【コース】(常設コース)
~バラの魅力に誘われて~ バラの楽園 花フェスタ記念公園
新可児駅〜熊野古墳〜身隠山古墳〜天龍寺〜明智城址〜花フェスタ記念公園〜明智駅(約6.5km)
![]() (国土地理院発行 1/25000地形図を利用して作成) |
天気が良くなった火曜日。仕事が早く終わったので,名鉄ハイキングの常設コースにチャレンジです。新可児駅から花フェスタ記念公園を訪ねる定番のコースです。遠路はるばる犬山乗り換えで新可児駅までやってきました。
まずは可児市街地を抜けて進んでいきます。図書館の前を通っていきます。のどかな雰囲気の街ですね。
岐阜県の指定史跡になっている円墳で,直径20mほど。中の横穴式石室が露出していてよくわかります。
ここから神社の前を通り,公園を抜けて進んでいきます。
公園を通り抜けて,先にある身隠山古墳に到着します。実際は古墳群で主に2つの古墳からなり,県の史跡に指定されています。古墳の付近はゆかりの作家の句碑なども設けられていて,歴史ロマンを感じながら散策することができます。
身隠山古墳付近の高台からは眺望も楽しむことができました。
ここから東の明智城址を目指して,郊外の住宅地を進んでいきます。明智城址の周辺は散策路も整備されていました。
織田信長を本能寺の変で倒したという明智光秀の生誕の場所として知られ,ゆかりの寺になっています。明智家歴代の墓があり,日本一大きいという光秀の位牌が本堂に納められているといいます。
明智光秀ら,明智家代々の居城だったというお城です。現在は城跡にハイキングコースが整備されていて,明智光秀らの遺構を感じながら進むことができます。
先に進んだ先には二の丸跡,本丸跡があります。トイレ以外には建物はありませんが,碑や案内などがていねいめに置かれています。
展望台からは,木々の間から遠く可児市街地を見ることができました。
ここから住宅街を下って花フェスタ記念公園を目指していきます。
今回のメインスポットである花フェスタ記念公園に到着です。ゲートから入口の所までだけでもバラが楽しめました。この時期はバラまつりが行われ,多くの人で賑わっており,駐車場もいっぱいでした。今回はちょっと時間が遅かったため,中に入るのはパスしました。
花フェスタ記念公園から道を下って国道を越え,ゴールの明智駅に到着です。かつては八百津線の乗換駅で,古い駅舎や広い駅構内を備えていますが,現在は無人駅になっています。ここから久しぶりに広見線に乗車して帰宅しました。新可児から東は1時間に2本の運転です。
作成者 Rintaro Nagano
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