【コース】
歴史を辿る 第2回岡崎地蔵巡りと八丁味噌蔵
矢作橋駅〜(27)誓願寺〜(26)光明寺〜近江屋本舗〜出合之像〜(12)十王寺〜(24)龍城地蔵堂〜新田白山神社〜まるや八丁味噌〜(29)圓通寺〜(31)金剛寺〜東岡崎駅(ゴール受付)(約7.0km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
今回のスタートは名鉄名古屋本線の矢作橋駅です。昨年9月に引き続いて,岡崎市の地蔵めぐりのコースの2回目になります。イベントが行われる1月28日は仕事が入ってしまいましたので,その前日の土曜日に別日ウォーキングをしてきました。寒いながらも天気がよくて,絶好のウォーキング日和となりました。
源義経が浄瑠璃姫に贈ったという笛が安置されているという歴史あるお寺です。本堂横にお地蔵さんがまつられています。
ここから国道1号線に戻り,東の岡崎市街地方面に向かっていきます。
時宗の寺院で,境内の右側に地蔵が安置されていました。
明治44年創業という老舗の和菓子屋さんです。いちご大福など色々なお菓子が売られていました。
さらに国道1号線を進んで矢作橋の手前には出合之像があります。豊臣秀吉が蜂須賀小六とこの橋で出会ったという伝説にもとづいた像ですが,この話自体は後世の作り話だそうです。
ここから矢作橋を渡った岡崎市街地方面を目指します。矢作川の雄大な景色を眺めることができました。
矢作川を越えた先を左折して北上し,十王寺に到着。浄土宗の寺院で,狭い境内の中にお地蔵さまがまつられています。
ここから川沿いを南下していきます。天気が良くてぶらぶらと散策するにはもってこいでした。
岡崎公園近くの龍城橋のところには龍城地蔵堂があります。交通事故でなくなった児童のために建立されたものが,新しく36地蔵に加えられたものといいます。
元々岡崎城内にあったという歴史ある神社です。境内を通り抜けていきます。
西に進んで,八丁味噌で有名なまるや八丁味噌に到着です。こちらは過去のハイキングで訪れたため,今回は通り過ぎるだけにしました。
ここから再び南下して乙川を渡って進んでいきます。のどかな景色を楽しむことができました。
36地蔵の29番札所になっている圓通寺(曹洞宗)に到着です。住宅地に囲まれた静かな寺院です。
圓通寺から北西に進んで,線路の近くの金剛寺に到着。入口のすぐ左手にお地蔵さまがまつられていました。境内には石仏もまつられているなど雰囲気がありました。
そのまま中心駅の東岡崎駅に向かってゴールします。なかなか色々なお地蔵さんをめぐるのも楽しかったです。
作成者 Rintaro Nagano
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