【コース】(駅ちかタイアップコース)
一足早い早咲き桜 西古瀬川の河津桜で花見
国府駅〜国府観音〜守公神社〜東三河ふるさと公園〜御油神社〜御油の松並木資料館〜船山古墳〜西古瀬川の河津桜〜とらや製菓舗八幡店〜八幡駅(ゴール受付)(約9.0km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
3月も半ばを過ぎ,ずいぶん暖かい季節になってきました。今回は豊川市の名鉄ハイキングのコースをウォーキングします。17日は近鉄の酒蔵みてある記に参加しましたので,別日のウォーキングとなりました。西古瀬川の河津桜を訪れるコースは3年前にも参加しましたが,今回はそれ以外は駅の西側を中心にめぐるコースになっていて,3年前のコースとは大部訪れる場所が異なっています。
国道1号線を渡って進んだところには国府観音があります。毎月17日に行われるという人形供養が有名といいます。境内には芭蕉の句碑もあって,花も彩られ,歴史を感じさせる境内です。
室町時代にはすでに存在していたという古社で,守公が祀られているといいます。境内には立派な淡墨桜がありましたが,まだ咲いていませんでした。
ここからしばらくは川沿いの爽快なウォーキングを楽しみます。川沿いの桜並木は,やっぱりまだ少し早いようです。
四季折々の自然が感じられるという県営の公園です。講演を通り抜けて進んでいきます。公園内には庭園なども設けられており,時間をかけてゆっくりと過ごしたい公園です。
東三河ふるさと公園から下っていく途中に御油神社の入口があります。長い階段を登って社殿の方に進んでいきます。文安元年(1444年)の創建といい,元々は踊山神社といいましたが,明治31年に改称したといいます。
御油神社から下って旧東海道に入っていきます。ここからしばらくは旧東海道のウォーキングを楽しみます。
旧東海道を進んでいった先には御油の松並木資料館があります。旧東海道に設けられている御油の松並木に関する資料館で,かつての東海道について思いをはせることができます。無料で見学することができ,ていねいにもてなしていただけました。
さらに橋を渡って進んでいきます。川沿いの桜並木はまだ花は咲いていませんでしたが,さくらまつりの準備が行われていました。
スギ薬局の前を通って国道1号線に進んでいきます。イベント当日はこのスギ薬局でも割引の特典があったようです。
さらに名鉄の線路を越えて進んでいきます。コースの約半分で,コースの西半分を歩ききったことになります。さらに頑張って進んでいきましょう。
東三河でも最大級の前方後円墳で,道路の整備で墳丘が削られてしまっていますが,豊川市の史跡に指定されています。古墳の近くの案内板のところには,出土したという埴輪が展示されていました。
再び新しい住宅街を抜けて進んでいきます。途中には休憩所となっているコンビニがありました。
今回のメインスポットである西古瀬川沿いにある河津桜です。菜の花とのコントラストがすばらしい桜ですが,見ごろは少し終わった感じでした。桜と菜の花の景色を楽しみながら川のそばを進んでいきます。
ここから幹線道路を東へ進んでゴールの八幡駅を目指します。
通称八幡とらやと呼ばれている和菓子屋さんです。大福などの和菓子が売られていました。
そのまま進んで案内板にしたがって南下したところにゴールの八幡駅があります。目の前に豊川市民病院があって,利用する人は多い感じです。駅の南東側は再開発がすすんでいました。豊川市のウォーキングは久しぶりでしたが,なかなか楽しめました。
作成者 Rintaro Nagano
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