。翌日の休みを利用して,コースを歩くことにしました。スタートは西尾線の桜町前駅で,桜が駅名に入るこの時期にぴったりの場所からのスタートとなりました。
住宅地を抜けて,最初のポイントである西尾市の岩瀬文庫に進んでいきます。
進んだ先には西尾市の岩瀬文庫があります。昔ながらの貴重な古書も保存しており,展示も設けられています。毎週月曜日はお休みになっています。
建物の周辺には昔ながらの貴重な建物が残されていて,これも見ものになっています。
住宅地を再び抜けて進んでいきます。天気がよくて爽快なウォーキングを楽しめました。
西尾市の抹茶生産・販売を行っています。お店にはカフェも併設されていてくつろげるようになっています。工場見学などもすることができるといいます。
松鶴園から続いて,ベーカリーであるTAKUTAKUがあります。残念ながら月曜日はお休みになっています。
ここから田園地帯へと風景は一変します。途中,茶畑の中を歩く雰囲気のあるルートになっています。
西尾の抹茶メーカーとして有名なものの1つであるあいやさんです。ここでも抹茶などが販売されていて,休憩することができます。
隣接して抹茶ミュージアムの和く和くがあります。最近オープンしたてということで話題になっていて,観光バスなども見学に訪れていました。一般の人が見学する場合は基本的に予約が必要といいます。
あいやから少し進んだ先には,和菓子屋の晴月園があります。名物のいちご大福のほか,西尾ロールなどの西尾ならではのお菓子も販売されています。
ここから実相寺までは郊外の田園地帯を歩きます。途中の公園では桜が見ごろを迎えていました。
西条城主だったころの吉良氏が菩提寺として建立したという寺院で,県文化財の釈迦堂など多くの文化財という名刹です。松林に囲まれた境内は非常に雰囲気があり,落ち着いた空間を感じることができました。
ここからコースは東方向に向きを変え,西尾市の中心部に向かっていきます。郊外から市街地に向かっていきます。
途中にはショッピングセンターのおしろタウンチャオがあります。入浴施設も設けられており,休憩地点として利用することができました。
西尾市の市街地に向けて進んでいくと,西尾市歴史公園があります。石垣の前の桜がきれいに咲いていました。
西尾市歴史公園には,お茶なども楽しむことができるという旧近衛邸,復元されたという本丸丑寅櫓,資料館などが設けられています。平日にもかかわらず桜を楽しむ人たちでにぎわっていました。
外から出て東へ進んだ先には尚古荘があります。昭和初期に作られたという京風庭園です。ここも西尾を訪れるハイキングの際には定番のスポットになっています。
抹茶のスイーツの人気店です。昨年11月のハイキングでも訪れました。
続いて本町通りを抜けていきます。ハイキングイベント当日はお祭りの会場になっていたようですが,普段は旗が設けられているのみです。
豆味噌や白醤油など,この地方の特徴的な醸造品を販売しているお店で,インターネットでも購入できるようです。ここも西尾市のハイキングの際にはよく訪れるスポットで,過去に訪れたこともあります。
引き続いてみどり川を渡ります。お祭りが行われる際にはここで酒フェスタなどが行われていたようですが,平日でもお店が少し出ていて花見客が訪れていました。何度も訪れている場所でも,桜の時期に西尾市を訪れた経験があまりなかったので,初めての景色となりました。
そのまま進んでゴールの西尾駅に到着です。工事は完全に終わっていて広々とした駅前広場になっていました。半年ぶりの西尾の散策を楽しむことができました。
作成者 Rintaro Nagano
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