【コース】
国重要無形民俗文化財「豊橋鬼祭」と29種400本の豊橋うめまつり
豊橋鉄道愛知大学前駅〜愛知大学記念館〜向山緑地梅林園(うめまつり)〜石畳を走る路面電車〜秋葉山常夜灯と東惣門〜安久美神戸神明社(豊橋鬼祭)〜ヤマサちくわ本店〜ココラアベニュー(ゴール受付)〜豊橋駅(約9.5km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
2月2回目の土曜日,3連休の初日の名鉄ハイキングは豊橋市のウォーキングでした。久しぶりに豊橋鉄道渥美線に乗車して3駅,愛知大学前駅がスタート駅でした。普段はそんなに混まないであろう車内がハイキング客で大勢賑わっていました。
駅から出てすぐのところの愛知大学の入り口を入ったところで,地図を受け取ってスタートします。
愛知大学の構内にある愛知大学記念館は,明治41年に陸軍の建物として設けられた豊橋で最初の洋館といい,国の登録文化財に指定されています。建物内では愛知大学の歴史などの展示を見ることができました。
建物内には期間の展示として考古物などの展示もありました。色々な企画展を積極的に行っているようでした。
愛知大学の構内を抜けて北側から出て,その後豊橋市内を北上して進んでいきます。
この地区では最大級という29種400本もの梅が見られる梅林ですが,梅の開花状況はまだまだといった感じでした。公園内では梅まつりが行われていて,公園内では飲食物などが販売されていました。
公園から進んでいくと,今度は大池のある公園を通過していきます。さわやかな冬晴れで楽しくあることができました。公園内には古代エジプトの建物が再現されたピラミッド公園もありました。
さらにコースを北上して,豊橋鉄道市内線の東田坂上駅に到着します。ここからしばらくは市内線の線路に沿って,路面電車を眺めながら進んでいきます。
東海道の宿場町の東の入り口にあたる惣門と,火防の神様も祀られた秋葉山の常夜灯です。ここから豊橋の町の中心部に入っていきます。
安久美神戸神明社では,国指定の民俗文化財になっている鬼祭りが行われていて,多くの人で賑わっていました。ちょうど.お祭の舞台が終わったところだったみたいで,多くの人が出てくるところでした。
豊橋名産のヤマサちくわの本店前を通ります。建物も昔ながらのおもむきある建物になっています。入口所にはヤマサちくわの歴史が書かれた案内板もありました。サービスもあって賑わっていました。
豊橋駅に向かって商店街を進んでいきます。途中には豊橋新名物の豊橋カレーうどんが味わえるお店もありました。
豊橋駅の南側に隣接するココラアベニューの2階にゴールが設けられていました。今回はブラックサンダーなど,ラッキー賞以外にもあたりが多かったです。久しぶりの豊橋の街を楽しむことができました。
豊橋駅から戻りました。
作成者 Rintaro Nagano
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